『パーフェクトワールド』最終回と小池栄子さんについて。
泣いた泣いた。
松坂桃李くんと山本美月ちゃん主演の『パーフェクトワールド』
泣いちゃいましたよ。最終回もどっぷりと。
交通事故で下半身不随になった男性と、彼を愛する女性の物語。彼女のお父さんの強い反対にあって別れることもありましたが、どうしてもお互いが大切でまた交際を再開。周りに迷惑をたくさんかけても、ほかの人と婚約してしまっても、それでも消せなかった2人の愛。
うん、最終回はなんかすごくまるくハッピーエンドで本当によかったなぁ。
最後まで相手のことばかりを思いやっていた2人は理想的すぎるのかもしれないけど、こういう直球の物語は好きですね。
ドラマの録画がたまりがちで、この最終回も2019年夏クールが始まる前には見てしまわないとと慌てておりました。
ギリギリ滑り込みセーフでした。
さて7月スタートのドラマ、今夜始まる小池栄子さん主演の『わたし旦那をシェアしてた』は外せません。
小池栄子さんは好きなんです。目力もすごいけど演技力はもっとすごい。彼女にとても興味をもったのは映画『接吻』(2006年)での怪演からです。犯罪者を愛した女性を演じました。狂気に満ちた一途な愛を演じ切っていました。殺人者役は豊川悦司さん、彼も演技力の高い俳優です。
この2人の描いた世界は非日常でありながら、誰の身にも起こり得るのではという怖さを感じさせるものでした。2人の心理的な変化もとても丁寧に描かれていて、共鳴しやすい私なんて彼女の心に入り込んでしまいましたね。小池さんの女優としての不動の地位はこのときに確固たるものになった気が私はします。
まだまだ私のドラマ人生は減速してはいるものの、これからも続きますよ。
#エッセイ #ドラマ #パーフェクトワールド #愛 #ハッピーエンド #小池栄子
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