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自分のコンセプト(仮)を作った話


自分のコンセプトって何だろう

自問自答ガールズのnoteを読むと、みなさん具体的にコンセプトを明確に表現できていて圧巻の嵐。いいなあ、私もあきやさんの講座に行くと作れるのかなと。とりあえず直近の予定がないのであきやさん本を参考に少し自分でトライしてみることにした。
いつのまにか自分のことを掘り下げるのが苦手になってたことに気が付いた。
本当にコンセプトって何だろう。
しかし今買い物する時にそれなりにこれは自分に向いている、いや違うと自分の選択には自信を持っているところがあるので何かしら奥底に眠っているコンセプト的なものがあるのであろう。
手元のムーンプランナーを開くととそろそろもう三分の一くらいを過ぎる時期になっていたので、ここでひとまず設定してみることにした。

今まで潜在的に意識していたファッションキーワード

「ミニマム、コンポラリー、ポップ」
上質で質の良いもの、少し流行を取り入れて、TPOにあった素材で使いやすいものを着る、ベースのキャラクターはPOPがいい。

これは完全に前に働いていたアパレルの時に刷り込まれたものもあるけどもイメージの
例えはエルメスのクルーズラインのような品の良さ。
ユニクロでもぜんぜんいいけど、カジュアルラインだとナノユニバースあたりがそれを実現してくれる。POPっメイクやヘア、立ち居振る舞いでも自分のキャラクターで味になる気がしている。
私は全身のスタイルもぽっちゃりしているのでがっつりキメてもPOPの要素はある。

時代的にいろんなファッションを体感してきた経験値

私の育った東京はソニープラザ全盛期、アメカジスケーターファッション、ラルフローレンブーム、フランスカジュアル、古着屋レコード屋、東京ラブストーリー金ボタンプリティコンシャス、コンサバティブの波が来てた。

特にアメカジ期は一通り、代官山から渋谷を通って原宿、北参道の方まで服を探して歩いて試着、店員さんと顔見知りになって話をしていた。友達もファッションに夢中だったし参考になった。
思春期、その中でも自分的に最高に気に入ってたセットアップはアニエスベーの淡いピンクのVネックのトップスにサンタモニカやシカゴ(古着屋)で見つけたリーバイスのタイトなGジャンを腰にまいて、ボトムはゆるめのホワイトジーンズでトニーラマのキャメルと白のコンビのハーフブーツを履いてた。(同世代のイケてる男たちもみんなトニーラマを履いてた、なんておしゃれだったんだろう。)アクセサリーはもちろんすべてシルバー。一個大きめのミッキーのターコイズの指輪は親に連れて行ってもらったホノルルで買って、それ以外のシルバーは表参道の露店で買ってた。
それから社会にでるとアローズとかビームスあたり無難な洋服を選ぶようになり、たまにギャルソンやYSも取り入れていた。有楽町マリオンで西武と阪急がまだつながってた時代で、たまの平日休みはシネスイッチ銀座で映画をみてフラフラ西武をあるいて、母が一緒にいるときは林フルーツのパーラーでパフェとかサンドイッチ食べていたの、懐かしいなあ。
そのころ仕事では上質なバッグ、靴に触れて(今では逆にぜんぜん反動か自分では買ってないけど)タンニン鞣しの各種革素材、グッドイヤーソールの扱い、コロニルの営業さんに聞いて手入れや修理の知識も学んだ。良いものには職人の意思とプライドがある。
そうしてどっぷりマニッシュな定義の洗礼を受けた後に転職してから、下世話な合コン受けのいい服もトライしてみた。とにかくその辺の服は安い、脱脂綿みたいなファーが胸元についたもの、ペラペラなキラキラしたカーディガンなど着てみたけど同僚から服の感じ変わりましたねって言われたっきりでモテもせずにすぐ飽きて捨てた。
その後迷走、その頃付き合っていた人に似合うよと言われてよく愛用していたのがバーバリーの膝くらいのチェックスカートとFREE‘SSHOPで買ったスタジャン。当時はレゲエにもはまり(マイティクラウン、RYOtheさん等)パーカーにスキニージーンズを合わせて靴はMA1ていう、昔の感覚だと体育の時間?みたいな服も着ていた。サンシャインアルバの中の黒人みたいなギャルのいるお店でパーカー買ったりしてたからおもしろかった。なぜかそのギャルの店員は私をお姉さんと呼んでた。年上見たらお姉さんと呼べとそういう風習なのかな?そこから数年たってまたネイビーベースの服を適当にかってお気に入りのシルバーのアクセサリーと万能なポーターのバッグを使ってる、可でも不可でもなく普通。
ちょっと話がそれたけど、私のファッション歴は厚い。

コンセプトときいて頭に浮かんだもの

自分の目指すイメージとしては浮かんだのは、ハワイのカイルアの小さいカフェにランチにいくイメージとか、ヨーロッパの郊外ブリュッセルの田舎町のカフェでコーヒー飲んだりするとかVERYみたいなキレイめカジュアルなマダム的な服かなと思った。井川遥が来てそうなデニムのイメージ。
余裕とかきちんとしてるとかをどんな服で表現したいしそう見えるのが安心する。
何より人からの見た目より、服って自分の背筋を正してくれるものだと思ってるのかもしれない。色は黒や紺とか紫とか暗くシックで透明感のある色がいい。グレーとかミリタリーなカーキもいい。
そんな事をnoteに書きたいなと思って日常を過ごしていたとき、でもなんか足りない欲望に沿ってない!と思い降ってきたのがSEXYっていうワードだった。
今の私のテーマはカルマ(欲望)の芽を磨きたい。
そうなるとイメージ的には安達祐実とかMEGUMIとか前に脱いでたけど今は隠してるような大人なSEXY。ストロングではなくて主張せずともオスには感じとられてしまうSEXYさ。
ちょっと意味が分からなくなってきたところでまとめると、
「海辺で佇む洗練された魔性の女」みたいな?笑

今の自分が目指すもの、これも入れよう

私には実はずっとやりたいことがある。私は厄介な持病と長くつきあっていて、それに関係するカテゴリの人たちを救える交流がしたい。
今は何も行動できていないけど、何かを発信していかないと進まないと思ってるのでムーンプランナーに任せて夢に近づきたい。
また自由に使えるお金があったとしたら世界でその病気に関わる人と会って話をしてみたい。オンラインで交流できるスペースを立ち上げたいし、気軽に通える施設を作りたい。
病と無縁の人なんていないと思うんだ。でもそれに悩まされてる若い子に選択肢が増えればいいなと思う。

まとめ

ぜんぜんまとまらないけど、仮のコンセプトは

海風漂うカフェに遊びに来た、エメラルドを持ったトイプードル

カフェは最初に浮かんだ心地いい場所。Jasonの歌が流れている。
海風漂う街は今海の近くに住んでいるのでその表現、エメラルドはカルマの象徴と位置つけて、トイプードルは犬の中で好きなので人を癒せる生き物の例かな。
こんなのでいいのかわからないけど、ブラッシュアップしていこうと思う。
満月期に考え込んで、新月スタートに記事をアップできたので良い流れに乗れていると思うし、あきやさんのいう通りNOTEにアウトプットする事で現実がどんどん変わる気がしている。



#自問自答ガールズ #ムーンプランナー #自問自答 #熟成下書き

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