見出し画像

映画館に行きたい。

映画が観たい。

出来れば古びた小さな映画館で。
その映画館長のセンスに浸りたい。
1人で。←(これは私的にかなり重要)

「動画配信サービス」があるじゃないか。
とおっしゃる方もいるだろう。もちろん、私も大分お世話になっている。

しかし、映画館で鑑賞する映画というのはスピーカーから聴こえてくる音や映像の雰囲気がまるで違う…。
映画館で感動した洋画を、DVDをレンタルした時…
あれ?こんなにつまらなかったか…??と冷めた事がある。映画館マジックがそこにはあるのだ。

大画面と美しい音響。圧倒的な没入感と臨場感。
何と言ってもエンドロール。ずっと聴いていたい欲求に駆られる。映画の内容をぼんやりと思い出したり、俳優の名前や撮影場所やスタッフなどの名を眺めながら、「映画を作る仕事をしている人って素敵だな」と思う。エンドロールが終わり、照明が明るくなって魔法が解けてしまったような感覚もなんともいえなくて好きだ。

いくつも観たい映画があって、正直選ぶ事は至難の技なのだか、必ず観に行こうと思っているものをいくつか挙げたい。

これ。とにかくこれ。

坂本さんの訃報はやはりショックだった。小さい頃からなんとなくこの切ないメロディが好きだった。

怖い物見たさ…。すごく気になっている。

宮沢賢治を違った角度から捉えた作品。興味あり。

何故観ないのか???と私に逆に問いたい…くらい観たいのに行けない…。時間帯が無理。

カンヌ系に弱い。内容にもかなり興味あり。

丹野さんの本はよく読んでいた。記憶を失くす恐怖と向き合いながらも、彼のまっすぐな促進力は本当に素晴らしいと思う。

山下監督とクドカンのコラボとあっては気になって仕方がない。くらもちふさこの漫画「天然コケコッコー」を映画にした作品も良かった。

どれだけ観に行けるかわからないが…
まあ、希望をここに記す事は罪ではない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?