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初投稿、高校不登校、イェイ

今気づいだけど見出しが韻を踏んでいてまるでジョイマンですね。

はじめまして、不登校気味の高2でございます。
今日は目覚ましを6時にかけたはずが、午前11時に鳥の爽やかな鳴き声で目が覚めました。もう末期ですね。それから焦ることもなく、母にお休みの電話をしてもらい、あとは引きっぱなしの布団の上でYouTubeを見続けるニートのような1日を過ごしました。

…なぜ私が学校に行けなくなったのかを詳しく説明しようと思います。

去年、私は近くの進学校の少し頭の良い(その学校曰く)クラスに進学しました。人見知りの私ですが、以外にもクラスに馴染むことができ、成績もトップ10に入るほど良好で、とにかく楽しめた高校1年生でした。えっ、もしかしたら彼氏できるんじゃね!とかほざくほど余裕でしたね。
しかし、2年生になってから、課題の量が急激に増え、その上しっかり復習をしないとついていけないレベルの授業スピードになり、目が回るような毎日が始まりました。
小テストは2教科毎日あり、その勉強をするのが精一杯。小テストで自分なりに頑張っても0点、0点、0点。結果が出ないことが続き、次第に勉強をする意欲も削がれてしまい、課題すら出せない状態になってしまいました。5月に行われた中間テストでは、最低記録更新の25位(40人中)。
勉強をしなかったので自業自得ですが、かなりショックを受けてしまいました。

なんで自分は勉強が出来ないんだろう。1年生の頃のやる気はどこに行ったんだろう。なんでみんなはついていけるんだろう。
色んな「なんで」が頭の中で渦巻いた結果、私はクラスメートに対する劣等感、不信感を抱き始めました。それはだんだん酷くなり、謎の鋭い目線を感じるようになったり、教室内で話し声が聞こえると、それが何故か自分の悪口のように聞こえることが増えていきました。
クラスメートと話す時も、相手の表情が曇っているように感じて、話さない方がいいのかもしれないと思い、自ら話しかけに行くことも怖くなり、友達は離れていき、一人になる時間は増えるばかり、激しい孤独感を覚え、私の中では学校が「天国」から「地獄」に変わりました。それでも、5月いっぱいは通常登校することが出来ました。

しかし、6月に入った途端、布団から身を起こすことに時間を食うことが多くなり、最初は遅刻で済んでいましたが、気づけば起きたらもう昼だった、ということが普通になりつつあります。昼から行こうとするも、クラスメートの顔を想像するだけで腹痛や頭痛、目眩が始まるようにもなりました。せめて勉強だけはしようとシャーペンを持とうとするも、筆箱をとる気力もなく、1日が終わる。そんな症状(?)が現れ始めてから、もう2週間くらい欠席しています。授業日数も足りていないし取り返しがつかない、だったらもういいや。なんて考えて、最近は「学校に行く」という考えも思いつかないです。


ありがたいことに両親は、「行きたくないのなら無理には行かせないし、大学も無理に目指さなくていい。」と言ってくれて、気持ちの面では少し楽になりましたが、少し前に父が、「お前が家族で史上初の国立大かもな。」とニコニコして話していたのを思い出し、これまでにない罪悪感に襲われています。担任の先生にも、「今はゆっくり休んで。」とありがたいお言葉をもらいました。こんなに優しい人で溢れているのに、なんでだろう。もう、苦しい。つらい。すいませんこんなに弱音を吐いてしまって、私が弱いだけなんです。クラスメートや、学校で必死について行っている人は、私の姿を見て情けなく思うでしょう。そんな風に思われるのなら、いっその事消えてしまいたい。

今は消える方法も分からないまま、何とか生きています。明日は期末テストです。もちろん勉強はしていません。この先、どうしましょう。とりあえず今日も寝ます。おやすみなさい。


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