50代ですが只今不動産独立開業準備中 (9.自称、相続コンサルタントです。)

「まあ、くれぐれも慎重に進めてくださいね。
下手すると、「ウリャーっ💥💢」って
ちゃぶ台ひっくり返して『ワシャもう知らん❗️』
とかこれまでの関係ぶち壊しになっちゃいますよ👺👺」

そうご忠告頂いたのは、
もう20年以上お世話になっている税理士の横岳(仮名)先生だ。

横岳(仮名)先生は不動産税務のプロフェッショナルの中の
プロフェッショナルである。👹

だが気難しい。👹

と、ご本人も自覚されているが、
本当は、
はにかみやで心優しい人柄であることを私は知っている。🙂

テナントビルの売却相談を受けた事案であったが、
賃料収入の所得税対策の為、
土地は個人名義で建物は資産管理の為の法人名義。

売却手取り額がどうなるのか?税務上の
落とし穴等が何か無いか確認の為の訪問であった。

顧客から提出された決算書をパラパラッと確認し、
土地の路線価図も確認してから
横岳(仮名)先生は腕を組んで唸った。

「ウーン😑😑」

「どうかしましたか?」

「相続の時の確定申告書はある❔」

「はい、預かってます。こちらです。📑🙂」

「どれ、どれ📑。。。。ウーン、やっぱり。。
kubokazuさん、
この毎年確定申告している顧問とおぼしき税理士は、
いつ頃から付き合ってる人か聞いてる❔」

「もう相当長いそうです。先代が事業を起こした時
からだそうで、既に傘寿をだいぶ超えておられるようです。
すごいですね、この年で現役なんて🙂」

「ふーん。そうなると相当やっかいかもな。💀
えーっとね。ポイントが3つ有るんだよね。

1、土地の無償返還の届出がされていない。と思われる。
2、地代が『相当の地代』と言える設定になってない。レベル。
3、権利金の授受がなく資産計上されていない。決算書上。」

「そうなると先生、どうなりますか?」😩

「建物の方がそのまま借地権付き建物の売却になるのさ。
路線価図だと。。。。
うん、70%だね。売却金額の70%が建物の配分ね。
結論だけ言えば譲渡所得税が結構な額になるね。」😑

といって横岳(仮名)先生は、ババババっと
計算を始められた。🎰

「はい、譲渡所得税約○億◼️千万円。だね。👺」

「どひゃー🤮先生、これじゃあ売却見直しかもしれません。💀
仮にご指摘の1、2、3等の対処をされていたらどうだったですか?☺️」

「その場合は『土地の無償返還』が認められて、
クライアント個人の所有権の土地建物ということで
売れるから、、えーっと。◼️○◎◎千万円で済む可能性が
高いよ。👺」

「そんなに違いますか❗️」😱

「まあ、今更しょうがないよね。
あとは売却後に法人解散する予定なら多少やりようは有るけどね。
でも、その昔から顧問をされているらしき税理士の方、
プライドもあるだろうから持って行き方が要注意だね🌞
忠告しとくけど、
あんたのミスでこんなんなっちゃってるよ。💥
とか、そういう切り口は絶対まずいからね。。。。。」

と、この後、冒頭のコメントに繋がったのである。👺

これまでサラリーマン時代には、
自ら興味を持って相続関連の事案には積極的に
取り組んで来たし、それなりの場数も踏んできた。
という自負👴もあるため、僭越ながら
独立開業にあたっては『相続コンサルタント』的
切り口のアピールをしていきたいと思っている。🙂

しかし、この分野、特に富裕層向け相続コンサルは、
銀行、保険業界、不動産業界、各種士業の皆様
入り乱れての争奪戦。まさにレッドオーシャンと
化しているのが現状と思われる。👹👹

でも、そんな中で何が私の強みって何なのだろうか?☺️

先日、協会調査員の方の面接も無事切り抜けたので、🤗
いよいよ正式な独立開業迄カウントダウンの状況である。

今頃強み探しの道半ばって本当に大丈夫か❔👀俺💥❗️

あっ、いけない。

表札の発注と業者幖の額縁もそろそろ発注しとかないと❗️




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