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「習慣づくりは、自分育て!毎日が少しずつ楽しくなる“私時間”のつくり方」 

皆さん、こんばんは!えりです。
 
今回も、遊びに来てくださり、ありがとうございます。
 
記事へのスキや、コメントなど、リアクションいただいた皆さん、お声に支えられて、本日も、投稿をさせていただきます。
 
連日、厳しい寒さが続いておりますが、皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?体調など、崩されておられませんか?
 
この頃は、めっきり冬型の気候ということで、日照時間の短い日が増えてきました。
 
こうなると、どうしても、気持ちが滅入りがちになってしまうものです。
 
頭痛や、倦怠感など、気圧の低下に伴い引き起こされる諸症状に、悩まされておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 
かくいう私も、雨や曇りの日は、苦手です。
 
普段なら気にならないような些細なことにイライラしたり、落ち込んだり、ミスをしたりといった有様で、回線が一本切れたかのように、心身が言うことを聞いてくれなくなってしまいます。
 
ですので、お辛い気持ちは、よ~く分かります。
 
そんなときは、日々の小さな喜びや、ワクワクを感じながら、やってくる春の訪れを楽しみに、この1か月を乗り切っていきましょう~!
 
ちなみに、私が、最近見つけたワクワクは、「ファミマのいちご狩り」キャンペーンです。自転車で走行中、通りすがりに目に入ったバナーですが、この小さなワクワクが、私をこの日、ハッピーにしてくれました。
 
さて、今回は、私にとって、ちょうど3回目の投稿となります。執筆活動を始めた当初は、継続できるかという、不安もかなりありました。
 
そんな中でも、支えてくださる皆さんのおかげで、何とか無事、ここまで続けることができています。
 
ですが、ここからが踏ん張り時です。3回目の山場を乗り越えられるよう、新たな気持ちで、発信をさせていただけたらと思いますので、皆さん、どうか温かい目でお付き合いください。
 
さて、皆さん、お待たせしました。それでは、本日も、そろそろ本題に入って参りましょう~!
 
今回は、“習慣化”について、お話をさせていただけたらと思います。
 
ヨガや、noteでの執筆活動を例に、私が、物事を続けていくうえで、日々、意識していることを、5つご紹介していきます。
 
何か新しいことを始めてみよう!と意気込んでも、三日坊主になってしまう方や、完璧主義になりすぎて、挫折してしまう方にとって、今回のお話が、少しでもご参考になれば幸いです。
 


ポイントは、“ゆる~い義務化”日常の当たり前に、ひとさじずつ加えてみよう!

さあ、本題に入って参りますが、皆さんは、何か新しいことに挑戦するも、続かず、途中で挫折してしまった経験はありますか?
 
私は、傷つきやすいのに、好奇心旺盛といった矛盾した気質ゆえに、これまで、飛び込んだものの、道半ばで投げ出してしまった経験が数多くあります。
 
その例としては、英語やデザインの勉強が挙げられます。
 
そして、2つに共通して言えるのは、「最初に、形から入ってしまった」ということです。
 
今振り返ると、挫折してしまった大きな要因は、そこにあったのではないかと思います。
 
例えば、英語に関しては、「なんとなく、昔から、海外に憧れや興味があったからとか、英語が話せるとカッコイイからとか、就活で有利そうだから」など、ぼや~っとした動機から、着手してしまいました。
 
その結果、転職活動につなげるためにと、資格の勉強に終始した挙句に、大した結果も得られず、英語自体が嫌いになってしまうといった、残念な展開でした。
 
また、自分のレベルに合っていない講座に投資をした挙句、元を回収できないまま頓挫、という黒歴史もあるくらいです。
 
デザインに関しても、然りで、「会社勤めが辛いから、フリーランスになろう!そのためには、何かスキルが必要だよね?」といった安直な動機から、ネット上に溢れかえった情報の断片に踊らされるように、動いてしまいました。
 
そして、スクールに通ってはみたものの、モチベーションを保てず、ただ、義務感から、カリキュラムをこなす日々が続きました。
 
その結果、やはり、デザインそのものが嫌になり、ソフトを触るのさえ億劫に感じる状態に陥ってしまったのです。
 
これらの苦い経験から、私は、物事を始める際の順番を学びました。
 
当時の私は、そもそも、「なぜ、それをやりたいのか?」という根本的な部分について、全く考えていませんでした。
 
それゆえに、他人の声を鵜呑みにして、地図も持たずに、当てずっぽうに歩いては、ぶつかるということを、繰り返していたのです。
 
特に、何か物事に取り組む際に、自分が望む成果を得るためには、他人の意見に流されず、しっかりと自分自身に対し、「私は、どう思うのか?私は、どうしたいのか?」という問いを繰り返し、納得したうえで、自己決定をするということが、非常に重要であると思います。
 
