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パニック障害闘病

前回からの続きになります
タクシーで行っても隣町の綺麗なクリニックで
待合室に通された
彼氏
大丈夫?
と心配してくれたが予期しなかった状態に頭を支配されて答えられる余裕はなかった。
楽しかったデートが
毎日が平穏に暮らすはずが
一気に先に何が起こるか
わからない不安が近づいてるような気がした。
名前を呼ばれて
自分1人で入る

初めての心療内科。
何故内科じゃないの?
先生は年配の、でも教授っぽい感じがする
先生だった。
症状を話すと

パニック発作を起こしたんだね
あなたはパニック障害です

初めて聞いた病名だった。
薬を1種類処方され
帰宅。
24年前は
パニック障害はあまり名前が知られておらず
困惑した。
不安?
パニック発作になった時は
どうにかなってしまうのかと思っていたけど
徐々におさまってきた。
いつもの普段通りの自分に戻る

今考えると18年パニック障害と闘ったのだった。
社会復帰は難しく
苦しい
毎日地獄のような日々を送るとはしらず。

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