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55歳・2ヶ月で7キロ減!私のダイエット・サクセスストーリー

挑戦のきっかけ

「コロコロしてる」とクライアントから言われ、家族からは「お腹の肉がベルトに乗ってるよ」と指摘されました。

新プロジェクトの責任者になってから、毎日のハードな勤務で食事や睡眠が乱れ、1年で体重が15kgも増えてしまったんです。ジャケットのボタンも閉まらず、お腹の肉がベルトの上に…。そんな自分を見るたびにストレスと自信喪失で日々を過ごしていました。

ある日、300人の前での講演が決まりました。

『こんな体型で人前に立つのは嫌だ!絶対痩せる!ネイビーのオシャレなジャケットを着て、バッチリと講演を成功させるんだ!』

長らく太っていることに気づきつつも、ダイエットに踏み切れずにいましたが、このときの決意は揺るぎませんでした!

そしてついに、ダイエットのスタートです。

行動計画(やめること・続けること・始めること)

講演まで2ヶ月を切っており、限られた時間の中で、新たな挑戦が始まりました。勤務時間はある程度は調整できたものの、相変わらず帰宅時間は遅く、ダイエットに集中するための時間は限られていました。

そんな中での私の行動計画はこうです。
「やめること」(悪い習慣を断つ)、「続けること」(ダイエットに良いと思われる習慣は継続する)、そして「始めること」(新たに習慣として取り組むこと)を決めて、実行したのです。

【やめること】
スナック類や菓子類を完全にやめる。
昼も夜も、ひと口も口にしないことを決意しました。太った最大の原因はスナックと菓子だと思うからです。

【続けること】
日常的に7,000歩から1万歩程度を歩いていました。それゆえ、一日1万歩を目指すことにしました。デスクワークが多いため、通勤や昼休み、週末に努力し、一日平均1万歩を目指しました。

【始めること】
①特茶(サントリー)とナイシヘルプ(小林製薬)を毎日摂取すること。実証データに基づく企業の情報を信じ、それを取り入れました。
②土日も平日と同じくらい積極的に歩くこと。週末も歩数をキープすることで、健康への努力とカロリー消費に努めました。
③夕食から白米を除くこと。家族の協力を得ながら、健康的な食事の改善に取り組みました。これらの3つを新たにスタートさせました。

この新しいダイエットルーティンが、私の疲れ果てた日々から自信に満ちた明るい毎日へと変えてくれました!

そして、2ヶ月が経過した頃、7キロの減量を実現しました!

2ヶ月間のダイエット挑戦記

ここからは、私の2ヶ月間のダイエットルーティンをシェアします。まずは、平日の過ごし方から。

平日の取り組み

平日は仕事に追われ、ダイエットに充てられる時間が限られています。それでも、自分が定めた行動計画を着実に実行しました。急激な体重減少を望むことはできませんから、モチベーションを維持し、継続することが鍵でした。常に意識していたのは、理想の姿を思い描きながら、日々のダイエットルーティンを積み重ねることでした。その積み重ねが重要だと感じています。

【食事編】

朝食 :

食パン一枚にバター&蜂蜜を乗せて、ホットコーヒーと共に。

昼食:
糖質0gのプレーンサラダチキン(セブンイレブン)と缶コーヒー。

夕食:
野菜を中心に据えた鍋料理または自家製のハンバーグ、焼き魚、肉野菜炒めなどのおかず。ごはん(白米)抜き。ドリンクはノンカロリーをチョイス。

【食事への反省】
低カロリーながら栄養バランスに不安があります。これからは、栄養バランスを重視したメニューにシフトしていく予定です。

【サプリメント編】
EPA(DHC):健康診断で中性脂肪の数値が気になったため、毎朝食後に3粒摂取。
ナイシヘルプ(小林製薬):健康診断で脂肪肝を指摘され、内臓脂肪対策として毎朝2粒服用。
特茶(サントリー):毎日一本。4週間経ったあたりから腹部のでっぷり感が減ってきました。

【運動編】
毎日1万歩を目指しました。
日によってバラツキがありましたが、平日の平均的歩数は7,000歩から8,000歩程度。
以下が内訳です。
- 通勤往復で約5,600歩
- 仕事中に1,000歩
- 昼休みにオフィス周辺の散歩で約1,300歩

