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みんなの顔がみたい👀

こんにちは。こんばんは。
大学生がんばるぞです。
本日第2回目の投稿、緊張しますがよろしくお願いします。(スマホ操作が不慣れなもので、一回削除してしまい、再度投稿となりました。すみません。😰)

みなさんは、メガネを作るとなったらどのようなところに気を使い、こだわりますか?

フレームの形、色、質感、レンズの品質など人それぞれ様々なこだわりがあると思います。

脳性まひの妹にとってもそれは同じです。
特に、寝たきりではないが、自立することも出来ない妹にとっては、上半身や下半身をパタパタと動かすことは出来るため、それ相応のメガネ選びが必要となってきます。

例えば、レンズやフレームの部分がプラスチックで出来ているものを選び、割れにくいように配慮することで身体に被害をださないようにする事。

普通のかけるだけのメガネだと頭を振ったり、手を使って外そうとする素振りを見せるため後頭部の方にバンドをつけることなどです。

また、レンズにもこだわりがあります。

妹の場合は、右目が乱視と近視、左目が遠視と乱視という視力になっているため左右で度数が違うのです。つまり、メガネを作る前には眼科に行き、処方箋を貰ってからのメガネ作成になります。

そうすると、家族の支えが必要となってきます。

学校や仕事、家事やその他イベント事など忙しいスケジュールの合間を縫っての眼科の予約やメガネ作成となってくるため、頭の中はスケジュール調整でいっぱいになるのです。

このような、行程は目に見えない仕事だと私は思います。
私たちが身につけるモノや出会う人達にも見ただけじゃ分からないバックグラウンドがあるように、すべての障がいを持つ家族を支える家族にも目に見えない苦労や嬉しさなどがあるのです。

そして今回、メガネ作成を通して私たち家族はステキな経験を得ることが出来ました。

妹にフィットし、似合うメガネを選ぶ過程の中で前記で述べた苦労もあったけれど、実際、店頭にてかわいいメガネをかけた妹はそれ以上にとってもかわいくてたまらなかったです。

よく、「障がいをもっているからその家族や本人は不幸の中にいて懸命に日々を過ごしている」というような表現や演出を目にすることがあります。
それも間違いではありません。
けれども、私はその文脈の後に「だけど、楽しいこともかわいいこともある」というのが正しい価値観だと信じています。

良いことも悪いこともある。

障がいをもっている本人、その家族のみならず生きているみなさんに当てはまることではないでしょうか。

ちなみに、妹のスマイルのかわいさはデイサービスでも評判の美人さんです🤭



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