成光舎 菅義偉首相 日本 神奈川県 横浜市 20201028

 パチンコホールの経営が主体である成光舎が、『保育所と学生寮を併設した施設整備』を目的として、神奈川県と公有地取引の交渉を行っています。
 成光舎は、神奈川県との交渉で問題が発生した際には、当時官房長官だった菅義偉首相の名前を出しています。

http://www.dailyshincho.jp/article/2020/10281700/
「菅総理」密接業者が不可解な公有地取引 異例の好条件、交渉では総理の名も | デイリー新潮
神奈川県が作成した交渉メモによると、河本代表はその過程で、菅総理の名を2度も出している。再鑑定を巡って県と揉めていた時期に「対応によっては、知事、副知事、菅官房長官へ話しに行く」「納得がいかなければ、知事、副知事にも、(菅)官房長官にも行きますから」と発言した記録が残されているのだ。

 2007年には、菅義偉首相が当時代表を務める自民党神奈川県第二選挙区支部と政治団体「菅義偉後援会」の二団体が、菅義偉首相本人が当時所有していたビル内にある事務所について、事務所費として19560000円を政治資金収支報告書に計上したとして2005年に指摘されています。
 このうち4050000円が家賃となっています。
 この家賃がビルの所有者である菅義偉首相の収入となります。
 これは政治資金を個人の利益に利用したことになるとして問題となっています。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-08-26/2007082601_02_0.html
菅総務相の「事務所費」/所有ビルに2千万円/家賃405万円 資産形成か
菅氏が衆院議長に提出した「資産等補充報告書」によると、菅氏は〇五年から同ビルの建物と敷地を所有、家賃が不要になったにもかかわらず、〇五年にもあわせて約千九百五十六万円の事務所費を計上していました。

 事務所費問題発覚後、菅義偉首相所有のビルを成光舎が買い取っています。
 成光舎は、菅義偉首相が、当時代表を務めていた団体に300万円以上の寄付をしています。

https://www.dailyshincho.jp/article/2015/05190815/?all=1
在日韓国人の資本がはいった会社からの献金が発覚 総理の椅子が欲しくなった「菅官房長官」(3) | デイリー新潮
問題のビルは「事務所費問題報道」があった約3カ月後、パチンコ店などを経営する横浜市の「成光舎」なる会社に売却されていたのである。加えてこの会社は、菅氏が国会議員になった直後の1996年から2007年にかけて、菅氏が代表を務める「自民党神奈川県第二選挙区支部」及び「横浜政経懇話会」に対して、判明しているだけでも300万円以上を寄付している

 成光舎の河本善鎬代表取締役は、菅義偉首相が横浜市議会議員だった1987年から1995年までの2期8年間で、当時の横浜市議会議員を通し知り合い、その後、親しくなっていった模様です。

https://www.dailyshincho.jp/article/2015/05190815/?all=1
在日韓国人の資本がはいった会社からの献金が発覚 総理の椅子が欲しくなった「菅官房長官」(3) | デイリー新潮
「菅さんと河本氏は古い関係です。菅さんは国政に出る前、1987年から95年までの2期8年、横浜市議を務めていましたが、その時代に、今は故人となった神奈川県議の紹介で河本氏と出会ったようだ」

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