明るく健やかな休日の過ごし方

休日は何となくダラダラ過ごすことが多かったのですが、そんな日々から一転して、活気に満ちた日々を過ごすよう心がけました。
1日の歩数目標は1万歩でしたが、実際には平日は7,000歩から8,000歩程度。不足していた歩数を土日祝日で積極的に補うようにしました。
食事に関しては、自分の好みや食べたいものを存分に楽しむ「チートデイ」を設けました。
そうすることで、土日祝日はより明るく、健やかに過ごせるようになりました。ダイエットにおいて、ストレスを感じないことも非常に重要だと感じました。


【食事編】

土日祝日は、カロリーを気にせずバランスを重視しました。甘いものも欲しいときには、和菓子を選ぶように意識しました。但し、スナック類は一切口にしませんでした。

朝食:
平日と同様に、食パンにバター&蜂蜜を乗せたり、または、白米にお味噌汁、野菜炒めを頂きました。基本的には家庭で出されたものはすべて美味しく頂くようにしました。休みの日は、時間にも余裕があるので、ゆったりと朝食を楽しみました。

昼食:
休日の昼食は主に外食です。休みの日に、自宅で昼食をとると、その後はうとうと昼寝をしていたので、それを避けるために外食してました。外食では、食べたいものに制限を設けず、思い切り楽しむようにしていました。

夕食:
夕食は平日同様、野菜を中心に据えた鍋料理や自家製のハンバーグ、焼き魚、肉野菜炒めなどのおかずを楽しみました。ご飯は抜きで、ドリンクはノンカロリーを選択しました。

【サプリメント編】
平日同様に、
EPA(DHC):健康診断で中性脂肪の数値が気になったため、毎朝食後に3粒摂取。
ナイシヘルプ(小林製薬):健康診断で脂肪肝を指摘され、内臓脂肪対策として毎朝2粒服用。
特茶(サントリー):
毎朝の活力源。朝食の後、コンビニで特茶を手に入れ、そのまま飲みながらウォーキングと軽いジョギングを楽しみました。

【運動編】
毎日1万歩を目指しましたが、実際は平日に約8,000歩程度でした。不足分を土日祝日でカバーするよう努めました。休日には15,000歩から20,000歩を目指して積極的に運動しました。

朝食後、90分かけて5kmをウォーキングと軽いジョギングを交互に取り入れ、合計で7,000歩から8,000歩を達成。軽いジョギングは歩く速度より少し速く、負荷をかけてエネルギー消費を狙いました。

日中は、外出をして積極的に行動するようにしています。ショッピングなどで街を歩き、1日に3,000歩から4,000歩程度歩いています。ダイエットを始めてから外出する機会も増え、気分もリフレッシュできています。

夜は、夕食後に約60分かけて3kmをウォーキングと軽いジョギングを交互に行い、合計5,000歩から6,000歩を達成しています。食後の運動によって、一日の余分なカロリーをリセットできた感覚があり、罪悪感を取り除くことができました。ストレスをため込まないように心がけています。

成功の秘訣

ダイエットを始めて以来、実は体重計に乗っていませんでした。これが実はよかったんです。急激な体重の変化を期待するよりも、コツコツと継続することが大切だと感じたから。落ち込むことなく自分のペースで取り組めたのです。その結果、徐々に自分の身体に変化が現れはじめました。新しい体重計を購入し、計ったところ、なんと7kgも減量していたんです!自分の努力が実を結んだ瞬間でした。

未来への挑戦

改めて、7キロ減量できたことに大きな満足感を感じています。最初のきっかけとなった講演は大成功でした。その1週間前に見つけたネイビーのジャケットを着てイメージ通りのパフォーマンスを発揮できたのも、とても嬉しかったです。

一方で、15キロ増えた状態からの7キロ減は大きな進歩ですが、まだまだ目指す減量は8キロ。実は、ここ数週間、減量が停滞しており、いわゆる「踊り場現象」が続いています。これを機に、これまでのダイエットルーティンを見直し、再び挑戦を始めたいと考えています。
未来に向けた新たなチャレンジを!

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