みねは

昏すぎた朝。

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生まれ直し

みなさん初めまして。『白月 嶺葉』です。 1/28 冬野夜空先生の「すべての恋が終わるとしても』 140字の忘れられない恋を買いに行くことができました。 スターツ出版文庫さんから原案採用の連絡をいただいたとき、嬉しさと共に自分にとって事が大きすぎて現実味がなかったんですね。 実際に手にとって見て、書籍の最後に自分のTwitter IDをみつけて。 昨日のボイスツイートでも言ったけど、やっと実感が湧きました。 ようやく生まれ直せる、やっとわたしがわたしとして。嶺葉が白月嶺葉

    • さみだれ

      ヘッダーは雨上がりの、学校の帰りに見えた夕陽です。 今日で約一年なので、ここに書き留めておきます。 わかる人にしかわからない、わかる人もわからない、自分だけの記念日です。 1年前の今日はどんな日だったっけ、っていうことを思い返すとかなり解像度あがりますね、思い返していきます。 1年前の今日はきっと白月は最高に笑ってましたね。笑顔でした、心から。昏いことを描くわけじゃないけど、これもきっと「今」を生きるために必要な記憶だから。 当時の日記に、「今が最高に楽し

      • もうずっと辛い。辞めたい。

        • 春という季節を勝手に「別れの季節」と 自分の中で決めていた。そんな凝り固まった価値観を溶きほぐすような、出逢いたくさんの春を過ごしています。 ありがとうございます。これからもたくさんの温度に触れていけますように。

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        生まれ直し

        • もうずっと辛い。辞めたい。

        • 春という季節を勝手に「別れの季節」と 自分の中で決めていた。そんな凝り固まった価値観を溶きほぐすような、出逢いたくさんの春を過ごしています。 ありがとうございます。これからもたくさんの温度に触れていけますように。

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        記事

          教室って難しい。

          教室って難しい。

          散れ、後悔。

          ずいぶんと久しぶりの更新になりますね。こんにちは。あるいはこんばんは。白月嶺葉です。 勢いでタイトルを決めたまま何を描こうかなぁ、と悩みつつiPadに下書きをしてます。 とりあえず4月からざっと、高校1年生のときのことを軽く、さらっていきますね。 (ちなみにヘッダーは高校1年最後の登校日にだれもいない教室で撮った時計の写真です🕰) 「おはよう」 といつもの席でいつもの笑顔を作って登校してくるクラスメイトを迎えた、7:30。 パタパタ、と靴音が響く廊下、徐々に騒がし

          散れ、後悔。

          生きるのって難しい

          生きるのって難しい

          3/7

          3/7 中学卒業から今日でちょうど1年が経った。 1年前の自分からの手紙を受け取った今、何ひとつ飾らず当時のわたしの言葉をここに綴ろうと思う。 ↓↓追想 拝啓、1年後のわたしへ。 こんにちは、1年後のわたし。高校生活充実させてますか。そうなってると信じますね。 2時間前に終わった卒業式、まだ実感がありません。女子より男子のほうが号泣してたことに驚いた。 まあ、みんな号泣してたけど。わたしは笑顔7割、涙3割の比較的笑顔でみんなとさよならすることができた。 最後の

          First

          3日ぶりのnote 更新ですね。そして今日で学級閉鎖が明け月曜から学校、絶賛な白月です。 今日は最近音楽について垂れ流したり、考えることが多いのでここに描いておこうかなと、まあゆるっと読んでくれるとうれしいです。 わたしの日常ポスト見てくれてる方は分かると思うんですけど。そう。白月の中の人は生粋の(?)音楽人間なのですよ。いやもちろん小説も描いてますけど。 プライベートでは小学4年からピアノ、6年の時に合唱を始めてるんですね。 どっちも音楽始めるには遅すぎるなあ、と

          3 monuth

          二週間ぶり、お久しぶり、でもないのかもしれませんね。 非公開休載の報告を前に、報告後のnote 更新に向けてこの記事の下書きをしてますね。 自分でも何言ってるか分からないし、伝わってるかは分からないけど読んでくれると嬉しいです。 3ヶ月前、もっと遡ると5ヶ月前。実は一時的に絶筆してた時期があるんですよ。 9月から11月の2ヶ月にかけて一文字も描かない零字の時が。一度、「創作」から離れて客観的に「白月嶺葉」を見つめ直してみようと思ってました。 自分の言葉がどれだけの人に影響を

          Re:tears

          2/3 周りの大人より、ほんとうに少し。勝手に思ってることだけど近い位置にいて、寄り添ってくれてると感じてる大人に、はじめてわたし自身が自分のことをすこし話すことのできた日。 試合の帰り、真実を告げたのは彼の運転する車の後部座席。 流れてゆく車窓に目を向けながら、ラジオが支配する空間で。澄ましたなんでも無いような顔をしながらタイミングを伺っていた。肋骨の裏の心臓は静かにすごくかったのを憶えている。 車が信号で止まった瞬間、ラジオの音も消えた。ここだ。直感的、本能的にそう思っ

          拝啓、私。

          2024.1.24 新年初のnoteは、ちょうど今から一年前の自分を振り返ってみようかと思います。 2023.1.24 1.17 一年前の一週間前のこの日。私のタブレットにサクラが舞った日。 1日前の1/16。私立高校推薦入試、本番。 電車を乗り継ぎ、慣れない知らない道を傘を挿しながら、歩いていた。 雨の降る匂いとれる紺のスカート、靴下に染み込み入り込んでくるのは冷たい雨だった。 不安しかなかった入試はあっけないほどあっさり、あっという間に終わった。 今となっては「も

          拝啓、私。

          2024 1/10 16:05 駐車場 自販機 曲がり角 ぶつかる 「こんにちは」

          2024 1/10 16:05 駐車場 自販機 曲がり角 ぶつかる 「こんにちは」

          あの日から人を信用できなくなった。 信じられるのは自分と音楽だけ、申し訳ないけど寄り添って話を聴いてくれる彼らたちも。信用はできない。 きっとずっと探してたんだよ、自分の中の違和感を言語化したくて。 自分が自分じゃない感じとか。 ずっとずっと、7年前から、それは私の中にあった。

          あの日から人を信用できなくなった。 信じられるのは自分と音楽だけ、申し訳ないけど寄り添って話を聴いてくれる彼らたちも。信用はできない。 きっとずっと探してたんだよ、自分の中の違和感を言語化したくて。 自分が自分じゃない感じとか。 ずっとずっと、7年前から、それは私の中にあった。

          ここだけの話。 「食べたい時に食べれるものだけを食べればいいよ」 って言って用意して置いてくれる母、 そこだけは感謝してるし、ありがたいって思ってる。 だけどそれ以外は好きじゃない。 きらい。

          ここだけの話。 「食べたい時に食べれるものだけを食べればいいよ」 って言って用意して置いてくれる母、 そこだけは感謝してるし、ありがたいって思ってる。 だけどそれ以外は好きじゃない。 きらい。