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スーパースーパー

スーパーの陳列

日常生活において、食料品などを買いにスーパーに行く機会も多いかと思います。全国チェーンの店舗もあれば、地域に根差したスーパーもあったり。
住居の立地の条件の1つにスーパーやコンビニまでの距離が含まれるほどに生活に重要なスーパーですが、実は店舗の陳列にはそれぞれの工夫がされているそうです。

節約術を紹介しているページでは「スーパーでカートを使うと、余計なものを買ってしまうので使わない」と言われることも多々あります。自分が買うものが本当に必要なのかを重量で判別する。アナログながらわかりやすいなと思います。

ITスーパー

私は以前にガイアの夜明けでとある企業の特集を観ました。
2020年9月1日放送の「トライアル」というスーパーです。

元はレジのPOSシステムを作っていたIT企業でしたが、コロナの真っ只中。
非接触会計や、商品の在庫の動きなどをすべてIT管理してしまうようなハイテクなものを店舗全体に組み込むというタブレット付レジカートを導入したというのです。

レジなし店舗は徐々に増えてはいますが、設備として導入するのはかなりの投資も必要です。しかし、人員不足解消や利便性の向上に大きな1歩を踏み出すには必要だなと思っていました。

実際に体験してみた

私が経験したことのあるハイテクなレジシステムの1つがユニクロです。
カゴに入れていた商品をレジにセットするとバーコードを通すことなく商品を読み取ってくれるのです。

そして今回、兵庫県内のイオン系列のスーパーに寄ってみると「My-Pi(マイピ)スキャン」が導入されていました。

レジカートにはスマホスタンドのようなものが付いており、専用の端末をセッティングして買い物を開始。商品を手にするとその端末にバーコードを通します。

バーコードのない野菜などは手入力としてメニューから選んで登録することができます。何が便利なのか。買い物途中に現在の合計額がわかるのです。予算を決めて買い物をする際にはとても重要です。

レジに進むと、人はおらず精算機があります。そこに端末をセットすると登録された内容が反映され、機械で精算。ここまで店員さんとは一切接触していません。自分でカートを取り、端末をセット。買いたいものを端末に登録して精算。まるで市場で仕入れをしている気分。

ガイアの夜明けで見ていたタブレット型とは別タイプですが、確実にハイテクは広がりつつあります。深刻な人員不足。AIやロボットに仕事を奪われるかもしれないと言われている昨今。キャッシュレスを含め、時代の流れについていくことは社会貢献の1つになるかもしれません。


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