４月から復職予定です。
11月から休み始めてかれこれ5か月が経過しました。
今思えばこの5か月は私にとってなくてはならない5か月だったと感じています。

この5か月の心境の変化を書いてみようと思います。

11月～12月（1か月～2か月目）
とにかく休むことに罪悪感があった。毎日時間を見ながら「今は朝礼の時間だ」「1時間目が始まった」と自分の時間割と照らし合わせていた。
焦る気持ちから毎日Voicyを聴きまくり、本を借りまくり、何もしていない自分が許せないというか、焦りに襲われていた。
次の日に学校に行かなくてよいという安心感から朝起きなくて良いんだと思えるようになった。1か月経った頃に背中や首の痛みが軽減され、「これが普通の身体だったのか」とわかる。（慢性的な凝り痛に耐えていたため、痛いのが普通になってしまっていた）

1月～2月（3か月～4か月目）
冬休み明けの1月から元気になったから学校に行こうとしたがやっぱり行けず。学校に行ってからのことをシミュレーションし始めるとパニックになる。学校側にもこちらの要望を伝えていたなったので、まずは要望を伝える。
カウンセリングにも行くようになり、心がとても安定した。人に話を聞いてもらうことはとても重要だと感じた。話ながらいろいろなことに気づいた。
2月には遠出をした。このことでさらに状態が良くなった。普段いる場所から離れることでやっと学校のスケジュールから気持ちが解放され、気にならなくなってきた。遠出をしなかったらその癖が続いていたと思う。こういった無意識の癖から脱却できて、本当に休めるようになってきたと感じる。

3月（5か月目）
遠出から帰ってきてからは随分精神が安定した。相変わらずVoicyを聴いたり、本を借りたりはしているが、以前とは違って聴かないときは聴かないし、暇だから聴いてみようかな、と変わった。以前は「聴かねばならぬ！読まねばならぬ！」という焦りからの行動だったが、今はそうでもなくなった。
運動をしていないため、身体のあちこちが痛くなり、ウォーキングをするようになった。ウォーキングを30分、近場の足湯に30分、帰宅で30分と1時間半コースを週に2，3回行っていて良い汗をかいている。
また、家ではいろいろなストレッチ動画を見ながら腰痛体操を行っている。
気持ちが前向きになり、学校に行こうと思うようになってきた。こちらの要望も飲んでもらえそうだ。カウンセリングも続けて行っている。
4/1から学校に行ってみようと思う。
1月に行こうと思ったときは焦りから「行かないと」と思ったが今回は「行きたい」と思えるところまできた。この心境の変化はとても大きい。

5か月間の自分の心境の変化を書いてみました。

最初は焦ってばかりいましたが、今は随分とのんびりできるようになりました。のんびりするにも練習期間が必要でした。

もしかしたら4/1に「やっぱり無理」ってなる可能性もありますが、その時はその時で仕方がないと思っています。

明日は人間ドックの大腸内視鏡検査です。恐ろしい・・・頑張ります！！