大河ドラマ。
内容が面白いとか面白くないとか、
史実通りとかありえないとか、
そのような話はさておき。。。

今年の大河は
漢詩、和歌、それこそ古典が出てくる出てくる。
主人公が源氏物語の作者ですので
まあ、そりゃね、出てくるでしょう。
そもそも、
紫式部さんも清少納言さんもとても知識がある方と言われている方々ですし・・・そりゃね、会話の中でもね・・・

古典を読んでみると、
現代語訳＆解説付きでしか読めないのですが・・・
この時代、
古典・漢詩・漢文等等
知っていることが前提で話が進むことが多いようなので
あえて説明もされないし
誤解釈しても誰も指摘してくれず陰で笑われ、
出世もできない、そもそも職に在りつけない、という｡｡｡
高貴な方々にとっては中々サバイバルな時代だったようで。

ドラマの中で解説までしてくださるので
お陰様で、
蜻蛉日記とか和泉式部日記とか
この時代に書かれたものなのね、とか
作者はこういうご身分で
この方とこういう関係性の方だったのか～
そういうお話しだったのか～
など改めて知るという。

受験の年に見たかった・・・

来週はかの有名な
香炉峰の雪　エピソードが出てきますね。
予告によると。

お話しそのものも面白いと思ってみているのですが
改めて勉強になるわ～
と。
大鏡　探してみようかしら。。。
と思う今年です。