『歴史的資産の破壊』 前橋東照宮 拝殿解体 冒瀆 人災 神社本庁 日本 群馬県 前橋市 20210202

 家康の孫の松平直基が創建した徳川家康らをまつる前橋東照宮の拝殿が解体されます。
 前橋市では、前橋東照宮の拝殿の解体は、『歴史的資産の破壊』だとして反対の声が上がっています。

https://www.toshogu.net/maebashi/yuisyo.php
前橋東照宮|由緒
前橋東照宮は江戸初期の大名松平直基公が幕府より最初に賜った領地、越前勝山(福井県)にて寛永元年(1624年)に創建した神社でございます。
https://www.toshogu.net/maebashi/improvement.php
前橋東照宮|令和の大改修
約170年前に川越にて建立され、のちに前橋の地に鎮座した社殿でございます。神様が宿る最も重要な本殿を半永久的に遺すために覆い屋を掛け、新たな拝殿を設けます。拝殿内よりご覧いただける荘厳な本殿に、受け継がれる歴史と伝統の重厚さを感じていただけると存じます。

 松平家17代当主の松平直泰さんは『前橋空襲でも奇跡的に残った建造物であり市の宝。時の宮司の意向で解体し撤去するのは人災であり、ご先祖さまへの冒瀆だ。現在の形で残してほしい』と訴えています。

http://www.asahi.com/articles/ASP217374P1WUHNB00K.html
家康の孫創建の東照宮 令和の大改修のはずが「冒瀆だ」:朝日新聞デジタル
改修工事で問題になったのは、1855年に川越で建てられた本殿と拝殿。東照宮は創建400年を前に、神体を安置する本殿を覆う形の高さ12メートル、建築面積330平方メートルの新たな社殿を建て、バリアフリーに対応した神前結婚式場とする改修を計画した。総工費は2億5千万円。拝殿は解体し、柱や彫刻など一部は新しい社殿に組み込む。
http://mainichi.jp/articles/20201128/k00/00m/040/055000c
前橋東照宮建て替えに「歴史的価値消失」と住民ら反発 譲歩案も「意味が無い」 - 毎日新聞
前橋東照宮は江戸初期の大名、松平直基が1624(寛永元)年に創建した神社。現存する本殿と拝殿は1853(嘉永6)年に埼玉県川越市に建立され、1871(明治4)年に現在地に移築された。専門家によると、旧前橋城の一角にあり、前橋空襲の被害を免れた貴重な建物という。
https://www.mlit.go.jp/crd/rekimachi/nintei/nintei.html
歴史的風致維持向上計画
歴史的風致維持向上計画認定状況について
歴史まちづくり法は、歴史的風致の維持向上を図ろうとする市町村が策定する歴史的風致維持向上計画を主務大臣(文部科学大臣、農林水産大臣、国土交通大臣)が認定し、その取組を支援するものであり、計画の認定都市数は現在35都市となっています。
平成23年度より、進行管理・評価制度を導入し、認定計画の進捗状況や成果の発現状況の自己評価を行うこととしています。平成23年度における進行管理・評価は、平成22年度までに認定を受けた都市を対象に実施し、その結果を公表しています。

#歴史 #歴史的資産 #資産 #破壊 #前橋東照宮 #東照宮 #拝殿 #解体 #冒瀆 #人災 #神社本庁 #日本 #群馬 #群馬県 #前橋 #前橋市 #20210202 #由緒 #江戸 #江戸初期 #初期 #大名 #松平 #松平直基公 #幕府 #領地 #越前勝山 #福井県 #寛永元年 #1624年 #創建 #神社 #徳川 #徳川家 #徳川家康
#fictitiousness #2021

http://www.asahi.com/articles/ASP217374P1WUHNB00K.html
家康の孫創建の東照宮 令和の大改修のはずが「冒瀆だ」:朝日新聞デジタル

http://mainichi.jp/articles/20201128/k00/00m/040/055000c
前橋東照宮建て替えに「歴史的価値消失」と住民ら反発 譲歩案も「意味が無い」 - 毎日新聞

記事を読んでいただきありがとうございます。 様々な現象を取り上げ、その現象がどのように連鎖反応を誘発し、その影響がいかに波及するかを検証、分析していきます。 皆様のお役に立てればと考えております。 応援のほど、よろしくお願いいたします。