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【ドイツ生活編6】グローバルなシェアハウス生活

Guten Tag!

【ドイツ生活編4】入国後住居探しで書いた通り家が決まりまして、遂に海外生活が安定期に突入しました。
(まぁビザはないので追い出され得る。)

1.ドイツ生活の拠点決定


個人的経済事情により、一人暮らしでは厳しい。ということで日本ですらしたことのないシェアハウスに入居。

 ドイツ語が母語であり、英語の堪能なドイツ人の方、
 スペイン語が母語であり、英語が堪能なチリ人の方、
 日本語が母語であり、英語を話すしかない純日本人


の3人生活が始まりました。グローバル過ぎる。

共通言語が英語しかないので全員第2言語ながら会話は英語。カオスです。ドイツ語訛りとスペイン語訛りとジャパニーズ訛りですからね。

でもいいんです、通じてるので。
言語なんてそんなもん。

皆沈黙を嫌うので常に何か話すしかない状況。常に小さな脳をフル回転させて会話してます。慣れないことって疲れますね。寝るとしますかとなった時には何話したか記憶ないですし。

絶対に語学学校よりも話してる自信あり。先生2人対生徒僕だけ、受講時間無制限みたいな状況。マンツーマンより手厚い。やっぱり実践が一番です。

あとは、ドイツ人外が好き過ぎるので天気の良い日の夕食後は自転車で川沿い走ってます。自分の自転車はまだ届いてないので、シェアメイトのものを借りて。

河川敷どこもこんな感じ。のどか。

2.間取り


各々部屋が与えられていて、ベッドと机が1つずつ。

キッチン、バスルーム、テーブルが共用

自分以外もう働いているので生活リズムが違いますが、夜は皆で食べることが多い。

朝5時半に起きるドイツ人と11時に起きるチリ人。
会うのは本当に夜だけなので、話題が尽きぬ訳もなく。

朝早いんだから寝かせてくれみたいなドイツ人。
まだまだ元気なチリ人。

そんな中未だ夜にシャワー浴びてる日本人。
なんで夜?みたく思われてますが気にしない。
なんなら湯船が欲しい。

3.多拠点生活?


実はオーナーの人がもう2つ拠点を持っているらしい。
来るかと聞かれたので二つ返事で答えました。

ということで今住んでいる都会から結構な田舎へ。
一人では絶対に来ることのなかった場所なので貴重。

そこでも1人ドイツ人を受け入れているらしく会うことに。

ゆうに190cmはありそうなドイツ人。
見た目に反して優しさの塊でした。
背は高くとも腰は低いらしい。
なんたって蝶を研究してるんだとか。
アメフト選手みたいな見た目なのに。
ギャップがすごい。

人に出逢ってばかりのドイツ生活ですが、

それが醍醐味。

今後も自由に泊まってくれていいよとのこと。
田舎を自転車で走る際の拠点としたいと思います。

こんな自然溢れる場所に来たのならということで、ハイキングや湖に行ったりと観光もしてきたのでまた別に記録します。

でも下に少しだけ写真を。
天気悪すぎますけど春はこれが通常らしい。

黒の格子模様、戦後家を短期で建てるために生まれた建築だそう。

4.最高の提案


ワーホリとして働き出すと旅する時間が少なくなる
というのはつくづく思っていたことでもありまして。

自分の場合旅することが第一の目的なのでそんなに働き詰める予定も気力もなく、空いた時間には自転車を走らせる予定。

一緒に住むチリ人はドイツ語学校に行くために昼夜働いてます。

 でも働いたら数日間の観光なんて行けないだろう
 知り合いに泊まらせてもらえるか聞いてみるよ
 あ、いいらしいよ
 来週末5日間かけて南ドイツとフランスを回ろうか
 天気良いといいね
 じゃ、準備しといて


そう言って全て旅程をアレンジしてくれたオーナーさん、感謝感激です。持つべきは知り合いの多い現地の人かもしれません。

という訳で僕は何もせずしてフランスに突入することになったので、それもまた旅ブログとして残したいと思います。

今のところ色々味方してて逆に怖い。一番の不安要素はちゃんと住民登録とビザが認可されるかということ。

3ヶ月が経って日本に追い返されないように頑張ります。


Tschüss!

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