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神棚の掃除

大掃除は毎年ゴールデンウィークにするので、年末にはしない。でも、神棚はそうはいくまい。

一昨年、昨年の年末はそれどころではなかったので数年ぶりに張り切って神棚掃除しました。幸先詣して、新しい御札まで購入して準備万端です!

幸先詣についてのnote→ https://note.com/financialstylist/n/n570a9f3405aa

数年間、お待たせしました。神様。

いつ頃するのか?

神棚の掃除はいつ頃するのが正解なのだろう?なんとなく年末に慌ただしくやっていたが、12月の初旬からやって良いものらしい。
まだ、クリスマス真っ盛りで年越しなんて気になれないときからやって良いんだ!
やってはいけない日というのがあって、9の付く日は「苦しむ」を連想させるからだめ。特に29日は肉の日だから!ではなく、その後門松飾ると「苦を松」、つまり「苦を待つ」になってしまうのでだめ。それから、31日もギリギリだからだめらしい。

重い腰が上がらないと掃除できなくなるので、しめ縄を売り始めたら「して良い」の合図だと言うことにしよう。

神様に息を吹きかけてはいけない

神様に息が吹きかからないように、和紙を口にくわえて掃除するのだそうだ。今年風に言うと飛沫感染防止!?
今はマスクしているから、こちらは楽々クリア。

掃除の前にやるべきこと

掃除を始める前に、まずは写真を撮っておかないと後で配置が分からなくなる。しめ縄の向きもわからなくなり、ネットで確認したり。
ちょっと間違えても、神様は怒らないと思うけど、スムーズにお掃除進めるためにも、準備として撮影は重要だ。

掃除をしてよかったこと

久しぶりにやったからか、すごくきれいになった。日程にちょっと余裕を持ってやったので、清々しい気持ちにもなった。夏休みの宿題を早めに終わらせた気分ってこんな感じなんだろうなあ。味わったことがないため、どうなのかはわからないけど。

今回は、神棚の側にある古時計にも目がいき、そちらも掃除した。外枠の汚れ、ガラスの曇りを取ってピカピカに。

吹きながら、普段は意識しない一つ一つに目がいく。

装飾は手が込んでいる。
厚みがあって重厚感もすごい。

重さがあるので、工務店の方が今の場所に取り付けるときに壁を補強してくださったんだった。でも部品はシンプル。あー、こういうシンプルな金具あったよねというものが使われている。

次はいつ掃除するか?

来年の12月になったら、またやろう。古時計も一緒に。

それにしても、幸先詣っていうのを知ったから新しい御札入れられたけれど、今までは掃除して、古い御札をそのまま戻し、新年になってから新しい御札を買いに行っていた。やっぱり初詣じゃないほうがいいんじゃない?

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