先日ランチさせていただいた方との対話で
気付かせていただいたことがある。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
自分のことを分かってくれる人って
たくさーんはいらないってこと。
たった一人でいいんだっ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
たった一人いてくれるだけで、
救われる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
幼少期は私のことを分かってくれる人が
周りにはいなくて、
自然やモノと話すことが多かった私。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
保育園、小学校と通う内に、
段々と人と接することが多くなってきて、
私はそれまでの私を手放した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そして、
私のことを分かってくれる人を探し始めた。
それが親友。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
あるお正月に親戚のおじちゃんに、
「親友って何？」と聞いた後、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あっ、そんな人は私の周りにはいない。」
って悟って親友探しを一見諦めてみたものの、
ずっと探し続けてきた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
探し続けていると、
この人！と思う人に裏切られたり、
仲間外れにされたり、
色々と傷つけられることも多かった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
でも、初めて私のことを分かろうとしてくれた人に出逢った。
その人は、学生時代に出逢った今の夫。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
彼に出逢っていなかったら、
今の私は存在していない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
何をやっても、
いつも私という人間を分かろうと歩みより、
私の行いを許し、最後まで私を信じてくれた人。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
もう一人は、
ライフコーチ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
私がコーチングを初めて受けた時、
「この世に、私の話を聴いてくれる人っていたんだ」
「もっと早く、子どもの時に出逢いたかった」
と心から思った瞬間。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
たった一人でいい。
たった一人、自分のことを分かってくれる人がいたら、
人は生きようと活力が湧き、
自分を生きようとし始められる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
もう出逢えた人は、
その人をより、大切にしてあげてほしい。
できれば、言葉にして感謝を伝えてみて♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
これから出逢う人は、
出逢いたいと思えば、必ず出逢える。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
出逢うために、
自分の内面を磨いたり、
相手に好奇心を向けてみたりと、
ほんのちょっとでいいから
自分からできることを、
まずやってみてほしい♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
お互いに歩み寄ろうとしていれば、
いずれ必ず引き寄せられる。