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SNSを通じて出会えた全ての方々へ! 感謝と伝えたいメッセージ(第一部)

 あけましておめでとうございま鶴!
 一昨年は誠にお世話になった!
 令和5年からまたよろしくお願いしま鶴!

 はっはっはっ! 皆の者、ごきげんよ〜!
 ご無沙汰であった!
 一年間が空いたが、
鶴界からnote界に無事帰還した、
霊鳥の蝦空千鶴こと、ちーちゃん先生である!💕✨
 これまで皆様はいかがお過ごしじゃたろうかのぅ
 そして、わらわのこと覚えておるじゃろうかのぅ😉✨
 またこうしてnoteに帰ってこれたことを嬉しく思う!
 知ってる方は知っておるやもしれぬが、
わらわは2021年の12月の末まで、
noteではなくTwitterで活動をしていた。
 その後、去年の1月の初めには、
実は既に仕上がっていた書き初めnoteを投稿する予定であったが、
鶴界から突如厳しいお叱りと帰還命令をくだされたうえに、
冬眠期間を設けられたこと――そして、
『鶴のための人間講習会』と何かと学ぶことが多く、
ようやく開放された。
 それでも蝦空は、遠く離れた鶴界に居ても、
心は人間界の皆とともにあった。
 そして当然、鶴界から人間界を幅広く見渡すことも出来た。
 じゃから久しぶりのようで、
実は久しぶりではないのじゃ。
 心は皆とともにあったからである🌈✨
 
 さて、蝦空が人間界にいなかった2022年の一年間を、
少し振り返ってみようではないか。
 去年(2022年)は、そして現在進行形でもあるが、
人間界全体では激動の一年であったと申しても、
過言ではないやもしれぬ。
 まずコロナウイルスこと武漢肺炎は、
何度も変異を繰り返し、
第6波、第7波、
第8波と止まることなく大衆を苦しめたこと。
 また、世界では敵国であるロシアが、
ウクライナを攻めたこと。
 更には、特定アジアの一つである中国ことシナ中共が、
台湾を攻めて乗っ取ろうと計画していることが判明したこと。
 しかもそのシナは、
日本に200連発ミサイルを向けているということ。
 そして日本において衝撃的な事件の一つは、
反日の韓国・朝鮮人によって作られた、
詐欺師まがいの――いわゆる朝鮮カルト・
朝鮮邪教と深く関わってしまったがために、
有名な大物政治家が、
命を落としたという衝撃的な出来事があったということ。
 じゃが、その衝撃的な出来事がきっかけで、
朝鮮邪教の実態やら悪質な手口やらが徐々に明かされ、
カルト集団の真の恐ろしさが世間に広まったということ。
 このようにしてわらわは鶴界にいても、
人間界――もとより世界・日本は、
苦境の荒波の上に浮かんでいることがわかった。
 じゃが、それらの原因も紐解けば結局のことながら、
それらの荒波も人間自身が招いたということ。
 でも、人間たちはそのことに、
全く気づいていない――ということ。
 自分たちは何も悪くない――と、
思い込んでしまっているということ。
 鶴界で冷静に人間界を分析すると、
それまで見えなかった部分が見えてきたりする。
 実に興味深いものであった。
 
 さて、わらわは鶴界にいたと申したが、
実は鶴界のある御方が、
わらわにこう申したのじゃ。
 ――もう一度、noteで書く前に、
今一度ここ(鶴界)で『人間とは何か』、
『世界とは何か』を学び直せ。
 でないと──。
 いつまでも宙ぶらりんな只の鶴のままだ――とな。
 その言葉の意味をよーく考えた。
 そしてわらわは再び、人間のことについて、
そして肝心なnoteを含めてSNSについて、
鶴界で学び直そうと思ったのじゃ。
 どうやら、今までのnote内での蝦空は、
あまりに急ぎ過ぎていたこと、
慌て過ぎていたところがあったらしい。
 書くことや何かを表現することにあたって、
大事なのは単に自分主体だけでなく、
あらゆる角度から、
見て考えて、書いていかなくてはならぬ。
 それはnoteだけでなく、
あらゆる分野において、
共通する課題ではないかとさえ思えた。
 そして、わらわは肝心なnoteのことを、
理解しているようで、
実は理解出来ていなかった――ということもわかった。
 これまで蝦空は、
noteでは主に物語を書いて発表する――それだけであり、
物語を沢山書いて発表することだけにとらわれていた。
 もちろん──。
 小説や詩や写真だけをメインに発表するユーザーが多いのも事実である。
 じゃが、“蝦空の場合”は、
もっと視野を広げて、
あらゆることに挑戦して書いて発表してもいいと、
次第にわかってきたのじゃ。
 したがって今後は──。
フォロワーや多くの読者の役に立つ、
考察なんかの記事も含めて、
幅広い分野で投稿していく所存じゃ。
 更には、企画系なんかもやっていきたい。
 かなり月日が経ってしまったが、
わらわの帰りを待ってくれていた全ての方々には、
心から感謝を申し上げたい。
 