つまり、「自分で、自分の舵取りをする」ということですね。
 
そうでないと、私たち人間というものは、進みだせないものだと、私は思います。
 
少なくとも、私にとっては、具体的な行動を起こす際、原動力となったものは、この“納得感”であったと、気づかされつつある今日この頃です。
 
こうして、しっかりと自分と向き合い、心の奥底に眠った、気持ちや思考を掘り起こすことで、ビジョンがクリアになっていきます。
 
歩く道の地図を作っていくというイメージですね。
 
そして、実践できている場面が、ありありと目に浮かぶレベルまで視覚化できると、具体的な行動計画を立てることができます。
 
そこで、初めて、私たちは、動き出せるのです。
 
これらの最初の大事なステップを、踏まずと、成功しようだなんて近欲なこと、上手くいくはずがありません。
 
迷走してしまうのは当然です。
自分が望む未来を実現するためには、面倒臭がらずに、地道な下準備から始めることを忘れないでくださいね。
 
この目標達成がうんと楽になる“視覚化=ロードマップの作り方”に関しては、また、別の機会に、たっぷりとお話しさせていただますので、興味のある方は、お楽しみに。
 
さて、旅に出かけるための地図、そして、旅程が揃えば、一安心ですね。
 
後は、ガイドに沿って、進むだけです。
 
まずは、立てた計画を細分化して、ひとつずつ日常の中に、組み込んでいきましょう。
 
そして、それがないと落ち着かないくらい、当たり前の状態になってくると、半分くらいは、成功したと言っても良いのではないでしょうか?
 
更に、ちょっとした工夫で、ルール化してしまうと、意思の力に頼らずとも、身体が自然と動くようになってくると思います。
 
それが、やる気に左右されない習慣化への一番の近道であると、私は信じています。
 

疲れたら、休んでもOK!大事なのは、始めたことを、“嫌いになるまで追い込まないこと”
心地よく付き合うために大切にしている“マイルール”

さて、ここまでは、自分の願いを叶えるための“モチベーションに影響されない習慣化作戦”ということで、基本のステップを紹介させていただきました。
 
さあ、「これで準備は万端!後は、走るだけ。」といきたいところですが、それでも、まだ、二の足を踏んでしまう方もいらしゃるかと思います。
 
そんな方は、これからお話しする方法を、ぜひ試してみてください。
 
“頑張りすぎずに頑張れる”続けることが楽しくなるちょっとしたアイデアを、5つシェアしていきますね。
 
それでは、早速、参りましょう~!
 
〈無理なく習慣化するために、私が大切にしているマインド5つ🌞〉
1.自分に対して、ハードルを上げすぎない
2.やる時間を決める+@期限の設定
3.質にこだわりすぎずに、とにかくやってみる(とりあえず、3か月は続けよう!)
4.自分の小さな頑張りに目を向ける
5.人を巻き込む(刺激し合える仲間を見つける)+@やらざる得ない環境づくり
 
以上が、私が、物事を続けていくうえで、日々心がけているポイントになります。
 
皆さん、どう思われたでしょうか?少し、挑戦への抵抗感はなくなりましたか?皆さんのハードルを下げることができていれば、一安心です。
 
これだけでは、イメージが湧かない方もいらっしゃるかと思いますので、ここからは、私が、現在、習慣化に取り組んでいるヨガを例に、ひとつずつ詳しく解説していきます。
 
まずは、1つ目!【自分に対して、ハードルを上げすぎない】

これに関しては、どのようなことを意識しているかというと、
①今の自分から、かけ離れた高い目標を設定しないこと
②一気に叶えようとせず、まずは、できることから、ひとつずつ小さく始めること
 
主には、この2つを大切にしています。
 
ヨガでいうと、いきなり「教わったアーサナや瞑想を全て、毎日、1時間みっちり行う。」といったハードな目標を立てるのではありません。
 
まずは、「1日、5分でもいいから、アーサナと瞑想、教えの学びを、毎日続けよう。」
そして、「時間をかけて、徐々に、ポーズの数や瞑想の時間、教えに触れる時間を増やしていこう!」ということですね。
 
