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【#えぞ財団】連載企画「#この人、エーゾ【スポーツ編】③」株式会社レバンガ北海道・横田陽~原動力は 「誰かを喜ばせること」 走る先をゴールにすべく、アクションし続ける〜

組織のなかで、マチのなかで、もがきながらも新たなチャレンジをしているひとを紹介する「この人、エーゾ」。今回は「スポーツ特別編」です! 第3回目としてご紹介するのは、北海道で生まれたプロバスケットボールチーム、レバンガ北海道の代表取締役CEO、横田陽さんです。


横田 陽:株式会社レバンガ北海道代表取締役CEO。1976年生まれ、釧路市出身。イベントホールでのイベント企画業などを経て、2007年「レラカムイ北海道」を運営する株式会社FantasiaEntertainmentに入社。興行責任者、執行役員などを経て、2011年、株式会社ジャパンバスケットボールオペレーションへ入社し、T-1グランプリ事務局長兼プロデューサーに就任。
2014年株式会社レバンガ北海道入社後、代表取締役CEOに就任。eスポーツチーム「レバンガ☆SAPPORO」や一般社団法人北海道eスポーツ協会を立ち上げ、理事を勤める。2021年より小樽なると屋フランチャイズ権を取得し、キッチンカーによる飲食事業をスタート。

幼少期から好きな「誰かを喜ばせること」が原動力…ライブエンタメの企画・運営

現在はレバンガ北海道代表取締役CEOを務めている横田さん。子どもの頃から野球や外で遊んだり、中学から大学時代までバスケットボール部に所属したりと、アクティブに過ごす時間が多い学生時代でした。
そんな横田さんが、オペレーション側へと大きくポジションを変えるきっかけは何だったのでしょうか?
今回のインタビューでは、普段あまり話す機会が無いという幼少期の様子にも触れ、ターニングポイントについて振り返ってくれました。
「もともと小さい頃から、人を楽しませたり驚かせることに興味がありました。『どうやったらクラスのみんなが盛り上がるか』とか、いつも考えていましたね。『自分が怒られても、周りが笑ってくれるならそこを担おう』と意識的にやっていたと思います」
周りを楽しませたいという気持ちが強い横田さんは、その後イベント企画業に携わります。「いろんなイベントやエンタメを側面からサポートして、ライブエンタメを間近で体験した7年間は、とても貴重でした。運営側だからこそ見られる、華やかなイベント終了後の何もない会場のステージを見るのが好きでした」

ライトアップされた会場にチアリーダーとエンタメ性の高い試合会場

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