 さて、ここからは、
一昨年(2021年)、
わらわがツイッターを始めてわかったことや、
ツイッターに来てくれた方々の記事などを紹介していくわけじゃが、
最初のPart1の『ツイッターを始めてみて、わかったこと』に関しては、
昨年の1月には既に完成していた内容である。
 かなり月日が経ったことじゃし、
内容をじっくり読み返しても、
ところどころ、不適切かつ結構不快な表現が、
散見されているように思えた。
 したがって──。
 映画『スラムダンク』みたいに、
原作バッサリカットではないが、
さすがに加筆修正しようか迷ったのじゃ。
 じゃが、やはり当時、
蝦空がそのまんま思ったことを伝えた方が、
ある意味で現実味があると思えたし、
あくまでこれは蝦空にとっての記録でもあるので、
何も変更せずに、そっくりそのまま原文ママである。
 ということでPart1に関しては、今のうちに申しておく。
 正直なところ読んでも読まなくてもどちらでも構わぬ。
 Part1の内容は……、
……まぁ要は蝦空がTwitterをやり始めてみてわかったこと、
それから感じたことなどを率直に、
忖度抜きで当時の心境を綴っておる。
 それと、現在わらわのnoteフォロワーで、
Twitterに最初から鍵をかけている鍵アカウントと、
隠れユーザーについても、
蝦空がどう思ったのかを率直に書かせてもらった。
(あくまで蝦空ならではの見解じゃ)
 とはいえ――。
 結構長い文章となってしまったので、
フジミドリ君の意見を参考にして、
Part1に関してはPDFとしてまとめた。
 ※(noteをAndroidもしくはiphoneで読まれてる方は、
申し訳ないがPCからダウンロード)
 よって仮にPart1をもしも読む場合は、
あくまで、あなたの自己責任で読んでくださいませじゃ。
『ちょっと不安だな~』とか、
『自信がないな〜』と思う場合は、
無理なく遠慮なく下記の目次欄からPart2の、
紹介記事へと飛んで読んでくださいませじゃ。
 ではスタートである!




◆Part1 : ツイッターを始めてみて、
  色々とわかってきたこと。(PDF限定)
 ※読む際には自己責任で!
(noteとの違いやTwitterから眺めたnoteの風景)
  2022年1月執筆






 

◆Part2 : 2021年に蝦空のTwitterに来てくれた方々への感謝と紹介!
(来てくれた方、リツイート・宣伝等をしてくれた方を一挙ご紹介!)


 
 さて、ここからは、気を取り直して、
最初に紹介したツイッターに、
いつも来てくれた3名のフォロワープラス、
定期的に、わらわのツイートをリツイートしてくれた方や、
noteで蝦空千鶴を紹介してくれたりした方の記事を、
是非とも一挙ご紹介、
ならびに詳しく解説をさせていただきたい。
 と、その前に……
 まずは一昨年に、
わらわが始めたツイッターアカウントをフォローし、
読みに来てくれた全ての方々に心から感謝を申し上げたい!
 実は前回の記事でも紹介したのじゃが、
2021年10月上旬に、わらわはツイッターを始めた。
 そして後にnoteで公表し、
それを機にフォローしてくれた方々や、
アカウントを持ってなくても、
読みに来てくれる方などが沢山おられたので嬉しかった!
 note内のフォロワーで、
わらわをフォローしてくれた方々の中で、
更に実際に蝦空の毎回ツイート更新後に、
すぐ読みに来てくれた方というのは、
実のところは、一握りじゃったが(当然である)、
わらわにとっては物凄く嬉しいのである。
 と申すのも、これは当然のことで、
人は誰でも忙しい時もあれば、
辛くて大変な時もあるからじゃ。
 時間帯や状況によって読める時・読めない時もあるし、
ペースというのは人それぞれじゃからの。
 それでも来てくれて、
少しでもその方の役に立てたのなら、
こんなに嬉しいことはない。
 本来は順位(ランキング)なんてものを、
付けるつもりはなかったのじゃが、
やはりどうしても紹介せずにはいられない。
一番よく来られた方、
それこそ1位と言っても過言ではない方が3名いた。
 誰が1位かなと、わらわも考えたのじゃが、
この3名は同時に、
おそらく1位じゃろうという結論に至った。
 ということで一番よく来られた3名と、
定期的に来てくれた方々を一挙ご紹介したい!
 なお今回のnoteでは、
通常の紹介方法ではなく、
かなり幅広く詳しく語っていくので、
 『第一部』と『第二部』に分けて紹介してきたい!
 それでは早速スタートじゃ!


 

・aria.殿の紹介


 ダントツの一位トップバッターは、
やはりなんといってもアリア嬢ことaria.殿である。  

 彼女は、わらわがツイートした時は、
ほぼ全部と言ってもいいくらい読みに来てくれた。
 時にはリツイートもしてくれたりしたので、
アリア嬢!その節は、誠にありがとうございま鶴じゃ!!

 さてアリア譲ことaria.殿について、ご紹介をさせていただきたい!
 aria.殿は、主に日常の風景や想いをテーマにした詩を、
定期的に投稿されておる。
 蝦空と同じ、令和元年(2019年)にnoteデビューをされた方で、
詩作だけでも現在なんと560作以上を軽く超えておる。
 (そして今後も伸びるはずじゃ)
 aria.殿は以前――つまりデビュー当初は、
一つ一つの詩作には、名前――題名がなく、
例えばKoKoRo(番号)という感じで、
個々の詩作には主に番号が記されていた。
 その番号スタイルは今も健在ながらも、
後に詩には題名が記されるようになったのと同時に、
最近では、なんと詩集として上手くまとめられておるため、
これまでの彼女の活躍した足跡がはっきりとわかる。

