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今日はちょっと。

「文章書いてます」って名札をつけてほしいなって最近、思います。

文章を書いている人と恋したい。なんてね、今日はちょっと私が既婚者だということは無視して書かせてください。

素敵な文章を書いている人ってとても魅力的です。頭の中でどうやってその言葉を思い浮かべてるのかな、とか思います。この世にあるいろんな繊細な物事に気づける感性とかにもそっと触れてみたくなります。

文章を書いている人と付き合ったことはないので、とても興味があるんです。素敵な小説を書いてる人なんてすごく惹かれます。

noteでたくさん文章を読むようになって、著者がふわっと見える文章をね、そういうのを読むようになって、その人はどんな人だろうって想像するようになりました。

リアルな世界で、背中に「文章書いてます」って名札をつけてくれたら、その人に後ろから話しかけます。

例えば、公園の池を一人でそっと眺めている男性とか最高です。キラキラ光る水面を表現する美しい文章が頭の中で流れるように浮かんでいるんでしょう。

例えば、道端のたんぽぽに目をとめている男性とかも素敵です。小さなお花の切なさとか可憐さとかを美しい文章で表しているんでしょう。

例えば、映画を見終わった後に静かにもう何も映っていないスクリーンを眺めている男性にも心惹かれます。映画の余韻を魅力的な言葉に置き換えているんでしょう。

強い風が吹いて立ち止まって空を見上げる男性や小さな子供が道で転んだのを温かい目で見つめる男性、一輪の花を手に歩いている男性。

そういう人で名札をつけている人がいたら話しかけますから、ぜひ私と恋してください。

なんてね、ここは文章の世界だから言うのも書くのも自由です。

#エッセイ #恋 #文章 #名札

以前にこんな文章も書いています。今もこれは思っています。


お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