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フェミニスト・フェミニズムが嫌いな理由(今回は4つ)

単に特定の対象を嫌うだけでは文章や意見投稿としては良くないと思いますので、「ではどうすれば良いか・どうしてほしいか」という形に変換・昇華したいです。

<記事の本文>

私が冗談抜きの本気で最も嫌いなものは「フェミニズム」と「フェミニスト」です。今からその理由と併せ「だからどうしてほしいのか」という対策法(このように改善してほしいという願い)も申し上げていきます。

理由:

1●際限なく男性を憎みそれを正当化する

→フェミニズム運動から感じるのは男性への嫌悪感や憎悪。とにかく異性(男性)を憎んでいる雰囲気を プンプン と感じます。そして、後述する「女性専用車両」などの場面でも男性悪が前提の価値観が罷り通るように。
ではどうしてほしいか?
→フェミニズム・フェミニストは男性憎悪であることに気づいているか、あるいはそのように思われている、ということを心理的にも受け入れられるか?なのです。
「男」が嫌いで嫌いで憎くて憎くて仕方ないのならそれはそれで仕方ないです。「男」を嫌うな憎むなとは言いません。(私は塀と演説だとかなんとか言いません。あの忌まわしき勢力とそれにつるむ取り巻きのように社会や民族を支配するような凶悪狡猾な真似はしません)。ただ、男性を嫌い憎む感情を自分で認識できるようになってほしいのです。これができればまだマシ。胸に手を当てられるようになるから。(胸(=おっぱい)に手を当てるとかこんな言い方したら「セクハラ」だとかなんとか言うんでしょ。度重なるフェミ運動のせいで私はそういう連想までしてしまい本当に息苦しいですよ…)

2●女性(だけ)が差別されてきたから と言って男性を差別するような特権を正当化する

→最も分かりやすいのは「女性専用車両」(鉄道会社等に対しては、社会から押し付けられ取り組まざるを得ない場合であれば、鉄道会社を嫌がるような気持ちは抱きたくないです)。
→→「女性(だけ)が差別されてきた」からと言って女性に特権を与えるようなことを正当化するのはおかしなこと(筋が通らないこと)だと思う。

例に挙げた「女性専用車両」で言えば、(男→女性・女→男性・同性間全て含めた)「痴漢」を憎むだけで終わるのではなく、「痴漢」の根本的な誘発要因を分析しましょう。日本の場合は通勤通学混雑が主要因だろう。他人と身体が嫌でも物理的に押し付け合いになるような混雑では嫌でも身体が当たる。
なぜそんな通勤通学混雑が続くのか。私が見聞きした限りでは交通機関の収入を少なくさせるようなあり方が原因で混雑を解消できるだけの設備投資(例えば、車両数を増やす・便数を増やす・新たに路線自体を造る など)が出来ないでいるらしいです。
そのため、
鉄道など公共交通機関への積極的な税金投入や極端に安い通学・高齢者定期も含めた運賃の値上げ、それと併せ国民に属性問わず「 平等 」に公共交通機関利用への補助金を支給する。そして、
・他人同士が身体を密着しなくても済むような混雑緩和
・それこそ「バリアフリー」
・社会的に必要性のある地域間を結ぶ鉄道路線の新規開設
などに資金を充てられるようにする、という方向性に持っていけば「女性専用車両」のような、男女対立や男性憎悪などの歪みを起こさないで済むでしょう。
つまり、
「女性専用車両」で言うならば、男性悪前提の女性専用車両に走るのではなく、痴漢の根本要因を適切に分析してその要素を取り除けるような対策をとる、という方向性の考えや取り組みが望ましいのです。(混雑を招かないで済むよう鉄道への積極的な資金投入ができる社会的な体制や意識づくり)

また、
「権利」だけでなく「義務」も含めて「平等」にする、つまり、女性も義務も負うという姿勢や実践を明確にすることが必要です

女は「権利」だけを求め、「義務」や「負担」は男性に押し付けてきやがる!

そんな風に思われている、そのように感じている人も居ることを想像してほしいです。そう思われたくなければ、そう思われないで済むような発言や行動を女性一人一人が行なっていくしかないし、それこを見返す最も有効な策です。


3●自分(たち)を反省する姿勢が無い

→フェミニズム・フェミニスト・そして女全般を嫌うような書き込みに対して「まともなフェミも居る。(だからお前の感じ方は間違っている)」という(ネットコメント上の)やり取りを嫌というほど目にしました。そればかりか、私が書いたコメントにもやって来ては勝手にキレ出して集団で誹謗中傷コメントまで仕掛けられたこともありました。
自分たちが攻撃されるのは良い気がしないのは承知です。ですが、なぜフェミニズム・フェミニスト、果ては「女そのもの」まで嫌われたり馬鹿にされたりするか省みる姿勢を感じられないのです。あえて強い書き方をさせてほしいのですが↓

「フェミニズムやフェミニストはまともだ!」と言いたいならば、「まとも」だと思われる振る舞いや言動で見せろよ!!他者に「まともなフェミも居ると論破してやる」とか自分の価値観を押し付け正当化すればするほどさらにフェミニズムやフェミニストは嫌われるばかりだ!!!!