私は、続けていくうえでのハードルを、極力下げることで、プレッシャーが減り、満足感も得られるようになりました。
 
続いて、2つ目です。【やる時間を決める+@期限の設定】

これに関しては、
①日常のルーティンと組み合わせて行うこと
②おおよその期限を設定し、適度なプレッシャーをかける
 
この2点を意識しています。
 
ヨガを例に出すと、「朝食、夕食、入浴、就寝前後で、毎日、ヨガの時間をとる。」といった感じですね。

私が、上手くいったのは、「朝起きて、布団を上げたついでに、マットを敷いて、アーサナをひとつ。」であったり、「夕食の前に、身体を動かしておこう!と、アーサナをひとつ。」または、「眠りにつく前に、気持ちを落ち着かせようと、瞑想を3分。お気に入りの真理の言葉を読み上げる。」といったような取り入れ方です。

そして、プラスして、「次のクラスまでに、前回、受けたアドバイスを振り返り、成長していこう!」という気持ちを大切にしています。
 
こうして、自然と体が動くような仕組みを作ることで、「今日は、乗り気じゃないからやらない。」ということが、ほとんどなくなりました。
 
さらに、次の目標ができ、前向きな気持ちを維持しやすくなりました。
 
続けて、3つ目です。【質にこだわりすぎずに、とにかくやってみる(とりあえず、3か月は続けよう!)】

これに関しては、
①“3の法則”を意識して、まずは、3日から→3週間→3か月と、ゆるやかなキャパ拡張
②質<量 初めから結果を期待しない!数を打って、経験値を積む
 
この2点を心がけています。
 
ヨガでいうと、私の場合は、「まずは、体験レッスンだけでも受けてみよう!というところから始まり、また、来週も、行ってみよう!とりあえず、1週間は続けてみようかな?なんかいけそうだ。1か月は続けてみよう!」と、そうこうしているうちに、気づけば、3か月続いていました。
 
そして、アーサナや瞑想も、「初めはできなくて当たり前!」というのを頭の片隅に置き、とにかく、頭を空っぽにして、毎日、ヨガに触れるようにしました。良くなっていく自分の姿を妄想して、ワクワクした気持ちで。
 
このように、いきなり長距離を走ろうとはせず、短距離を、小分けにして走ることで、体力をつけていくことが、私にとっては、合った方法でした。まずは、「3日間だけとか、1週間だけ」と思うと、気持ちが幾分か楽でした。
 
そして、初めから期待するのをやめると、その過程の変化を楽しめるようになりました。
 
続いて、4つ目です。【自分の小さな頑張りに目を向ける】

これに関しては、
①周りと比べるのではなく、前の自分と比べて、どう変わったかを見つめる
②失敗の裏側を見る
 
この2つを大切にしています。
 
ヨガに当てはめると、「一緒に、クラスを受けている仲間の柔軟性や、体力を羨むのではなく、前よりも、ポーズが深くなった自分、集中力が上がった自分を褒めてあげましょう。」ということですね。

そして、身体が重くて、ポーズを維持できなかったときは、体調が悪い中でも、挑戦した自分の頑張りを認めてあげるようにしています。
 
こうすることで、自分の些細な進歩に、自然と意識が向くようになり、幸せを感じる瞬間が増えたように感じます。
 
次第に、上手いかないことがあっても、卑屈にならずに、消耗感も少しずつ消えていきました。
 
7.そして、最後の5つ目になります!【人を巻き込む(刺激し合える仲間を見つける)+@やらざる得ない環境づくり】

これに関しては、
①人と約束を取り付けたり、予定を入れたりと、頑張る口実をつくる
②ちょこっと義務感が発生する状況をつくる+テンションが上がる工夫も大切に!
 
この2点を意識しています。
 
ヨガでいうと、私の場合は、一人で続ける自信はなかったので、まずは、クラスに通い、支え合える仲間を見つけました。そして、なるべく毎週予約を入れることで、モチベーションを維持するようにしています。
 
他にも、先生に、定期的に、日常の中で、実践できたヨガの教えなどを報告したりしながら、適度にプレッシャーを感じるようにしています。勿論、ヨガに行く日は、いい香りのスプレーをマットにかけたり、といった自分の気分を上げる工夫も忘れないでくださいね!
 
以上を持ちまして、本日のお話も、おしまいとさせていただきます。
 
皆さん、大変長らくお付き合いいただき、ありがとうございました✨
 
年明けから、1か月、頑張りましたね。疲れが溜まってくる時期です。
 
そんなときは、ぜひ、自分を思いっきり愛で、ゆるめる時間を大切にしてみてください。
 
それでは、また、次回、お会いしましょう~!
 
 
 
 
 
 
 


 

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