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10月の幻・弁当

北海道の食や暮らしを紹介。

一年の中でいちばん好きな季節、秋がやってきました。秋といえば…食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、あとは…スポーツの秋?

もっぱら、食欲の秋!ということで、この時期になるとたまに出現する幸福度が一気に爆上がりする我が家のお弁当を紹介します。

キャニスターの中身は…
パカ!
でーん!

その名もいくら丼弁当!いくらは職場に到着したら、すぐさま冷蔵庫へ。

いくらをダイレクトに感じたいので、余計なおかずは不要。これにコンビニのお味噌汁があれば、最&高!

これを楽しみに、午前中の仕事をがんばれて、食べた後もいくらの余韻に浸りつつ、午後からもがんばれるという一石二鳥のお弁当。

このお弁当の出現率は10月の1〜2週間の数日という幻の弁当。北海道といえども、弁当に家からいくらを持参する人は見たことがなく、見られると引かれるので、コソコソ食べているのが実状。

この時期のこのお弁当、おすすめです。出勤したら、いくらをすぐに冷蔵庫に入れるのを忘れずに。

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