誰かには役立つだろうニューヨーク暮らしメモ

2019/9/1からニューヨークに住み始めた。とりあえず気づいたことをメモしていく。役に立つ人には立つかもしれない。

意外と親切

ニューヨークの人たち、無表情だったりつっけんどんな言い方だったりする人はいるけど、聞けば教えてくれるし手伝ってくれる。親切。

TSAロックでも壊されることがある

今回、入国時に同行者がいたんだけど、彼が過去にイランへの渡航歴があり搭乗券に「SSSS」マークが刻印された。

要注意、みたいな意味合いで、ほかの場所に連れて行かれて全身をリトマス紙みたいな紙でフェザータッチされた。微熱のある人肌くらいの温もりがあり、声が出そうだった。

問題なく入国できたけどスーツケースの鍵は破壊されていた。

路上喫煙だらけ

路上喫煙多い。ポイ捨ても。電子タバコはJUULが主流ぽい。IQOSは見当たらない。結局は紙タバコへの入口になってるとかで、電子タバコには批判的らしい。ほとんど見かけない。

日本食が食べられる店の相場は

店にもよると思うけど、日本の1.5倍くらいかな?という印象。

日本なら1人2000円くらいの店で、3000円。味はほぼ日本と変わらずで、米やら味噌汁やらも食べられるのでキツくなったら行けばいい。

意外とカード使えないとこも

中華系レストランでチップ込み10ドルちょうどの食事をしたらカード使えないと言われた。現金は必要。

自分は愚かにも「アメリカはカード社会」とかの文句に乗せられ現金ほとんど持ってってなかったので余計なATM手数料で損した。

短期の旅行なら通信はWi-Fiだけでもいけるかも

これは確信があるわけじゃないけど。けっこう飛んでるし速度もまあそこそこ。

SIMフリーのスマホを使ってるなら、現地でSIMカードを買えばいい。店は空港にもそこらへんにもあって、なんとなーく「あ、あの店かな」てのがわかる。

電車の椅子は深く座る

車内マナーがいい。深く座って足を投げ出さない。高齢の方、障害をもつ方、妊婦さん、赤ちゃんを抱いた方などにガンガン譲る。

一方、電車の構造的な問題だと思うけど入口付近に固まりがちで通路の奥の方には行かない。リュックを前面に持ち帰る習慣もあまりない。混む。

奥の方を見て歩かないとぶつかる

みんな人波をくぐって歩くのが上手い。向こうからは全くぶつかってこない。しかし自分はとにかくぶつからずに歩くのが苦手なので、やはりぶつかりそうになる。

手前ではなく奥の方に目線を置きながら歩くと、ぶつかりづらいと気づいた。

意外とサッカーも盛り上がってた

サッカーを観に行った。

アメリカではMLS(メジャー・リーグ・サッカー)という国内リーグがあり、今回訪れたレッドブル・アリーナはマンハッタンから西のニュージャージー州にあるのに、ニューヨーク・レッドブルズのホームスタジアムである。

チャント(応援歌のようなもの)はしっかりと轟いていてコアサポーターの結束感も良かった。ふがいないプレーには容赦ないブーイングがあって選手とサポーターの間には適度な緊張感があるようだ。しかしプレー自体は、まだまだレベルアップの余地があるぞ。

手荷物検査

やはりアメリカなもので、手荷物検査はどこも厳重。上述のサッカーでも全米オープンでも、とにかく人が大勢集まるところでは金属探知機。そしてペットボトル、バッグ持ち込み禁止(サイズによっては可)。

おしまい。


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