本当は冷静な書き方を心掛けたかったのですがどうしても我慢できませんでした。思わず強い口調になりすみません…。


4●「男女平等」とか言いながら結局は「女性(だけ)差別されてる」に矮小化する(男性の弱者性・被害者性の側面を黙殺し続ける)

→ジェンダーがどうとか の話、結局「女性だけが不利な目に遭っている、だから女性を優遇しろ」という雰囲気に持っていっています。本当に「男女平等」とかなんとか主張したいのならば

男性のみが受けている性差別(いわば男性差別)や人権問題も

女性が受けているという性差別や人権問題と同列に認識して取り組むべきだった

そして、
これまでフェミニズム運動が取り組んでしまった「セクハラ・DV・ストーカー・モラハラマタハラ #metoo・・・(ほんときりがねえな…)」云々の類も

最初の時点で、女性被害者・加害者、男性被害者・加害者、すべての想定を明確に念頭に置いて啓発運動をすべきだった

もう遅いのですが、
今からでも男女間のトラブル・争い・喧嘩などにおける啓発や保護の運動や取り組みでは、男性被害者・加害者、女性被害者・加害者、すべてを同列対等に捉え、意識的にも制度運用的にも公平対等に保護されたり取り締まったりするべきです。(男だけでなく女の加害者の存在も明確に認識してきちんと取り締まること!女性だけでなく男性の被害者の存在も明確に認識し女性の場合と同様に保護救済すること!!)
例えばDV冤罪・痴漢冤罪とか俺も男としてそんな目に遭ったら堪ったものじゃありませんよ!!!他にも「父推定ルール」の改悪や俗に言う「托卵」の横行とか…。あまりにも女性(だけ)が差別されてる!に偏って取り組まれるから男性側の不利益が拡大。
そして男女間の人間関係問題では「(●●をする)男だけが悪い」とか、ふざけるのもいい加減にしろよ!!(思わず口調が強くなり失礼しました・・・)


私がフェミニズム・フェミニストをすごく嫌う理由とそれに対する改善策をまとめた文章でした。正直この記事を出すことに怖さもあります。note運営側の人と、記事やコメントを管理(検閲)する「AI」などが「女性」保護優位に偏った思想でnoteを運営し、不当にこの記事に検閲や削除などが行なわれはしないかと。そんな先回りした感情すら抱いています。←私の思い込みでありますように。
私はこんな思い込みをするほど「社会が『女性』に偏り過ぎている」という不信感や不安などの感情に襲われています。こんな感情に陥っているのは私だけでしょうかね…。
(あまりにも精神的にきついのでカウンセリング等も検討しています。)


この記事の要約文

私はフェミニズム・フェミニストが最も嫌い。単に嫌うのではなく、「どのようにしてほしいか」という改善策も併せて申し上げます。

嫌いな理由:

1・際限なく男性を憎み、それを正当化

2・女性(だけ)が差別されたからと言って女性特権を正当化する

3・自分(たち)を反省する姿勢が無い

4・「男女平等」とか言いながら「女性だけ差別されている」と矮小化する(女性だけ差別されてるわけないじゃん、男性もじゃん)

これに対してどうしてほしいのか?

→ 1・
男性を嫌い憎んでいる気持ちを自覚してほしい。そのように見られているのでそのことも受け入れてほしい。

→ 2・
「女性専用車両」など女性特権な方向に走るのではなく、この場合なら、他人同士が身体をぎゅうぎゅうで密着してしまうような状況を解消するための根本策を考え提案するべき。
「痴漢」の根本的背景は、
鉄道の収入が抑えられ充分な設備投資が出来ず通勤通学混雑も解消できない。それにより乗客同士で身体を密着させられる状況が続くことにある。
そのため、
直接的な税金投入か、運賃値上げと併せ全ての国民に等しく同じ金額の交通補助金を支給するような政策を採る方向性で取り組む。(「痴漢する」とされる男性側ばかりを憎むような運動や取り組みではなく)このような問題意識や着眼点からの啓発・各種調整や運動をする。
関連して、
「女は権利だけを求め義務負担は男性に押し付ける」と思われつつある。そのように思われていることを受け止めたり、そう思われないで済むような発言・行動をしたりしてほしい。

→3・
フェミニズムやフェミニストが嫌われたり嘲笑されたりする場面において、「まともなフェミも居る」と言い張るコメントが目立つが、自分たちを反省する姿勢が無いように見えて仕方ない。「まとも」だと思われたいならば「まとも」だと思われるような振る舞いや発言で見せてほしい!!「自分たちフェミはまともだ」と言い張ることではなく、間接的な発言や振る舞いで見せていくこと!

→4・
「女性差別」だけ主張して「男女平等」は無いだろう!!どうしても「男女平等」言いたいならば、
明日少女隊のような辞書会社に「自分たちのことを『男女平等』と書け」と運動による圧力を加えるような価値観の押し付けではなく、男性のみが差別されている・人権侵害を受けている側面も明確に認識しその解消にも取り組むこと。
もう手遅れだと思うが、
今からでも「セクハラ・DV・ストーカー・モラハラ」云々の類は、男性の被害者・加害者、女性の加害者・被害者 考えられるすべての想定(パターン)を明確に認識して啓発し、実際の取り組みをしていくこと。

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