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♬3自分の力で自分を癒す|歌でととのえるということ

前回までのあらすじ:

♬自分の身体の長年の不調をずっと恨んでいたけれど、A-waちゃんのボイストレーニングを通して、「自分の身体からこんなに美しい音色が出るなんて!」「身体というのはひとりひとりに与えられた楽器だった。どうか奏でるかなんだ」「この世に産み落とされた時に頂いた魂の器なのだ」と腑に落ち、とても心が楽になったこと。

A-waちゃんに導かれると、吸った息を全身に送り届け、巡らせる際に、とても温かいエネルギーで深い呼吸ができるようになり、パニック障害からの回復の足掛かりになった。

というお話でした~!本当に、私は幸運に恵まれております。素晴らしいボイスカウンセラーに出会うことが出来て。



音楽室の中で

ゆっくり呼吸をして、声を出して、言葉にして、

身体に意識を向けて、身体をゆっくり動かしながら、

自分の深いところ、内側の心の声を汲みあげて、

芯からリラックスして、吐き出して、

自分の力で自分を癒していく時間。

自分の身体を愛する一歩として、呼吸に愛をのせて全身に行き渡らせ、吐き出したい感情は思いっきり吐き出す。

歌うことで、声を出すことで、自分の身体と向き合い、自分の力で自分を癒す。歌でととのえる、ということが少しずつ出来るようになっていきました。

歌のレッスンの前には、丁寧に全身をストレッチするので、その延長で寝る前のストレッチやヨガも始めて、また自然と回復できたんですよね。


母音の発声練習だけでも驚く変化が

例えばある日、母音の発声練習だけをしていた時のこと。

A-waちゃんは私の「エ」の声を聞いただけで、私が母音「エ」が嫌いなこと、嫌いなのだけど実は昔、とても愛していたことがわかっちゃう。

そんな「エ」にトラウマがある私は、その後A-waちゃんの発声方法で「エ」と向き合うことで、内に秘めていた負の感情が一気に吐き出されて涙が溢れてきてしまう。でもその後に包まれる温かさや開放感、穏やかさ・・・。どんどん声が変化し、出し辛かった「エ」の音がどんどん開けていく。感動しました。

そしてレッスン帰宅後に驚きが。

仕事から帰ってきた旦那さんに向かってふと出た「おかえり!」の自分の声。あんなに嬉しそうな「おか”え”り」の音が無意識に出たことに驚きました。たった四文字の「おか”え”り」という言葉。この先私が旦那さんにずっとかけ続ける大切な言葉です。

嫌いだった「エ」の音がこれほど自分の心が喜ぶ音・嬉しい音に変わってるなんて。


A-waちゃんのボイトレはこんな時にも!

  • なんだか最近、心と身体に違和感を感じる。整えたい。

  • なんだか良くわからんが、何かのターニングポイントに来ている気がする。モヤモヤを吐き出してスッキリ切り替えたい。

  • "心"から、身体の底から心の声を出したい。

  • 大勢の人前で話す機会が増えたので、全身を使って話すためのボイトレがしたい

パニック障害で1か月休職した2013年からレッスンを始め、その5年後に、私はコーヒーの全国大会で優勝し、日本各地でセミナーをする機会を2年間頂くことが出来たのですが、その際にもA-waちゃんのレッスンがあったから「人前で堂々と話す」にも心強い土台となっていました。

彼女のセッションを受けるとてもリフレッシュ出来ます。歌が上手くなり、良い声が出るようになるだけで終わらない特別な時間になります。

からだ全体を楽器にして、自分ですら知らなかった才能をどこまでも引き出してくれる、生きる喜びや生きていることへの感謝、自分の身体への感謝の気持ちが沸き起こってくる、そんなパワーや癒し、発見を与えてくれるのがA-waちゃんの歌の/声のレッスンです


余談:英語の発音に結び付く

こんなに歌の話を書きましたが、実は私はドラえもん界のジャイアンでして笑。子供の頃9年くらいずっとピアノを習っていたにも関わらず音程が取れない!地声で音が取れず、裏声で大声(オペラとか声楽みたいな感じ)じゃないと歌えない!
という特性で、全くお歌が上手ではないんです。全くもって歌えません。笑
(ものすごい練習しないと、とても歌えない笑。)

そんな音痴で歌が下手な私へのボイトレからの棚ぼたギフトは、英語です!!!英語を発音すると、歌で使ってきた私の喉や頭蓋骨や筋肉や耳が喜ぶんですよね。TやRやshの発音とか、昔からずっとやってきたことが今、報われております。涙 良かったなぁクララよ。


A-waちゃんを必要としている人が彼女と繋がれますように!!!!!


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