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お嬢様だったわたし

私は社長令嬢として生まれた。父は田舎の地元でも有名社長だった。
生まれた頃からわたしは "お嬢様"と言われ、もてはやされていた。
でもそれを自慢したこともないし、私にとって自然なことだった。

欲しいものは買ってもらえる。 何不自由ない生活をしていた。
お小遣いも困った事はない。

そんな父の会社が急に倒産して私たち家族は住んでいた家を失った。
(私も母も父の会社で働いていた。)
私たち家族はみんな同じ日に仕事を失い、家を失うことになったの。

前回の自己紹介で書いたように 新しい地に来たかった理由はもちろん
都会への憧れもあったんだけど、もう一つは地元に住めなくなった事。

幸い、私は失業保険があり何とか。

ただ、カツカツな現実が今、私を襲っている。

世間知らずのお嬢様は40歳を目前にお金の底がつきそうという現実も襲われている。
(誰かお金のやりくり 教えてくださいW)

これから倒産していく企業が増えてくと思うんだ。(個人の意見。)
学校では「お金」の教育してくれなかったでしょ?
私、思うんだ。 義務教育でお金のことしっかり教えてくれてなきゃって。

これを読んでいるみんなにも、予想外の事が襲ってきて
生活が一変したとかあるかな?

ただ、いつも思うけど私の救いは 子供たち。
大丈夫、私は一人じゃない。 そしてあなたも。

今はどん底だけどね、不幸ではないと言えるの。
生活も(今までと比べたら)不便な事が多いけど、不幸ではないの。

もし、これを読んでくれたあなたが、絶望を感じているなら
(比べるもんじゃないけど)私の人生と比べてみて?

ほらね、だいぶマシって思わない?(笑)
あなたの元気が出ると嬉しいな。

(倒産の話はまた今度ね!)

誰にだって不安で押しつぶされそうな眠れない夜はあるよ。
だけど、生きるの。
明日は今日より 知恵をつけて人生をより豊かにする為にね。

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