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東京に行って思ったこと

 この何気ない一枚の写真がとても印象的でした。私と猪股は元々、宮城県の岩沼市というところに住んでいました。人口も4万人くらいいて、まあ不自由のない街です。ところが、コロナや色々なことがあって飯舘村という田舎に移住して、猪股も半分強制的に飯舘村に移住したわけです。そしてこの写真は千葉県の焼肉屋です。バレーボールの試合があるわけでもなく、仕事で来ています。飯舘村は1500人にも満たない原発事故があった村で、いわゆる農村です。岩沼で自営業を10年やりましたが、県外に仕事でいくことはありませんでした。しかし、小さな村に住んでから千葉や東京に行く仕事があって、オンラインでの会議も非常に増えて来ています。

稲毛駅

まさか以前住んでいた稲毛駅で猪股と電車に乗るとは思ってもみませんでした(笑)こんなことがあるんですねー😂  
 岩沼では不自由なく過ごせていたと言いましたが、

不自由がない=進化は不要

ということなのかもしれません。飯舘村では進化を続けないと生活はできません。飯舘村で完結できることはありません。田舎こそ視野を広げて、ドンドン動く。これが大事なのかなって思いました。

 2024年は一般社団法人阿武隈クラブIITATEも大きく動く年になりそうです。そうでなくてはなりません。地方と都会、昔と現在。この写真を見ると時代や環境が営みを変えることがよくわかります。田舎ほど大振りになるのかな?笑  みなさんもどうせ移住するならめっちゃ田舎のほうがいいかもしれませんね!

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