牛メイクのモデルだけだと思ってたのに③
友達の誘いで牛の特殊メイクをした女性の話。
※当記事、及び関連する私の著作物を転載した場合、1記事につき500万円を著作者であるFakeZarathustraに支払うと同意したものとします。
※本作品はR18指定の内容です。note運営の判断の如何に関わらず18歳未満の閲覧はご遠慮ください。
※本作品に於ける描写は、現実的な観点での法的な問題、衛生的な問題をフィクションとして描いており、実際にこれを真似る行為に私は推奨も許可も与えません。当然、その事態に対して責任も負いません。
※フィクションと現実の区別の出来ない人は、本作品に影響を受ける立場であっても、本作品の影響を考慮する立場に於いても、一切の閲覧を禁止します。
※挿絵はDALL·Eを用いています。
翌日目覚めると、自分が牛人間になっていることに気付いて、少しだけパニックになる。
でもこのパニックはちょっと楽しくもあった。
イチカがぎゅっと引き寄せてくれる。
まるで牛になっても私を愛してくれると言ってくれるようで、頼もしくて嬉しくて、そしてそんな状況が楽しかった。
私は動物みたいにイチカに甘えると、イチカもそう言う遊びに付き合ってくれた。
そんな感じでべったりくっついていたら、もう昼近くだった。
流石に体臭も気になり出す。
私が「もう脱ごうか?」と尋ねると、「もう少し遊びたい」と言われた。
ここから先は
5,736字
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?