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猫マタ折り返し日記1 夫という環境

思い立ったら直ぐだよね…

産まれてから一度も日記など書いたことが無い猫マタこと猫にマタタビです。

夫は自宅で塾を経営しています。生徒さんの都合でお休みの日や授業の時間はコロコロ変わります。だけど拘束時間はサラリーマンの方よりぐっと短く自由になる時間がかなりあります。

夫が授業をしている間、私はというと…現在のところ専業主婦という名の絶賛無職ニート中。授業している隣の部屋でヘッドホンで音が漏れないようにして映画を見たり、Twitterをポチポチしているわけです(笑)

平日は朝イチでお風呂に入りトレーニングジムへ行くのが我が家のルーティン。

ジムにて

筋トレは夫の趣味であり、私のリハビリでもあるので、カラダ作りが生活の中心にあります。夫は知り合う前から、めちゃくちゃ鍛えていましたので、世間ではマッチョと呼ばれる人種です(笑)

ジムから戻ってきて、もう一度お風呂に入ってからが一日のスタートになります。

食事もタンパク質を多く摂れるメニューや食べ合わせを、その都度教えてもらって作ります。
例えば、甘いスイーツを食べたい時には、タンパク質の多く入った飲料を一緒に飲み、その後にトレーニングに行く。食べたい物を食べないって言うよりも「どう食べるか」「いつ食べるか」を決めて我慢し過ぎないで、健康的な身体を維持できる方法などをわかりやすく教えてくれます。

わらび餅(カフェ鎌倉にて)

どこに行くにも思い立ったらじっとしていられないので、急に「妻、出かけましょう」どこへ行くかも聞かされないままドライブに誘ってくれることが多いです。私のうつ病のご機嫌など全く関係がありません。むしろ関係が無いフリをしてくれているのかもしれません。

ドライブは私のため

そもそも「うつ病で動けないのは、動かなくていい環境にいるから」というのが夫の言う行動分析学の考え方。実際の生活では…玄関に靴を用意して「妻〜」「妻、早く〜」っていう状況なら、誰でも玄関まで歩きます。そこで靴を履けば、玄関のドアを開けて「行くよ〜」1−2歩進んで、外へ。車のドアを開けて「乗って。乗って」と、この調子で外に出ることも身体を動かすこともできるようになったのです。

行動するか?しないか?そこに私の気持ちや機嫌は入りません。動いた事実があるか?ないか?それだけです。ドライブに行けるようになったのは、これだけではありませんが基本の考え方は同じ。動かす環境を作り与える。

夫は日々の生活の中で、私を動かす環境を作り続けて毎日を過ごしているというわけです。


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