この平穏
早朝の川で見かける水鳥たち
電線に仲良く並んでいる小鳥たち
ふと窓から見える木々のざわめき
西日の差す公園のブランコ
小道に佇む猫
感覚的な喜び、意味の追求、多様な経験への好奇心
これに加えて、動くことのないこの平穏は幸福の仲間でしょうか
しかし、幸福と呼んだ瞬間に逃げていくよう
私が私であって、同時に周りの空気と親密な時、それらの感受
先生、私が存在しているのではなく、存在が私しているとは、
この味わいでしょうか。
わかりません
でも、気持ちがいい
これも執着でしょうか
今日も歩きます
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