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10/11 国際ガールズ・デーに合わせて寄付つき商品を!

2022年も3ヶ月を切り、2023年を意識し始めてる頃。
10月はフェムテック・フェムケアのイベントがたくさん!

10/6~10/13  フェムテック推進 EXPO vol.2 - DMMオンライン展示会 
@オンライン
https://online-event.dmm.com/main/page/femtech2210/


10/14~10/16  Femtech Fes!2022 @六本木アカデミーヒルズ

10/20~10/22 Femtech TOKYO @東京ビッグサイト
https://www.femtech-week.jp/hub/ja-jp.html


自社ブランドEAZY(イージー)も、
フェムテック推進EXPOへの出店とFemtech Fes!2022のパートナー企業としてプレゼントやキャンペーンを考えています。

また10月11日(月)国際ガールズ・デー」に合わせて
寄付付き商品を販売します。売上の一部を寄付に。

https://www.joicfp.or.jp/jpn/donate/shopping/


国際ガールズ・デーって何?

国際ガールズ・デー」とは「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を、広く国際社会に呼びかける日🔥

性別と年齢という二重差別や経済的・文化的な理由により学校に通えないなど深刻な問題を抱える発展途上国の女の子たち。

女性社会進出の遅れ」や「ジェンダーギャップ」の問題を抱える日本も例外ではありません。

2012年10月11日の第1回「国際ガールズ・デー」以来、
世界各地で女の子自らが声をあげ、彼女たちを応援するイベントやアクションが行われているよう。

寄付先の、公益財団法人 ジョイセフさんは
世界の人々が、SRHR(性と生殖に関する健康と権利)の情報とヘルスケア・サービスを自身が自由に選択できる機会を確保できることを目指すことがミッション。


国際ガールズ・デーが必要と感じた日


自身がこのことに興味を持ったのは1本の映画「デザートフラワー」から。
世界的トップモデルのワリス・ディリーの自伝「砂漠の女ディリー」を本人による監修のもと映画化されています。

ソマリアの遊牧民家庭に生まれ、貧しい少女時代を送ったワリス。
やがて故郷を飛び出し、大都会ロンドンでトップモデルへと転身を遂げるが、その胸中には衝撃的な過去が。。
 
ネタバレになりますが、この衝撃的な過去というのが
FGM(女性器切除)というソマリアの慣習を受けていたということ。
この映画で初めて知りました。

FGM(女性器切除)は、主に女性の貞操を守ることが目的で、
クリトリスを切除して性的快感を得られないようにするものから、
外陰部の広範囲を切除し、縫い付け、性交渉を結婚するまでできないようにするものまである。

そして出血多量、感染症などを引き起こし、亡くなるケースもあるというショッキングな内容。

少なくとも2億人の女の子と女性がすでにFGMを受けているようです。

生物学的に女性に産まれただけで、
このように身体を傷つけらることがとても悲しい事実。
また驚くことに、同じ女性である祖母や母がこの風習を信じて疑わず、
子どもや孫にも受けさせているそうです。

生活の一部として当たり前になっている風習の根深さを感じました。

まだまだ自社でできることは微力ですが、
いつかこのような世界の女の子にもいい影響を与えられる存在になりたいと
強く感じた映画でした。


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