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初めての台湾華語レッスン(追記:初めてのオンラインレッスン)

台湾には旅行で1度だけ行ったことがあったんですが、南国情緒溢れてておおらかで優しい人が多いイメージです。

ですが、ツアー旅行で観光地周辺を巡っていただけだし、日本語が通じる場所も多かった。台湾の表層的な部分しか見れなかったかなぁ~という思いがずっとあります。

それ以来、漠然とですが台湾の言葉が理解できたらなぁ…とほんとに漠然となので努力もせずにはや十年以上…。光陰矢の如し。

たまたま台湾語レッスンされている方を見つけメッセージを送ってみました。

正直、やり取りに時間がかかりましたが「これも台湾の人の南国気質なのかなぁ~」と逆にわくわくしながら待ち望んでいました。

そして、メッセージのやりとりを初めてから約3週間くらい経ってついにレッスンの日が決定!レッスンの日を今か今かと首を長くして待っていました。

レッスン当日、当日になって急に「初対面の人と一対一でレッスンか…」と怖気付いてしまい緊張に震えながら待ち合わせの喫茶店へ。

朗らかな笑みを浮かべた先生が先に店内で座っていました。とても流暢な日本語で自己紹介いただき、こちらのぼそぼそとした日本語も漏れなく拾ってくださいます。やっぱり言語能力が高い人は耳も良いのか…と感動していると、先生が用意してくださったテキストのコピーなどをテーブルに出しさっそくレッスン開始。

初回は簡単な話だけと仰ってましたが、がっつり(私の感想です)したレッスンでした。ありがたや…。

日本語で言う五十音表のような注音符号(チューインフーハオ)とアルファベット表記の発音(ピンイン)と音節表の読み方から始まり、自分の名前の中国華語での読み方。単語レッスン。極々、基礎的なものですが文法。正直、私の頭では復習しないと全然理解ができないですが、台湾文化のお話や少々ぶっちゃけたお話なども教えてもらえて初回としては内容の濃いレッスンだったと私は感じました。

レッスン後の雑談で、おすすめのテキストを聞きLINE交換、2回目以降はLINEなどオンラインの授業もご検討くださいとの事で、先生も育児やお2人目を授かっているお体なので次回はオンラインレッスンを試してみたいと思います。2回目からは宿題もありとのこと(笑)がんばります。

個人的に印象に残った台湾のお話メモ

・都会の人はちゃきちゃきの江戸っ子みたいな喋り方をする人もいるけど、全体的にやはり台湾の人はのんびり屋さんが多い。

(これに関しては本当にそうなんだなぁ~と思いましたが、交通に関してはのんびり屋さんではないんだろうな。というのが私のイメージです(笑))

・台湾華語…中国で使われている中国語との区別を説明するのは難しいけれど、台湾で使われているポピュラーな言葉。中国の中国語と問題なく会話できるけど、中には指摘する中国人もいる。

・台湾語…現状、台湾のお年寄りや下町の方でよく使われている言葉。日本のマスコミ的に言うと若者の台湾語離れ。

・台湾客家語…(ハッカ語)漢民族、大陸から台湾に移り住んだ人により台湾に広まった。今は客家人以外は話せる人はあまりいない。先生曰く難しい。

・台湾の中山には日本人が多い。
台湾人と日本人がお互いの言葉を教え合う場所もあり喫茶店などで交流があったりする。

※追記
 先日、2回目のレッスン終了しました。

2回目は生まれて初めてのオンラインレッスンでした。

私、WiFi環境のない前時代的な生活をしている為、WiFiの使えるカフェを探してど田舎を移動。
レッスン時間前に軽く食事を済ませて待機。

レッスンはビデオ動画で行い、台湾出身の先生から台湾の文化や生活の話などを聞いたり画像を見せてもらったり。楽しくて質問しまくってしまいました。

レッスン内容は先生のお手本でピンインの発音練習。前回のおさらい。
そして、宿題が出ました…。

Wifi環境が無いので、オンラインレッスンは食わず嫌いしてましたが、手軽で良いですね。ど田舎民の自分には長距離移動の体力消耗が無いのはありがたい。

いや、長距離移動自体は慣れっこなのですが、平日だと帰りが帰宅ラッシュに被ってしまいやすいんですよね…。行きは「これからレッスンだ!」というわくわく感がありますが、帰りはゆっくり復習しながら帰りたいものです。
 とにもかくにも台湾華語習って台湾に行きたい欲が高まりました。


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