PCから見たaria.殿のnoteの様子

 詩の題名に関しては、
蝦空が『題名とかあるといいよね〜』と、
なんとなく提案したことがきっかけらしい。
 さて、実を申せば、
わらわも彼女の詩の構成についてはかなり参考にしており、
aria.殿の人柄も好きじゃが、
詩人としてもかなりリスペクトしておる。
 これは余談ではあるが、
以前彼女ととある場所で話をした際に知ったのじゃが、
aria.殿は『相田みつを』や『辻仁成』や、
『レイモンド・カーヴァー』といった詩人らからも、
影響を受けておるそうじゃ。
 まず、相田みつを殿は、
“命”をテーマとした詩人であり書道家じゃ。
そして他界された現在でも、
美術館などで個展が定期的に開催されておる。
 いわゆる書道半紙や色紙などを使って、
言葉をデフォルメに書いて伝える手法が特徴で、
実はこれに影響を受けたアーティストはかなり多く、
路上アーティストの中にも、
この相田殿の手法を真似してる方もたくさんおる。
 常に色紙に収まるよう、
短い文章で、見た瞬時にわかりやすく、
かつ文字は大きすぎず小さすぎずで、
バランスよく表現されておるのも特徴じゃ。
 aria.殿は、どちらかというと、
相田みつを殿から強く影響を受けていることがわかり、
 画像検索していただければわかるやもしれぬが、
『あ〜! これはたしかにアリア譲じゃん!』
ってわかるくらいハッキリしておる。
 嘘だと思うならググってみるがよい!
 はっはっはっ!
 さて、辻仁成殿はというと、
彼は小説家の前は、
ロックバンドのECHOES(エコーズ)のボーカルとして、
活動をされており、
(なおエコーズは91年に解散した)
80年代の中頃に歌手デビューをされた。
 後に小説『ピアニッシモ』を発表して、
作家デビューを果たし、
本業の一部とさせていくのじゃが、
作品数があまりにも多いため、
代表作が一体何かがファンの間でも、
過去に議論が紛糾していた時があった。
 さて、辻仁成殿は、
1993年後期に発表した『母なる凪と父なる時化』で、
芥川賞候補となり一度落選するが、
その後の1997年に『海峡の光』で、
第117回芥川賞を2度目の候補となり、
念願の受賞を果たした。
  ※(  当時の評価  ◎ 1 ○2 □ 3 ●1 △3 で受賞)
 なお当時の文藝春秋において、
辻殿の作品を強く推した選考委員が、
宮本輝の一人で、次にある程度推したのが、
日野と石原の二人。
 消極的に推したのが、河野、黒井、三浦の三人。
 強く反対したのが、丸谷才一の一人。
 微妙だからなんともいえないと判断したのが、
古井と池澤と田久保の三人。
  ※(なお辻殿の『母なる〜』で、
当時選考委員だった大江健三郎は既に退任)
 これはちょっと余談になるのじゃが、
昨今の芥川賞は当たりハズレがやたら極端で、
暗黙の了解として、選考委員からの、
ほぼ全会一致であれば当たり作品とも言われておる。
 が、一方で――。
選考委員がベタ褒めした作品に限って、
世間では物議を醸したりする。
 又吉直樹の『火花』なんかがわかりやすい例であり、
 他にも若竹千佐子の『おらおらで ひとりいぐも』も、
年齢層を隔てて賛否両論があったし、
青山七恵の『ひとり日和』も意見が真っ二つに割れた。
 とはいえ、読者層を分析していけばわかることじゃが、
芥川賞にせよ三島賞にせよ川端賞にせよ、
いわゆる純文学における受賞作品は、
面白さを追求して読むものではないので、
小説=娯楽という意識があれば、
作品は当然ながら極めてつまらないものになる。
 純文学は美しさだけを追求するものではなく、
自分と他者の内面を掘り下げそれを表現しきれるかどうか。
そして読者が理解出来るか否か……じゃ。
 したがって純文学だから“美しい”というわけではない。
 この世界を人間たちは、
正しさや間違いがあって――と区分するように、
綺麗で美しい風景や場所や優しくて人々ばかりではなく、
時に汚さや醜さや悲しさがあって、
実はそれらが日頃から入り混じっておる。
 ただそれに気づくか気づかないか――であったりする。
 そしてそういった数多のことを考えると、
当然人間の頭の中は疲れてくる。
 純文学を読むと眠くなったり疲れたりするのは、
こういったことが理由じゃ。
 ただし、本来であれば特に文学において、
境界線がないので細分化は出来ぬし必要もないが、
古くからの日本の慣習で、事細かに差別化を図ることで、
新たなコミュニティを形成したりするのじゃ。
 まぁもっとも純文学というのは、
日本独自のものであって、
世界中の――もっとも欧米諸国では、
文学を基本的に細分化しない。
(するだけ意味がないから。
そこが日本と他国との違いじゃ)
 ……って話を戻すが、
辻仁成殿は最近はフランスを拠点に活動されておるそうじゃ。
 最後のレイモンド・カーヴァーは、
知ってる方も多いやもしれぬが、
アメリカのヘミングウェイと並ぶミニマリストの詩作家じゃ。
 時代が過ぎてもなお若者を始めとした、
あらゆる年齢層に人気だったりする。
 まぁその理由としては、
村上春樹が翻訳を担当していたため読みやすいから、
というのもあるが、
時代に縛られた作風ではないから――というのも挙げられる。
 逆に裏を返せば、
今の社会と通じるものがあったりする――というのもある。
 カーヴァーは小説も書いてはいたが、
詩集の方がやはり人気があって、
いわゆる電車やバスの中といった、
通勤・通学時間帯でも気軽に読めてしまうコンパクトさであるからじゃ。
 気になる方は一度読んでみると良いが、
こういった感じでaria.殿は『相田みつを殿』を始め、
有名な作家たちから影響を受けておる。
 aria.殿も他の作家を通じて、
新たなインスピレーションを受けたりするが、
(実は蝦空もじゃが)
彼女の凄いところは、
あからさまなパスティーシュではなく、
かといってただの自我ではない、
独自の領域を上手く形成することが出来ることじゃ。
 そして蝦空がaria.殿から、
とても参考にしているところはそこだったりする。
 aria.殿の詩を読んでいただければ、わかると思うが、
これまでそして今も彼女が経験したこと体験したこと学んだこと、
それらは一つとなって詩という形で反映されておる。
aria.殿の詩はとても読みやすく、
溶け込みやすいほど、
わかりやすい詩であるにも関わらず、
その中に秘められ隠された、
奥深いメッセージ性が込められておったりする。
 もちろん年齢層問わず、
誰に対しても共感できる内容となっておるので、
まずはaria.殿の詩を是非とも読んでみて欲しい!

