私が子供の頃よく日本は困難なことがあってもまた輝くだろうと話されているのを聞きました。それから30数年本当に色々変わりました。モーニング娘の日本の未来はWOW WOW WOW 世界が羨む　えーえーえーえー　ラブマシーンが流行りました。ちょうど小泉総理が痛みを伴う改革というキャッチフレーズで大ブレークした頃だったと思います。非常に人気があり彼の掲げる郵政の民営化などを実行はしていきました。彼は、誰か仮想敵を作りそれを叩いて支持率を上げる舞台型の政治を実行しました。これが橋下知事や今だったらNHK党の立花党首に受け継がれてます。このやり方は中国や韓国が半日政策を取り民衆の怒りの矛先を自分達に向けられたら困るので日本の過去を持ち出して反日キャンペーンをマスコミを使い行っていた手法に似ています。そして時は過ぎ、リーマンショックが起こり株価大暴落、自民党も選挙に負けて下野しました。ここから民主党の時代が始まりました。白川総裁は、円高を良しとしており、1ドル70から90円と市民にとっては暮らしやすいそんな感じでした。政治は安定せず、民主党の中で喧嘩ばかりして分裂してしまい民主党はダメだと思われることばかりでした。2012年終わりに選挙があり第二次安倍内閣が発足して政権も自民党に返り咲きました。ここからアベノミクスがスタートしたのです。
考えてみれば、社会的大きな変革を遂げたのがあるとすれば小泉総理の時とアベノミクス（今も継続）ではないでしょうか。小泉総理で格差を作り、アベノミクスで格差を決定付ける、サラリーマンや中間階級を貧困化させてその分け前を投資家に分配させました。今もなお続いておりコロナ以降状況がかなり酷くなりました。日本は金利をほとんど上げられないと分かったかのように円売りが続いてます。アメリカが金利を上げるなら金利を上げないと自国通貨がどんどん安くなります。これはアベノミクスの副作用とも言えます。借金が多すぎるため金利を上げられないのです。インフレが長期化すれば1ドル200円もあり得てこうなると途上国レベルの給料まで落ちます。思った以上にやばいことになってます。令和の通貨危機かもしれません。ドイツにGDPで抜かれましたが今日になりインドにも抜かれることが決定しました。社会的変革時期に来ています。円 預金はリスクしかなくインデックス投資やビットコインにおき変えて資産防衛をしなくてはならなくなりました。これは途上国と同じです