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【アイディア#12】6歳からのお年玉

 ご家庭で試していただきたい、ちょっとしたフィナンシェなアイディアをご紹介します。

 お正月といえば、子どもたちが楽しみにしているお年玉。でも、子どもの時の記憶は、お年玉のほとんどが親に貯金された、ということではないでしょうか? でもお年玉は子どもがお金の使い道を自分で考えられる良いチャンスなんです。

◾️キャッシュレスをいち早く体験

 一方、親として子どもにお年玉を使わせてみたいと思っても、常に子どものお金を持ち歩くわけにはいきません。保育園の帰りなどに「これをお年玉で買いたい!」なんて言われてうまく管理できなかった、ということはないでしょうか。

 そんなお年玉を使わせたいけど、管理が大変…と思っている場合に、便利なのが電子マネー。そこで今年は、こんな形でSuicaにチャージして長女(6歳)にお年玉をあげてみようかと考えています。

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 家の近くでは、Suicaを利用できる店舗が多くなってきています。また子ども自身もキャッシュレスで物が買えることも理解してきているため、良いタイミングかと考えています。ちなみにSuicaは子どもの保険証をみどりの窓口に持って行くことで、作成することができるので、ご興味ありましたらぜひお試しください。 

 少額のお小遣いで管理がそこまで必要ないという低年齢のお子さまには下記のアイディアを参考にいただけると嬉しいです。

 子どもが買うものにどうしても納得がいかなそう、という方には用途を限定したお年玉はいかがでしょうか。

 実際に入金などしてもらったときの後日談です。


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(文:Mari Kamei)


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