ヒロキ@ビジネス・ファセット

55歳。外資系ゼネラルマネージャー。英語やマネジメント未経験の過去。40歳過ぎてラッキ…

ヒロキ@ビジネス・ファセット

55歳。外資系ゼネラルマネージャー。英語やマネジメント未経験の過去。40歳過ぎてラッキーな転機でグローバル企業へ。仕事を通して英語やマネジメントを学び、今は組織をリード。年齢や経験に縛られず、未知の可能性を追求。経験を共有し、読者の成長をサポート!

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無駄な会議とは? 会議にはコストがかかっていることを忘れてはなりません。参加者一人ひとりが時間を投じて参加しており、その時間は貴重なリソースです。 したがって、会議の成果が参加者の費やした時間に見合うか、それを上回る付加価値を生み出さなければ、その会議は効果的ではない、無駄な会議と言えます。 会議の目的や目指す成果を明確にし、参加者の貢献が最大限に活かされるよう努めることが重要だと思います。 エンドレス会議からの脱却 「今日の会議はエンドレスだ!」という状況は、成果

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      自身のキャリア振り返れば、予測不可能な出来事の連続(キャリア理論:カオス理論)。 ある時はダイレクターの座を奪われ、スタッフに転落し、失意の底を味わったことも。しかし、ホワイトナイトの登場でダイレクターの座に返り咲き、その後も波乱万丈。 ただひとつ確かなのは、人生が良い方向に向かっていると信じること。どんな時でも、自身のキャリアを諦めずに進むことが大切だと感じる。 そんな時に役立つのが、キャリアの点検作業としての3つの問い(シャイン3つの問い)。 まず、自分には何がで

      • キャリアは『計画された偶然』

        偶然を計画する美学 私の大好きなキャリア理論、『Planned Happenstance Theory(計画的偶発性理論)』は、個人のキャリアの大部分が予期せぬ出来事によって形作られると説いています。 その偶然を計画的に取り入れ、自身のキャリアを向上させる素敵な考え方です。 この考えはまるで夢を見るような魅力を私は感じています。 変化の中で新たな希望を見出す 20年ほど前にこの理論に出会い、それ以来大いに魅了されています。 当時、仕事に悩み将来に対する不安を抱えて

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          外資系企業への転職:キャリアを大きく変えた成功ストーリー

          40代の転機 43歳まで、日系企業で400万円の年収を得ながらも、営業職での努力は認められる一方で、チームプレーの評価は低く、後輩に抜かれて苦しい日々を送っていました。  不満とストレスに押しつぶされそうになりながらも、転職を真剣に考え、ある日、外資系企業からは期待以上の年収を提示され、転職を決断することに。 年収3倍へのジャンプ 未経験の外資系企業でのマネジャー職に挑戦する決意を固めました。 最初は不安もありましたが、やるしかないという気持ちで挑戦を続け、プレゼン

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