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教科書

毎日使う

教科書は基本的に毎日使うもの。個人的な考えですが、特に算数においては、すごい教科書て大事だなと思います。全部大事なんですけど。今日は教科書について書いてみる。教科は算数かな。

授業研でも使う

 基本的に毎日使う教科書ではあるが、もちろん授業研でも使います。どこもそうなんですかね。授業研となると、指導要領からスタートしていきますが、同じくらい教科書も見ます。今年、算数と国語の授業研をします。1学期、算数の授業研をしました。その時の反省点です。

教科書にも意図がある

 まあ、8年目に突入して、なんとなく授業の流れも自分の中にできてきて。それでも足りなかった点が「教科書の意図」を理解してなかったことでした。

 導入では、既習事項をうまく使いながら、子どもに本時の課題に気づかせることができました。が、本時に一番気づかせたいことに行きつくことができませんでした。
 結局、こちら主導で進めてしまいましたね…。本時の一番理解させなければいけなかったところが必ずあるんですけど、そこを抜かしてしまいました。

大きな反省点は、
先ほども述べた「教科書の意図」と、
「本時に一番気づかせなければならない部分への発問がなかった」
の2つです。
本時の重要な部分(教科書の意図を含めて)理解し、そこへ導くための発問と、手立てを用意してなかったことでした。
 教科書を使う以上、教科書の特徴と、その1時間の一番重要な部分と、教科書の意図を理解しておかなければいけませんでした。初任者研修もう一度ですね…(笑)

でもあくまでも指導要領

 やっぱり、スタートは指導要領ですよね。正直時間ないんで見る時間は少ないですけど。ただ、教科書も指導要領からつくられているので、教材研究をする暇がない自分にとって、教科書は有効に活用しなければなりません。指導要領をしっかり読んで、教材を知ることはすごい重要でした。反省文でした。

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