見出し画像

自分の背負える荷物の重さ

誰でも人生の壁というものにぶつかる時はある。
その時に絶対に必要不可欠なのはサポートしてくれる上司、先輩、話を聞いてくれる友人、家族、恋人だ

私はいつも相談するのが遅い

事が大きくなって自分ではどうしようもないところまでいってようやく人に言うからいつも

「なんでもっと早く言ってくれないの?」

と怒られる

いつもそうだ、
仕事で明らかなパワハラを受けているときも、友達からはぶかれて一人になって不登校になったときも、
離婚するまで孤独を感じていたときも。

もっと早く悩みを小出しにしていれば、
会社に着いて吐いてしまって休職することも、
誰にも言わずいきなり不登校になり荒れずに済む事も、
自暴自棄になり最後は離婚にまでならずに済んだのかもしれない

全部たらればの世界だが、
あの頃の私には出来なかった

もっとみんな大変なんだろうし、
みんなこれを乗り越えてきたんだろうし、
自分の気持ちの持ちようだし、

何回も何回も自分に呪文のように言い聞かせて最後は崩れ落ちるまでひとりで悩んだ


でも本当は悩みを解決してもらわなくても、小出しにする事で自分の頭の整理もできるし周りも状況を理解して動いてくれる

人に相談するのは解決して欲しいからではない、自分の頭を整理してじゃあどうする?を考えれる大事なことだと最近になって分かった

助けて欲しいなんて言うのは難しいから、
ちょっと聞いてよー!って言えるようになりたい

#鬱 #エッセイ