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空海の予言のとおり、四国に鉄の橋が架かりました

トップ写真 淡路島(阿波路島)側から四国側へ沈む夕日 鳴門海峡




実は毎日悩んでます

ブログを始めて、いろいろなことを書いてきました。
ほぼ毎回、今日はなにを書こうか? 考える時間があります。

それはネタが尽きたからというわけではなく、ネタが無尽蔵にあり過ぎて、
頭の中にある膨大な情報を、予備知識がない方へどう伝えたら良いか。
まとまりきらないからです。

私も皆さんと同じく、日本国の義務教育を受けて育ちました。学生時代から日本史が好きではありましたし、教科書に書かれている内容に疑いを持ったことなどありませんでした。

趣味の神社巡りでは、記紀神話に由来すると通説となっている立派な神社は全て回ったと言っても過言ではないほど。立派な神社を見て、「お~、ここが古事記に書かれている神様が居た場所なんだ~。すごいな~!」なんて感動したこと数知れず。

宮崎県 鵜戸神宮 ウガヤフキアエズを祀る
高千穂町 高千穂神社 神武東征出発の地(通説)

実体験から感じた矛盾 そして結論

しかし神社巡りも日本全国、数を回っていると、矛盾や、あれ?おかしいな?腑に落ちない点が多く出てきます。あれこれ考える必要もなく、まあ、神話だから。とか、神社あるあるだな。と深く考えないでいました。

そんな私が、なぜか徳島に導かれ?(笑) 最初のうちは神話のことなど気にもせず。それでもなぜか行き着いてしまったアニミズムリゾート計画地の3拠点。どんな土地なのか?調べれば調べるほどに、鳥肌ものの連続。

気が付けば、関連書物を読み漁り、中には怪しい書籍も読み、実際にその地を訪れ、地元に残る伝承話をお聞きし、自分の目で見て、肌で感じてきました。

佐那河内村 天岩戸分神社 天手力雄の塚がある

そうしたいくつもの体験は、これまで観光地化された立派な神社では感じることができないものでした。古事記の神々が人間としてその土地に生きた痕跡を感じる。地元の人たちが、先祖から語り継がれた伝承を大切に、身近な神さん(神様ではなく)として。普通に目立たず、ずっとそこに在り続けている。これこそ本物のあるべき姿。

記紀神話のストーリーにより、あまりにも高いところへ祀り上げられた神聖な神様。立派な社殿が更に神々しさを引き立てる。私も含め、多くの人たちが、そんな演出?に感動を覚えるはず。しかしそれは、後の世の権力者によって仕立てられたもののように思えてしまうのは私だけ?(笑)

宮崎 青島神社 海幸彦と山幸彦神話地(通説)

古い記録は改ざんされずに残っている

ところで皆さんは風土記というものをご存じでしょうか?
713年、各地方の文化や伝承、産物、地形などを記して、朝廷へ提出させた書物。古事記とほぼ同じ時期の記録。

各地の風土記は残っているのですが、阿波風土記は消失してしまいました。
書籍『日本からあわストーリーが始まります 香川宣子氏』によると、
明治6年まで阿波藩と徳川家に所蔵されていたそうです。国学者の小杉榲邨が阿波古風土記考証を出版した折に、阿波風土記もろとも抹消されてしまいました。

時は明治新政府となり、天皇の神格化を進める方針にそぐわなかったのでしょうね。小杉榲邨は幽閉されてしまったそうです。徹底した情報管理が行われたのでしょう。

とはいえ、完全に消し去ることはできなかったのか?伝承も含め、ネットで検索すると、書かれていた内容を調べることはできます。
ぜひ、調べてみてください。
なぜに、抹消しなければならなかったのか?
お気づきになると思いますよ。

私たちが教科書で学んだ日本古代史。
本当に事実なのでしょうかね。
インターネットの時代となり、昔は隠せた情報が現れるようになりました。

調べれば調べるほどに、阿波には面白いものが眠っています。

空海は何者か 八十八か所はなぜ四国なのか


四国八十八か所。お遍路さん。空海、弘法大師。
なぜ四国なのか。空海は何者なのか。なんのために八十八か所を作ったか。誰の指示を受けたのか?

大鳴門橋 空海予言的中

本当に四国は面白いところです。
空海が予言したとおり、四国に鉄の橋もかかりました。
是非、遊びに来てください。(私はおりませんが・・)

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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