見出し画像

【攻撃編】2つ以上の繋がりを持ってプレー選択しているか|Fbaseマガジン#89

ボールを受けた瞬間。あなたは2つ以上の仲間の繋がりを持っていますか?

ボールを出す瞬間。あなたは2つ以上の仲間の繋がりを持っていますか?

ボールを受けてロストする時。縦パスをインターセプトされてしまう時。シュートを悠々とGKにキャッチされてしまう時。ドリブルを軽々と塞がれてしまう時。

そんなシーンが訪れる時はだいたい仲間との繋がりが2つ以上ない時なんですよね!という話を今回していきたいと思います!

2つ以上。そしてそれよりも多くの繋がりを仲間と持ちながらプレー出来る時、あなたから相手がボールを奪うことは容易ではなくなります。

それは攻撃局面(ボール保持局面)だけでなく守備局面(ボール非保持局面)でも仲間の繋がりが多いほど、チームの力は上がってきます。

如何に複数の仲間と繋がりを持つことが大切なのか。複数持つことであなたのプレー選択(どこへ出すのか、どこに立つのか、どんなプレーを選ぶのか、どこを塞ぐのか。)が変わる話をしていきたいと思います!


▪️1つと2つの繋がりの違い

プレー選択する際に仲間との繋がりが1つしかない時と。プレー選択する際に仲間との繋がりが2つある時の違いをみていきたいと思います。

あなたは4バックの右CBを担ったとします。自陣前向きでボールを持っています。このシチュエーションで話を進めていきます。



ここから先は

2,243字 / 8画像

この記事が参加している募集

サッカーを語ろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?