 ということで彼女の最近の記事はこちら↓である。
気になった方はぜひ読んでみてください!




・ふわり殿の紹介

 そして同時に、もう一人よく来られた一位の方が、
大江千里ファンでお馴染みの、ふわりドン!である

 いやぁ~彼女もかなり蝦空のツイートを読んでくれて、
そしてリツイートもしてくれたりもしたので、
改めて誠にありがとうございま鶴じゃ♡
 ふわりドンは、知ってる方は多いやもしれぬが、
彼女は大江千里殿の大ファンで、
それに付随してジャズに関連した記事や、
日常の出来事等をブロク形式で投稿されておる!
 さて、わらわは、
大江千里殿にそれほど関して詳しいわけではないのじゃが、
大江千里殿は過去(主に80年代)には、
シンガーソングライターとして活動されていた。
 80年代初頭というのは、
今や死語になったやもしれぬが、
CITY-POPというのが流行っていた。
 CITY-POPというのは、
海外の洋楽AORやニューミュージックから派生した、
ジャンルの一つじゃな。
 CityPopは日本で後に登場する、
小西康陽率いるピチカート・ファイヴみたいな渋谷系や、
フューチャーファンクなどにも影響を与える存在となるのじゃが、
それはさておき。
 そのCITY-POPが流行った1983年に、
大江千里殿はデビューされた。
 翌年の84年――大江殿の名曲『Boys and Girls』では、
 後にアニメCityHunterの主題歌で、
オリコン1位となるTM Networkが、
サビの部分をコーラスで参加されておる。
 で、逆にTM Networkのライブの曲中にも、
大江殿がスペシャルゲストで出演されたり、
昔はちらほらコラボされていたようじゃ。
 そんな感じで大江殿は2007年の年末頃に、
シンガーソングライターから本格的にジャズへとシフトしていった。
 現在はジャズピアニストとして活躍をされておる。
 ちなみに、JAZZ(ジャズ)の魅力というのは、
一言では語れぬ。と申すのも――。
 語れば語るだけ長くなるほど奥が深いからじゃ。
 そしてなにより、JAZZ(ジャズ)はCDで聞くだけでなく、
実際に現地に足を運ぶ――つまり、
ライブもしくはディナーショーなどで聞くと良い。
 ジャズの醍醐味の一つと言えるのが、アドリブである。
 原曲のコードを維持しながらも、
一瞬の閃き(この場合テクニック)で、
新たなセッションが生まれ、
やがてそれは曲を大胆にアレンジし、
洗練され完成へと向かっていくのである。
 じゃからJAZZは毎回同じ曲のようで、
実は同じ曲にはならないようになっておる。
 同じ曲なんじゃけど、
それは最初で最後の演奏――つまり作品と言ってもいい。
 そしてそれを楽しむのも――ジャズの魅力の一つでもあるのじゃ。
 話を戻すが、
実はわらわも大江千里殿のジャズを聞いてみたのじゃが、
フュージョン系のアップテンポのナンバーから、
オーソドックスなバラードナンバーと豊富で、
なるほど!たしかにこれは人気が高い――というのがうなずける。
 ポップ時代の良さや、
自身の個性――あらゆるオリジナリティが、
曲の全てに昇華されておるのじゃ。
 おそらくではあるが、
大江殿は、かの有名なジャズピアニストの、
セロニアス・モンクからも影響を受けているような気さえした。
 ジャズ好きの方であれば知ってるやもしれぬが、
セロニアス・モンクは蝦空も大好きで、
彼は20世紀中頃に大活躍された黒人ジャズピアニストじゃ。
 その腕までは、
もはや横綱クラスの異次元と言っても過言ではなく、
マイルス・デイヴィスやジョン・コルトレーンと並ぶ、
モダンジャズ界の巨匠の一人じゃ。
 モンクはレコード会社のレーベルを5回ほど移籍しており、
中でも一番人気なのがリバーサイド時代じゃ。
とはいえ、蝦空的には、
1947年から52年頃のブルーノート時代が好きだったりする。
 あとこれはジャズマニアの方なら知ってるやもしれぬが、
蝦空はクリフォード・ブラウンなんかも好きだったりする。
 かの有名な『スタディ・イン・ブラウン』なんかは、
音とLPの掠れる音が相まって、
どこか切なく結構渋いのではなかろうか。
 ……ってこんな風に話をすると、
話が段々脱線していくので話を元に戻そう(笑)
 大江千里殿は2022年現在もニューヨークを拠点に活躍をしており、
ふわり殿も時たま足を運ばれて、ライブを堪能されておるそうじゃ。
 その詳しい感想とかについては、彼女の過去のnoteに書かれておる。
 余談ではあるが、
アメリカのニューヨークは物価が極めて高いことで有名で、
日本の例えば東京で申すところの、
赤坂とか西麻布とか南青山とか白金高輪とか、
比べられぬやもしれぬが、
そういったところに匹敵する。
 つまり超がつくほどの大金持ち(年収3000から5000万)でなければ、
ニューヨークは並大抵じゃ住めぬところじゃ。
 じゃから大江千里殿ってそれだけでも凄い!
 で、ふわり殿の過去記事では、大江千里殿に関する情報が満載じゃ。
 大江千里殿が気になって興味を持たれたら、
現在の曲(過去の曲も)を聞いて、
そこからジャズに対する興味関心を持ってくれたら嬉しい限りである。

 ということで、ふわり殿の最近の記事はこちらである。
気になった方はぜひ読んでみてください!

