【日記】加湿器とダンボール


箱は開けることでしか中身は見れない。
それは常識でもある。

昼過ぎにトイレにこもっていると、チャイムがなり、荷物が届いた。

私は、アマゾンの箱を速攻で開けるために、テープを剥がすのではなく、いつも手で箱ごと引き千切る。
光よりも速く千切るため、音が凄まじい。
扉の外の、顔がMr.マリックに似ている宅配業者さんも走って逃げていることだろう。

荷物を受け取り、トイレに戻った。
いつも食べた後トイレに向かってしまう。
上の口に何かを入れると下の口からすぐ出ちゃうのだ。
一直線に口から肛門まで直結している。ケツだけに。
これから生涯に渡りロケット鉛筆系男子というジャンルを広めることを決意した。ケツだけに。

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箱の中身を確認したところ、先日買った加湿器が来たようだ。


きゃわよい


画像で見るとすごいかわいい見た目で、インテリアとしても使えるようだった。
実物を見ると全長30cmのガチムチ加湿器で、びっくり。インテリアっていうか炊飯器じゃんこれ。
サイズ感が巨大過ぎて家の端っこにあるには異質すぎた。


デカすぎるっピ


家の中の収納スペースもすでになく、目立たないようにどうにか小さくしようにも、ダンボールと材質が違い引きちぎれない。


そこで、ヤマト運輸に問い合わせをおこない、先程来た宅配業者さんに頼み、マリックの未知なる力により加湿器を小さくしてもらった。



乾電池くらいになったよ


マリックってすげえ。

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