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あと1日 涙腺崩壊

どーも!
日本の消防を変えるために
15年間の消防士の歴史に
終止符を打つせいしろうです。

とうとうあと1日になりました。

えーっとですね。
はい、タイトルにもある通り
大人になって初めてレベルで号泣しました。

消防署で泣いたのは
15年間の中で初めてでした。


何故泣いたのかを説明します。
それは全員が揃う最後の勤務日の夜。


ある後輩から呼び出されました。
そこに待っていたので同じ課の職員さん達。


後輩からここに座ってくださいと言われて
最前列のど真ん中に座らせていただきました。


すると、電気が消えて映像が流れ始めました。


そうです、サプライズムービーです。


色んな人に声を掛けて写真を集めて、15年間の歴史を1つの動画にしてくれたんです。


最初は笑いながら見ていたんですけど、
途中から思い出がフラッシュバックしてきて、自然に涙が溢れてきました。


その時の様子を後輩が撮ってくれてましたのでご覧ください。
※動画の内容を一部差し替えていますので
リアクションが相違する場面があります。笑
※後輩がインスタ用にってくれました。笑


最後に

消防人生活も残り1日となりました。
泣いても笑ってもこれで最後の勤務です。


もう消防車や救急車で現場に向かうあの緊張感は終わりです。


今まで沢山の現場と死に向き合ってきました。

人生はいつ終わるかわかりません。

私の人生は私が決めます。

私は1人の消防人として1人の男として、

日本の消防を変えるために挑戦を続けます。

家族を養うためだったらバイトでも何でもやります。

全ては死ぬ時に後悔しなくていいように。


最後の1日も無事に家に帰れますように。


令和6年3月末日

杵藤地区消防本部
小田聖志郎

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