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ひとりごと。

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【随時更新】深い意味はなく、日常の中で感じたことを書き留めたものをまとめています。
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規律が人の想いを自由にし無法地帯がそれを束縛するならば、自由を制限するルールが革命のトリガーであり無限の自由は独裁のはじまりか。

なんて戯言、されど戯言。

見えないものは見えないまま、
見たいものだけを見ようとして、
真実なんて無意味だった。
必要なのは誰かが望む答えだけ。

過去に生きた人が現在を紡ぐ人のため、現在を紡ぐ人が未来で微笑む人のために存在するとしたら、何故我々は自分自身に夢中になるのだろうか。

知識と理性こそが正義であり、感情は敵であるのがこの世の常。

幸せは挑戦と失敗にあって成功には存在しないけど、成功した時にしか最大値を感じられないのは実に悔しい。

使わない知識は日に日に錆び、原状回復には困難を極め、最悪元には戻らない。

圧倒的自由は不自由なのかもしれない。

現実は単純なはずなのに、心はそれを許さない。

鳥籠の中はとても気楽だが、死ぬ間際に後悔だけが押し寄せるまま死してゆくだけなのではという恐怖が幾度となく脳裏によぎる。

見かけが綺麗な雪は、灰色の空から舞い降る不純物を多く含んでいるだけの埃だ。

あまりにも眩しい光を受けると、自分の影が嫌に濃くなって、鉛のような嫉妬が胸に重くのしかかる。

劣等感がいつまでも付き纏ってきて、それをいつまでも突き放すことができない。

自分のした選択が間違いかもしれないと不安になっても、もう時は戻らない。

今日がうまく乗り切れず、明日は頑張ろうと息巻くが、新たな日が昇れば憂鬱で、昨日と同じのまま、いつの間にか日は沈んでいる。