 
 

 

・クルクル☆カッピー殿の紹介


 そして同時に、もう一人!
 わらわのツイッターによく来てくれた一位が、
 なんと……男性陣で、
ご存知の方も多いであろうクルクル☆カッピー殿である。
 

 クルクル☆カッピー殿は、
基本的にツイッターは基本ROM専とのことらしいが、
蝦空のツイートには、
いつも欠かさず来てくれたので、本当に有難い!
 
 さて、クルクル☆カッピー殿のご紹介をしたい。
 彼は、主にほぼ毎日と言ってよいほど、
ショートショートの料理記事を中心に投稿されておる。
 とは言っても、ただの料理記事ではない。
 これまた個性が凄くてのぅ。
 記事のサムネは見た目からして、
美味しそうな料理写真のそれじゃが、
記事内容がカオスなのである。
 笑いあり、涙はないが、
下ネタあり――というコメディ色な記事となっておる。
 この凄まじいギャップが、
クルクル☆カッピー殿の面白さと言えよう。
 料理写真もよく撮れておる。
 と、ここでちょっと余談になるが、
実は料理写真――フードフォトというのは、
一見、簡単そうに見えるやもしれぬが、
実は極めて難しかったりする。
 じゃからこそ料理写真家というのが存在するのじゃ。
 使用するカメラも一眼レフで、
リバーサルフイルム(ポジフイルム)を使用し、
人工的な光――つまり照明機材を駆使して、
いかに昼間のような自然光にさせていくかが鍵となる。
 当然ながらストロボを含めて、
多くの小道具も必要となるわけじゃ。
 照明機材が予算の関係で、
どうしても用意出来ない場合は、
明るく晴れた昼間の時間帯を狙って、
窓際まで撮影台を移動して撮ったりする。
 フードフォトにおいて自然光は大事じゃからの。
 光というのは、
どのジャンルの写真においても重要じゃが、
フードフォトにおいて、
光が強すぎると、
料理の印象が薄くなってしまう。
 逆に光が弱すぎると、
料理がめーっちゃ不味そうに見えてしまう。
 もちろん、それだけではない。
アングル技術も必要となる。
 どの角度から撮るか。
 つまり、ローアングルなのか、斜俯瞰なのか、
それとも超至近距離からの接写なのか、
このアングル技術を一つ変えただけでも、
相手(読み手)に与える印象はガラリと変わる。
 ちなみにフードフォトにおけるハイアングルなんて言葉は、
今でこそ当たり前のようにあるが、
四半世紀前まではなかった。
 (裏技でやってやれなくはないが、
ベテランでも相当のテクニックがなければ無理じゃ)
 理由は明確で、デジタルカメラの性能が上がったこと、
軽量化したこと、小型化したこと――そして――。
 携帯電話もといスマホでさえ、
マシンスペックが時が立つごとにアップグレードしていることじゃ。
 一昔前のガラケーでも写真は撮れたが、
あれはまだまだ未完成のテスト版もいいとこで、
画素数が800から900程度と極めて低く、
もはや荒削りどころか、
写真機能なんてものは、
あくまでおまけの一つに過ぎなかった。
『ちょっとした記念に撮れたらいいよね~』
的な感じに過ぎぬ。
 じゃが今現在のスマートフォンは、
iPhoneであれAndroidであれ、
メインカメラにおける画素数が、
3000から5000万画素となっておる。
 とはいえ、
むろんフイルムの一眼レフには遠く及ばないが、
それでも爆発的に上がっているのがわかるはずじゃ。
 今や時代が5Gになったからというのもあるが、
今のスマホはオートモードで、
AIが瞬時に手ぶれ機能を強化させ、
同時に周囲の明るさ、
絞り、被写体との距離感を計算し、調整し、
綺麗に映えるように、その場で自動加工もしてくれるのじゃ。
 じゃからこそ、
若者がSNSのInstagramで、
自分の気に入った写真を共有してもらおうと、
それなりに綺麗な写真を気軽に投稿出来る時代にもなった。
 そして今やインスタグラムでは、
ハイアングルを活用した写真が多かったりするのじゃ。
 ということで、話を戻すが、
カッピー殿の記事のサムネは、
おそらく察するに、
スマホでバシャッと撮ったのやもしれぬが、
これがまた美味しそうに撮れておるのじゃ。
 飯テロなんて言葉を時たま耳にするが、
まさにそれである。
 でも記事内容そのものは、
カッピー殿の面白き人柄そのものを上手く表現しておる。
 とはいえカッピー殿自身は、
意外と内気(シャイ)なところがあるようで、
わらわを含めて、
多くの方々に上手く自分の思ったことを、
伝えることが苦手な方のようじゃ。
 いつも誰に対しても感想コメントが2行程度なのは、
実はそういうことがカッピー殿いわく理由らしい。
 というのも以前カッピー殿本人が蝦空に、
とある場所でこっそりとそう申してくれおった!
 はっはっはっはっはっはっ!!
 なかなか、そういったところも微笑ましいものである。
 ということで、彼の最近の記事はこちらである。
 気になった方はぜひ読んでみてください。↓



 ・やらぽん殿&秘書のfusako殿の紹介


 さて次にご紹介する方は、やらぽん殿である。
 彼は一昨年(2021年)、
定期的にツイッターに来てくれて、
時にはリツイートもしてくれた方である。
 あの時はありがとうございま鶴じゃ!!


 ここからは、やらぽん殿のことを紹介していくが、
まずはじめに、やらぽん殿は昨今流行りのマネタイズ系noteユーザーじゃ!


