みなと

思ったことを書く場所にしたくて開始(2023年) 年代:30代 趣味:スポーツ観戦、…

みなと

思ったことを書く場所にしたくて開始(2023年) 年代:30代 趣味:スポーツ観戦、漫画、競馬、珈琲 昔は読書、映画、アニメ、漫画も好きでしたが最近はご無沙汰中。

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  • ある八百屋の話

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最近の記事

複数の収入軸を持つ

年金なんてもらえると思わない方がいい。 と、個人的には思っています。 もらえたら臨時収入くらいの感覚です。 ある程度の年齢より下の世代はそういう人もいるのではないでしょうか。 年金というシステムが破綻しているのだから当たり前の話です。 もちろん、だからといって払っていないわけではないです。 むしろ、ちゃんと払わずにどうせもらえないというのは、払わない理由付けをしているようになるので、ちゃんと払ったうえでもらえないと考えています。 遠回しに両親や祖父母を支援しているくらい

    • 何のために動くのか

      目的。 いまさらの話だし、ありふれた話だから触れたくないが、 ちょっと身の回りで残念な出来事が多いので、整理のためにも書いておこうと思う。 何か行動をおこすとき、目的を持っていることがほとんどだ。 私が珈琲を飲もうと自動販売機に行くとする。 その目的は眠気を覚ますためだ。 これは、眠気を覚ますことを目的に珈琲を飲むという行動をしたわけだ。 つまり眠気が覚めるのであれば飲み物は珈琲でなくてもいいし、飲むのではなく運動や仮眠でもいいのだ。 これは簡易的な例だが、時折、こ

      • お金という発明とNFT

        歴史は繰り返すというが、それは仮想世界においても同じだ。 歴史と言葉のとおり、人間社会は発展・変化を繰り返してきた。 その中の重要な要素の一つして「お金の発明」が挙げられる。 本筋ではないので非常に簡単に触れる。 元々は必要な物資同士を交換する物々交換だった。 しかし、常にお互いが必要な物品を持っているとは限らず、また、時期によっても変動がある。 そこで、石などのモノに一度交換し、そのモノと交換することでこれを改善した。 その後、貨幣として整理された。 ここで重要なこと

        • 自分の給与を自分でつくる

          社会人になって20年近く経てば大なり小なりコツのようなものがわかってくる。 社会人1年目で感じたことは、大人って思ったよりちゃんとしてないものなんだということ。 メールや資料はざっくり読む程度の人が多いし、細かい注意書きはほとんど読まない。 期限を守らない人も少なくない。 その程度なんだと思い、特に注意してほしいことは大きく書いたり何度も伝えたりするし、返信期限をお願いする場合は少し前倒して設定する。 もちろん自分はちゃんとしようと思うけど、最初ほど気負わなくなった。そんな

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        • ある八百屋の話
          4本

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          人口減少という危機~増えすぎた人口、長くなり過ぎた寿命~

          ※専門知識のない素人の戯言なので間違い等あろうかと思います。そういう考え方もあるんだな程度でご覧ください。 人口減少が課題だという声をよく聞く。 課題の捉え方が違うのではないかと思う。 問題は人口が減ることではなく、人口ピラミッドの歪さと環境の変化に対応できないことではないか。 まず、あくまで個人的な見解だが、日本の面積に対して人口は多すぎるのではないか。 適切な数に人口を調整する意味で、結婚や出産に前向きな人が減ったり自浄作用が働いているという捉え方もできる。 単純に言

          人口減少という危機~増えすぎた人口、長くなり過ぎた寿命~

          平等

          平等って言葉がよく聞かれるようになった けど ちょっと違うのではないかという「平等」が多い 大事なのは 「機会の平等」であって 「結果の平等」はむしろ 人の能力や努力を否定してるんですよね

          人に迷惑を掛けたくないと思ってた時期が僕にもありました

          当たり前ですが 人に迷惑は掛けたくないなと思っています。 ですが、同時に、生きている以上人に迷惑を掛けているとも思います。 最近「みそきん」という商品が売り切れて買えないということがニュースになっていたります。 これを聞いて思い出したのが、スーパーでお弁当を買おうとしていた時のこと。 何弁当化は覚えていないので、仮にオムライスだったとしましょう。 オムライスが最後の1個で僕が手に取り売り場を後にしました。 その後方でお弁当を選んでいる子どもの声がしました。 そ

          人に迷惑を掛けたくないと思ってた時期が僕にもありました

          僕は運命という言葉が嫌いだ

          僕は運命という言葉が嫌いだ 運命という言葉は 「運命の人」「こうなる運命だった」といったように 予め決められていたもの、はじめからそうあることが望まれていたもの といった意味合いで使われることが多いと思う だから運命という言葉が嫌いだ これまでの自分の人生はもちろん平坦ではなく浮き沈みがあり 良い時もあれば悪い時もあった それはほとんどの人がそうだと思う だから運命という言葉が嫌いだ 私たちの人生が予め決められているようなものなら 苦しい時などないほうがいい 私たち

