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もっと普及できるのに… ~電子決済のお話~

電子決済等の利用には…

個人的には電子決済システムも便利ですが、端末紛失時の対策がまだ良くないので二の足を踏んでいる人も多いのかも知れません…

個人的には、スマホをお財布のように、例えばその端末で決済できる金額上限を設定でき、それ以上になると警告を発し、決済不可能になるような機能は最低限欲しいですね♫

そうすると、例えば認知症のご老人や、小さな子どもに対しても、スマホの中に必要なお小遣いを入れてあげると、変な使い方はしないでしょうし、最近よく聞くアプリ内課金で高額請求されるようなことも回避できるかと…

ご老人にもスマホは大切…

また、端末が盗難にあっても、少なくとも上限金額以上は使われる心配はなくなるので、個人の全財産と紐づけた銀行口座からの引き落としがかかっても、上限額以上は弾くので、高額被害の防止にはなるよね~♫

個人的にも無駄遣い防止として、この端末は月額いくらまでだったら決済可能とか決められると、良いと思うのですが…

イノベーションの足かせ

個人的には、電子書籍が本の厚さがわかりにくいように、ご老人が現金主義が多いのは、お金の重さだったりお札の数だったりが理解しやすいことにあるんですよね…

なので、スマホの画面表示で、その辺のかゆいところに手が届くようなグラフィックを工夫して、ご自身が所持している電子マネーの量をきちんと一目で把握できる仕組みさえあれば、現金からの移行も早くなると思うんだけど、そういうグラフィックに富んだ発想をするところが無いのが不思議…

一度便利さを覚えたご老人はそればっかり使うことが多くなるので、最初に一番乗りしたサービスの先行利益は高いはずだけど、そういう頭は日本企業にもベンチャーにも無いのが痛いところ…

アイデアはあっても今の日本の実力では具現化できてないところが、イノベーションの足かせになっているんですよね~♫

個人的には、書き溜めたアイデアは多いので、国内外問わずアイデアを売る商売というのを模索しても面白いかと思っている次第で…

両方合わせれば…

これまで述べた中で、この両方を一つに叶えると、利用できる月額を予め決めて、スマホのウォレットに入っているかのようにアプリを構成すると良いのかも。

そうすると使う人の「感覚」としては、一旦端末がお財布のような感覚になるということを意味します。その上で、お札の厚さや小銭の量に相当するようなグラフィックで、あたかも財布をもっているように、スマホの中のお金を「感じる」あるいは一目で「認識」することができる。

そうすると、ご老人や子供さんにも安心して実際のお札や小銭を持たせないでも、ちょっとしたお小遣いのやり取りもできますし、何より端末の被害にあっても使用可能な上限額以上は損害は生じない…

実際にプログラムを書いても、そんなに込み入っている仕様ではないし、正確性が必要なのは銀行口座決済との結合部分ですが、これも既存の仕組みがあるので応用すればよいだけです。

直ぐにでも実用できそうな感じなんだけど、やる気のある金融機関ってないかな~♫

当たり前がちがう!?

さて、結びのお話は、金融関係の決済とは違うけど、わたしたちがお金を含め計算をする時に何を浮かぶかというお話です…

わたしは小さい頃というか小学生だったと思うけど、2年生頃から習字を習い始めたけど、当時は面白くもなく、どちらかというと教室でいたずら状態だったかと、つまりは悪ガキだったんだろうと思います…

その後、3~4年生でそろばん教室に通うことになったけど、これが嫌で嫌で教室の時間も仲間と三角ベースと呼んでいた野球の真似事をして遊んでました…

でも時々はそろばん教室で面白くもないそろばんをやってまして、なぜか知らないけど未だに暗算というかちょっとした計算は、頭の中でそろばんをはじくというか、パチパチやって、その結果のイメージで暗算結果が出ているって感じです…

その後、高校では何故か全国の工業高校関連で計算機検定のようなものがあって、関数電卓を使っていたけど、当時から何故か頭の中は計算機のデジタルではなくて、そろばんのアナログ!?いや、そろばんも考え方はデジタルかも…
まあそろばんが頭に浮かぶ環境は変わらなかったようです…

そして、いまでも不思議に、あの見るのさえも嫌だったそろばんが何故か頭に浮かぶという不思議な感じ…

小さい頃は嫌だったものでも、不思議と長年忘れずに覚えているものですね…
もしかしたらわたしたちの年代が「そろばんをはじく」という感覚が理解できる最後の年代かも知れません…

もう「そろばんをはじく」も死語の世界かな~♪

そろそろBANBAN!?

もうそろばんも街中で見なくなったし、いつの間にか見かけなくなりましたね~♪
もしかしたら老後の指を動かすリハビリなどに、そろばんが活用されたりして…

そう言えば、そろばん教室では、わたしにとってそろばんは「楽器」だったし、使っているわたしは「ガキ」だったし… シャカシャカ鳴らすと良い音だったな〜♪

えっ、楽器じゃない…… しばし無言…

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