やらぽん殿のTwitterより

 

やらぽん殿の秘書殿のTwitterより

 ここでちょっと解説である。
 マネタイズという言葉を、
あなたはご存知じゃろうか?
 聞いたことがあっても、
なかなかピンと来ない方は多いやもしれぬ。
 このマネタイズとは、
一言で申せば『収益化』というビジネス用語の一種じゃが、
世間一般に言葉が広まったのは、
10年前ほど前からなので割と最近なのじゃ。
 マネタイズという単体の意味だけで捉えれば、
規模があまりに広く大きすぎるため、
一般的には“事業の収益化”という意味合いで使用されたりする。
 が、ここ最近のマネタイズブームは主にWebを主体としておる。
 Webマネタイズに関しては、
ほんの5〜6年前から始まった新たなブームじゃが、
実は、やらぽん殿が行っているのもWebを使ったマネタイズなのじゃ。
 Webというのは、
当然この文章を読んでいるあなたが、
今使ってるインターネットのことじゃ。
 ちょっと余談になるが、
実はインターネットにもそれぞれ、
階層が事細かく分かれていることをご存知じゃろうか?
(現在のところ実は第五階層まである)
 まず、第0階層のコモンウェブ(健全な検索エンジン)、
次に第一階層のサーフェスウェブ。
(Googleやyahooでヒットしたものの、
若干不適切な内容も含まれる)

ArtixでGoogle検索


Chromeから見た一般的なサーフェスウェブ

 次に第二階層のディープウェブ。
(通常は暗号化されており、独自のURLもしくはパスワード(鍵(キー))を、知ってなければ通常入れない。
 例えば有名どころでは、クラウドストレージのMEGAや、
ChromebookもしくはAndroidスマホで人気の、
DegooストレージのMypageなどが該当する)
 次に第三階層のダークウェブ。
(知る人ぞ知る暗黒の無法地帯。
 人身○買や児童○○ノ、○○の依頼、○○の取引、
有名人の○○情報裏ルートを通じた取引が常に行われてる場所)
 ※ただし、ダークウェブに入る場合は、
セキュリティが脆弱ガッバガバなWindowsやMacや、
Androidなどから入るのではなく、
Linux(Ubuntu・Debian、Arch、Fedora・RedHat、
Slackware・OpenSUSE等)や、
その他Unix(FreeBSD・OpenBSDやSolaris)などの、
サーバー兼セキュアOSで、
PCのパーティションを暗号化させた後、
カーネルロックダウンをし、ファイアウォールを強化させ、
かつ専用のTorブラウザを使い、手順を踏んでから入るのじゃ。
(でないと簡単に情報をすっぱ抜かれてしまう)
 次に第四階層チャーターウェブ。
(ダークウェブの中の更なるプライベート空間)
 そしてまっ暗闇で光の届かぬ第五階層マリアナウェブ。
(マリアナ海溝にちなむ。
マリアナウェブは高度かつ複雑に暗号化されており、
超特殊量子コンピューターでなければ入ることは不可能) 
 なお、話によればマリアナウェブでは、
墓場まで持っていかなければならぬ国家機密情報や、
文明誕生における真実や、宇宙の真実などが隠されてるとのこと。
 このように、Webだけでも細かく階層分けされており、
その中でも、やらぽん殿をはじめ、
わらわたちや、あなたが今いるの場所が、
第一階層のサーフェスウェブに該当する。
(至極健全じゃ)
 そのサーフェスウェブ内におけるマネタイズ、というわけじゃ。
 そして、このマネタイズをテーマにしたユーザーは、
実のところnoteでは物凄く多い。
 じゃからこそ、かなり競争が激しかったりする。
(生き残る的な意味で)
 というのも、マネタイズで勝負するなら、
経営学・経済学とか自己啓発・成功哲学といった類のこと、
それとIT・Web業にもある程度知ってる方、
もしくは熟知してる方でないと、意外と失敗しやすいからなのじゃ。
 noteでマネタイズ記事を一本で、
やるにしても簡単に書けそうでいて、意外と難しく、
ネタが尽きて挫折する方が後を立たぬ。
 よって継続力と忍耐力が鍵となる。
 なぜ忍耐力が必要なのか──と申すと、
始めてすぐに顧客はやって来ないからじゃ。
 SNS全般では、顧客=フォロワーになるが、
人間や動物の心理として、実は誰もおらず、
わからないものには近づかない習性がある。
 同時に自分の中にある『興味や関心』、という力が働かない。
 そこで必要となってくるのが、
集団という力──つまりフォロワー数じゃ。
 マネタイズnoteをやられてる方の多くは、
フォロー数よりもフォロワー数をやや多め、
もしくは、その逆パターンで、
フォロワー数よりもフォロー数を、
やや多めにしておる傾向がある。


Artixから見たやらぽん殿のnote

 マネタイズ系の平均的なフォロワー数は3桁台じゃが、
凄い方は4桁の方もおる。
 マネタイズにおけるフォロワー数の多さは、
結局何を意味するかと申すと、
実はマーケティングでいうところの“客動線”を、
長くさせる効果があるのじゃ。
 これが集客アップから単価アップへと応用させることが、
可能となるのじゃ。
 『じゃあ自分もマネタイズのnoteで成功出来るのですか?』
  ――と質問されたら、……う〜む。
 それはまた別の話になってくる。
 というのも――。
 為替・株・FXやビットコインのトレーダーほどではないにせよ、
勉強だけではなく、かなりのセンスが試されるのと、
それ相応の才能がなくてはならぬ。
※ (もっともビットコインは暗号資産じゃから、
ダークウェブなどの裏ルートを使って資金洗浄、
つまりマネーロンダリングとして悪用されるベタなケースもある)
 才能に関しては、それはもう人それぞれじゃ。
 とはいえ――。
 まずはやってみなきゃわからぬことも多いので、
挑戦が大事じゃ!

