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【ドイツ生活編4】ドイツでの住居探し大難航

Guten Tag!

長期に渡って住む場所は結構重要、と思ってます。

今回家を探すにあたって使ったアプリは

「WG-Gesucht」

基本ここでは家とはいえ、シェアハウス。使うのは無料だけど個人対個人のやり取りになるので自己責任が原則らしい。

デポジットを先に払ってと言われたり、払ったはいいものの鍵を渡されず音信不通になったり。写真とは大きく違う点があったり、シェアメイトの人数等が違ったり。

連絡取る中でお金の話とか対応に違和感があれば他をあたるのも手なのかと。

あとは最低限内見はしておくべき

1.個人的体験談


自分の場合、2件連絡を送り、返信は全くなし。
5件の連絡が来て、3件の物件と連絡を取りました。

そのうち1件はホストの人と1対1だそうで、内見すら躊躇ってしまい、

1件は内見の約束をする前に噂の通りデポジットを払うよう言われ、

結局最後の1件のシェアハウスに内見に行き、人も条件も良く決定しました。

日本ですら自分で住居探しをしたことがなかったので大難航し、危うく橋の下で寝ることになりそうでしたが無事ドイツでの拠点が見つかりました。

2.その他の手段


実は他にも「Workaway」を使ってホームステイを考えていました。

Workawayとは、ホストが提供する宿泊施設と食事と引き換えに1日数時間家事やペットの世話などを対価として提供するシステム。数ヶ月単位。

「Couchsurfing」も同じような感じ。
ただこちらは数日間なんだとか。

どちらもサブスクリプションで有償です。



実際はというと受け入れてくれる家族と自分の住みたい場所が合わず断念。

また、連絡は返ってきても、「もう旅行から帰ってきたんですと」か「もう部屋がないです」とか。

なるほど。仕事等で家にいない間代わりにペットの世話をする形になるらしい。

それでも現地の人の生活を体験できる良いシステム。
機会があれば試してみたいなとも思います。

家探しでお世話になった一軍アプリ達。

3.入国後のステイ先変遷

1日目
空港近くのドミトリーホテルで1泊。
初のドミトリーかつ海外単身滞在で不安でしかない。

運良く皆さん人が良く色々と情報もらいました。
逆にドミトリーの方が出逢いが豊富。

ケルンまでの行き方も手取り足取り教わり、連絡先も交換。初のWhatsApp!


2~6日目
ケルンから少し離れたAirbnbに滞在。安かったので。
ドイツ人夫婦の元へ5日間も。

こんな長期で泊まる人少ないよ、皆1泊くらいよと。
確かに隣の部屋は入れ替わり立ち替わり違う団体様。

でも自分はこの期間で住む家を見つける必要があったので短いくらい。

上記のアプリ全て駆使して連絡を取りまくりついに最終日間近。全く内見決まってない。

どうしようもなくなって
初めて連絡する人に
「急なんですけど明後日内見できますかね」
とWG−Gesuchtで連絡すると
「いいよ」
と。快諾万歳。


7日目
Airbnbを卒業。
折り紙置いて家を出ました。大変喜ばれました。

内見の約束した人と駅で待ち合わせ。
ドイツ現地の人と1対1で会うのはなかなか怖い。

車で迎えに来てもらったけども尚更怖い。

結果優しい人でしたが運が良かっただけかも。
そもそも急な連絡で快諾してくれるだけで神様です。

内見した感じ良かったし人柄を見て即決。
まあ、家がないので決めざるを得ず。

人柄はもう直感です。



そんな明日家があるか否かのはらはら生活は終焉を迎え、今度は住民登録とビザ申請という難関に立ち向かうことに。

先の長すぎるビザ取得頑張ります。


Tschüss!

日本人印象アップのため置いてきた。
高校時折り紙サークルのプライド笑

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