この曲を初めてテレビの歌番組で聴いた時、
なんだかとにかく心地よかった感覚を覚えてます。

映像も相まって
キラキラした素敵な曲だなぁと感じたんです。



それからしばらくして、
気持ちが鬱々していた日にふと思い出し
プレイリストから引っ張り出して掛けてみると、、

悲観的な心に寄り添い共感してくれてるような感覚になったんです。



んん。
この曲なんなんだ。
、、と思っていると導かれるように
なんとLiner Voice＋にあるではないか！笑
と気づいたわけです。


もちろん最初に聴きに行きました、
この曲の解説を。

まさに。
大森くんの作った落とし穴にまんまと
しっかりかっちりハマっていたわけです。

「物事に良いも悪いもない」

占星術を学んでると、初期段階でこのことを知ります。

そう。
ある出来事に対して善悪を決めているのは
人間の心なんですよね。

ただ自分の心と脳に支配されているだけ。




同じこと言っていたんです。



この考え方、とっても好き。
大森くんと同じく、救われる、楽になります。



生きてると出来事に遭遇して、
それが心の中で大きければ大きいほど
人は意味を見出したくなる。

意味なんて本当はないのに。
なんか見出したくなっちゃう。
腑に落としたいからかなぁ。
どうしてもタグ付けしたくなっちゃう。


善悪無しに、
その事にただ気づかせてくれてる唯一無二の素敵な曲でした。








…ただね。
それでも結局のところ私は、
意味を探しに星に聞きに行ってしまう。

その出来事と出来事の間にある何かが
成長のための何かだったりするのかなと信じて。