 ※(……ってか、こんなことを書いてるが、マネタイズに関してはそもそも蝦空の得意分野ではなく、
わらわがやると、
『手の込んだ釣りですねわかります。おっつ〜♪』とか言われて、
まぁ大概は失敗する。・・・。)

 さらに申すと、このnote空間そのものは、
日経新聞こと日本経済新聞が業務提携しているだけあって、
小説・アートよりも実は経営・経済関連の記事が強かったりする。
 したがって、マネタイズを主体としたnoteユーザーらは、
趣味やブログとかではなく、
完全なビジネスとして、
noteを活用しているのが大前提である。
 マネタイズをテーマとしたユーザーらのnoteを、
一度熟読してみれば、
よくわかるやもしれぬが、
実はフォローする側も、
される側もビジネスパートナーとして、
常にウィンウィンの関係を築いておる。
 その一方で、一向にフォロワーが伸びない、
もしくは収益の見込みがない、
思っていたのとは真逆で採算が全く合わないといった場合は、
マネタイズ系noteユーザーが、
迷わずnoteから途中撤退するといったケースも、
さほど珍しいことではない。
 ちょっとわかりやすい例をあげるなら、
一昔前であればリーマンショック、
今であればコロナ禍になるが、
赤字路線からの脱却して再起するための手法の一つとして、
一度まず撤退ということで、
然るべき手続きを踏み、
事業の縮小ないしは、
店舗の縮小を行うフランチャイズ系企業や、
外食チェーンなんかがわかりやすいのではなかろうか。
 ※(ちなみに今まで黙ってはいたが、
結構辞めていくユーザーを目撃した蝦空じゃ)
 それと同様に、マネタイズではないが、
アフェリエイト系のnoterも撤退者・脱落者が多い。
 Webビジネスは、
意外と実力主義の世界じゃから厳しいことは厳しい。
 そんな中で──その世界で活躍をずっと続けている、
やらぽん殿はマネタイズというカテゴリーの中でも、
別格上位であると、わらわは思っておる。
 その理由は、
サブアカウントを含めた毎日の、
爆発的な投稿数でもあるが、
彼の人を惹きつける書き方が、
重要な鍵でないかと思っておる。
凄いの一言では足りないくらい感心してしまう。
 現状、わらわの頭の中で、
マネタイズnote=やらぽん殿ってなっておる!
 気になった方は是非読んでみるが良い!




 ・洋介殿の紹介


 さて! 次にご紹介する方は、
ヨウ君こと洋介殿の紹介である。
 彼も定期的に来てくれた大切なフォロワーの一人じゃ。

 洋介君はジャンル的には宗教&哲学であるが、
散文詩風の文体と写真を融合させた記事が特徴で、
例外を除けばほぼ毎日沢山note投稿されておる。
 もっとも、ここ最近はテキストより、
iphoneで撮った写真を多めに沢山投稿しておるようじゃ。
 写真の被写体は主に空と花が中心だったりする。
 空であれば、朝日や夕焼けの空、
時には満月の空とか。
 花であれば季節ごとの旬の花を、
接写で撮って投稿されておる。
 今のこの時代じゃからこそ、
スマホを近づけて花を撮影することが簡単になったが、
スマホがない頃は、
一眼レフで被写体との距離を瞬時に把握してから、
シャッタースピードを決め、
ピントならびに絞りを調整し、
迅速にカメラに収めるという手法であった。
 もっとも自分にとって上手に撮影出来たか否かは、
ぶっちゃけ現像もしくは、
プロジェクターで確認するまではわからないのじゃ。
 じゃが今はすぐに確認することが出来る、
というのがデジタルの便利なところである。
 興味深いことに、
写真と詩──もしくは詩と写真が、
絶妙にマッチした構成となっており、
その日の気分で即興で書かれて投稿されておるようじゃ。
 ちなみに散文詩と蝦空は申したが、
当の本人には、
散文詩を書いている、
という意識はあまりないようである。
 が、過去に洋介君は、
かの有名なリルケやランボーや、
ウィリアム・ブレイクといった詩人らの作品を、
愛読していたらしく、
その表現法はどうやら無意識に出ているとのことだそうじゃ。
 洋介君は宗教──それも仏教を母体とした哲学を語られる。
 多くの方がご存知のとおり、
元来日本の民族宗教は神道であり、
※(もしやこれを読まれてる方の中には、
耶蘇教信者の方もおるやもしれぬが)
日本人という民族は誰もが基本的にみな神道の氏子である。
 で、その日本には、後から仏教がやってきたわけなのじゃ。
 仏教というのはお釈迦様――つまり――。
 ゴータマ・シッダールタが、
これには諸説あるが、
紀元前6世紀頃──つまり今から約2600〜2700年前に、
切り開いた宗教じゃ。
 仏教が誕生した場所は、
今で申すところのインドとパキスタンの間あたりじゃ。
 とはいえ、もちろん一言で仏教と言っても、
誕生した当初は原始仏教だったのじゃ。
 じゃあ今の現代の仏教はなにかと聞かれたら、
基本的には大乗仏教である。
 今でこそ仏教には沢山の宗派があるが、
その中でも、
わりかし最近の新興系である浄土真宗を除外すれば、
代表的には、たとえば今日まで、
多くの庶民に崇拝されてきた日蓮宗や、
歴史の長い天台宗、真言宗といったものがある。
 それから浄土宗や、
禅宗の中でも格式が高いとされる臨済宗や、
曹洞宗といったものがある。
 これらはみな大乗仏教じゃ。
 今の仏教(大乗仏教)と聞くと、
現代人の多くは概ね──いわゆる三千世界があって、
その中──南贍部洲(三千世界の南側)で、
人間たちが生きている――というものを、
想像するじゃろうが、実を申せば、
今の仏教(大乗仏教)の考え方(もしくは教え)と、
遥か遠い昔の仏教の教え、
つまり原始仏教(初期仏教ともいうが)とは、
全然かけ離れており、
まず、原始仏教においては、
そもそも地獄や極楽浄土──あの世がなかったのじゃ。
 と申すのも――。
お釈迦様の十大弟子が、
『あの世とは何ですか』と問うたところ、
お釈迦様はその件に関しては一切無言であった、
ということがお経に書かれてたからじゃ。
 で、仏教は徐々に世に広まっていくわけじゃが、
 キリスト教との関わりがあったことで、
キリスト教特有の──いわゆる天国と地獄、
もしくは神と悪魔といった、
二元対立論に感化されてというわけではないが、
仏教は徐々に形を変えて今に至るのである。
 まあ、それからも同じ宗派との内ゲバやら、
他宗派とのいざこざで、すったもんだあったわけじゃ。
 事細かい経緯をここで更に詳しく話すと蝦空の能書きが、
なまら長くなるので、別の機会に話そう。
 という感じで、話を戻すが洋介君は、
仏教に関する哲学・散文詩を投稿されておる。
 まずは蝦空の能書きより、
洋介君のnoteを読んで欲しい。
 あと洋介君は基本的には行政書士なので、
もしこれを読まれた方で、
何か困りごとの方は彼に相談してみると良い!