          僕は運命という言葉が嫌いだ

          正義という言葉が僕は嫌いだ

          正義という言葉は不正確な言葉だ。 子どもにわかりやすいイメージを伝える手段として「正義の味方」という表現を使うのはまだ理解できる。 しかし 正義なんてものは明確に存在するものではないから 実社会で使うには不適切ではないか。 正義なんてものは人それぞれが持っているので人によって違う。 自分の正義を振りかざしたとき、 相手の正義は悪になる。 代表的な例が資本主義と社会主義の話だ。 これはいずれもどのように人が豊かな生活をできるかという話を別の角度で考えたものであ

          正義という言葉が僕は嫌いだ

          思い出は自分の中にだけあればいい

          僕は卒業アルバム買わなかった 学校が嫌いで買わなかったこともあるけど 別に学校の好き嫌いに関係なく買わなかったこともある 写真に写るのは好きではないし 写真を撮るのは人ではなく風景の方が多い 残したい大事な思い出は だいたい卒業アルバムの中にも写真の中にもなく 自分の中にあるから 他の人に共有しようとしても 少しの共感は得られても多くは伝わらない その瞬間にいたのは僕と当事者であり その時の感情は僕だけのものだから だから僕は思い出は自分の中にあればい

          思い出は自分の中にだけあればいい

          それなりにできるのは、それなりの準備をしたからです

          以前とあるアニメでこんなセリフがあった。 「あなたさっき才能がないって言ったわね。 その認識を改めなさい。 最低限の努力もしない人間には、才能がある人を羨む資格はないわ。 成功できない人間は成功者が積み上げた努力を想像できないから成功できないのよ。」 かなり前に見たアニメだが、最近になってこの言葉を思い出し非常に共感している。 特別なことではなく、日常にある話だ。 期限通りに丁寧に書類を作った。 質疑にうまく受け答えができた。 小学校~高校までの勉強が頭に残ってい

          それなりにできるのは、それなりの準備をしたからです

          選択した責任と誇り

          例えば校則が厳しいと不平を言う 例えば料理がおいしくないお店に対してクレームをいれる 結婚相手や交際相手がこうしてくれないと愚痴を言う そうしたものを見かけると考えることがある 当然、仲間内で話したり、自分の感情、思考の中の話ならどうこう言うところではないし、あくまで個人の考えなのだが… 私は自分の選択の問題であると考えている もちろん、選択後に変わったことや程度の問題などもあるので全ての事柄ではないが、 それを選択した自分の判断が至らなかった点もあるなと考える

          選択した責任と誇り

          どこにでも住めるという選択肢

          どんなところに住みたいか。 これにはいくつかの回答の種類が考えられる。 都会や田舎といった町の規模、山や海の近くといった環境、簡素な部屋や趣味に囲まれた部屋といった部屋の中身。 どの話をしても語っているのは自身のビジョンや価値観、こだわりだ。 住むということはそこで生活する生きるということ。 どこでも住めるとしたらどんなところに住むかという問いは どんな風に生きたいかを問われている。 つまりスタイルだ。 今の時代はスタイルの時代になってきていると思う。 物を買うのではな

          どこにでも住めるという選択肢

          将来のことなんて自分次第だ

          今更国の政策に騒いだところで 個人的には国に期待していない 公共のものを利用させていただくので税金や年金など決められたお金は払っています ただ、それが自分に帰ってくるとは思っていない 私たちが高齢者になったころ、年金貰えるなんて思っていない 別に国に期待していない とりあえず国がどうなろうと制度がどうなろうと その中で収入を得ることができる、または貯金があるなど自分の生活を守れるか つまるところ、どうなっても自分が必要とされる人財になれるかが重要だと思います

          将来のことなんて自分次第だ

          これからの時代

          本屋はプレゼンだ Amazonでも本は買える 目的の本を探せばいい でも出会えない ネットの本屋の品ぞろえは素晴らしい 素晴らしすぎる 選択肢が広すぎる まちの本屋さんは厳選した本しか置くスペースがない だからこそ 厳選された本がそこにはある 選ぶ人のセンスが反映される 人はときに衝撃を受ける だいたいは予想外のものに出会ったときだ ネットでは目的をもって検索する AIが学習して好みの傾向の本をお勧めする だが本屋ではそうはいかない 探す 移動する そしてその途中 稀に衝撃

          これからの時代

          都会と田舎で同じ方法で経営を成り立たせようとするカフェみたいな

          成功した事例を真似してみたら失敗した よくある話だ。なぜ失敗したのか。その理由はいくつもある。 ここではその理由になりそうなもののうちから一つを取り出して考えてみたい。 上記の失敗した話の時によく感じるのは背景の違いである。 まちでも組織でも人でも、それには背景の違いがある。 例えばまちの場合、 Aという町で成功した施策があるのでBという町でも真似してみたがうまくいかなかった。 なぜか。 AとBの町では町の大きさも違うし、周辺の経済圏の大きさも異なる。立地や周辺環境、歴

          都会と田舎で同じ方法で経営を成り立たせようとするカフェみたいな