 なお、彼の最近の記事はこちら↓である。
ということで気になった方はぜひ読んでみてください。


 ・kojuro殿

 次にご紹介する方は、kojuro殿である。
 知ってる方は多いやもしれぬ。

 さて、kojuro殿に関してなのじゃが、
彼は蝦空がnoteデビューをした翌年に、
noteで活動を開始された。
 今やほぼ毎日note投稿をされており、
投稿数はもはや数えしれぬ。
 kojuro殿のnote内容は、
主に日常ブログといったところじゃろうか。
 しかしただの日常ブログではない。
 kojuro殿はミニチュア好きのミニチュアマニアで、
自宅ではハリネズミを飼育されておるようじゃ。
 kojuro殿のブログ記事が、
ただのブログではない――と申したのは、
必ずといっていいほど、どこかに迷いがあり、
そこには素の人間らしさがある。
 で、その人間らしさが、
創作ではない一つのストーリとして構成されておるのじゃ。
 その決め手とも言えるのが、
リトルkojuroだったりする。
 無論このリトルkojuroというのは、
kojuro殿自身の心のメタファーではあるが、
一つの欠かせないキャラクターでもある。
 リトルkojuroはkojuro殿に、
問いかけたり反応したりするが本来はシリアスに、
取り扱われることの多い人間の心の揺らぎというものが、
丁寧かつコミカルに表現されておるのじゃ。
 そこが魅力といえる。
 それにしても――。
 ハリネズミって飼育出来るものなのかと蝦空も正直驚いたが、
後に調べてみたら普通に購入できるようじゃ。
 (もちろんネット通販とかじゃが)
  ハリネズミのサイズは、
極めて小さいのから大きいのまでピンきりで、
kojuro殿が飼育されておるハリネズミドンは、
拝見するに結構小さいと見受けられる。
 じゃが、写真で見ると、
kojuro殿が飼育されておるハリネズミドンは、
シャイなのか、顔をなかなか出さぬようじゃ。
 はっはっはっはっはっ!!
 ともあれ、植物であれ他の動物であれ、
一度飼育すると決めたからには、
家族として育てることが大事なわけじゃが、
昨今では人間のあまりに自分勝手な都合で、
捨てたり処分したりするやつが多い。
 kojuro殿がハリネズミドンを、
大変可愛がっておるところも多くの読者に微笑ませてくれる。
 どんな動物であれ、
長く生きていくために重要なのは、
然るべき栄養を採ること、
そして周囲の環境や自由であること、
そしてストレスなく日々を過ごせているか――これに尽きる。
 家で飼ってた犬や猫がすぐ病気になって死ぬのは、
人間以上にストレスを抱えて、
それが重い病に繋がってしまうからじゃ。
 心と身体は常に密接である。
 自分はストレスを抱えて生きているんだ――ということを、
彼ら彼女らは、人間のように言葉を発して伝えることは出来ぬが、
実は意識で訴えていたりする。
 もちろんそれは人間たちが気づくわけはないじゃが。
 人間であれ他の動物であれ、
自分ならではの生き方というのがある。
 他の動物と人間が共存するというのは、
簡単そうで実は難しい。
 ということで話は逸れたが、
kojuro殿のnoteを是非読んで欲しい。

 

◆Part3:次回! 第二部の紹介予定者。
     ★《今回のnote制作環境》



 はい! 第一部はここまで、ということで、
ここまで読んでくれた方々には深く感謝したい!
 次回は第二部になる。
 第二部はほとんど紹介がメインとなる。
 そして、第二部での紹介予定のnoteユーザーは以下の通りである。


 ・金木犀殿

 ・毎回スキ制限お馴染みの“みつま殿”!

 ・じんさくら殿

 ・フジミドリ殿

 ・川ノ森千都子殿

 ・志彌 -ゆきみ- 殿

 

 以上、6名を紹介する予定じゃ。
 次のnoteも今回とほぼ同じように長くはなるが、
最後まで付き合ってくれたら、わらわも嬉しい限りじゃ!
 では、切の良いところで、今回のnoteはここまでじゃ♪


 ★《今回のnote制作環境》

 ・使用したPC: DAIV 5N (mousecomputer)
 ・使用したOS: Ubuntu Studio 22.04 LTS (Jammy Jellyfish)
           Artix OpenRC (ArchBase Rolling)

  ※(仮想ではなく、マルチブート環境で交互に使用)

 

 ご清聴誠にありがとうございました!
 ではアデュ!


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