タッタ

大学生。細々と生きてます。 日々精進チュウ。 明るい気持ちになるものを書きつづけるから…

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大学生。細々と生きてます。 日々精進チュウ。 明るい気持ちになるものを書きつづけるからよかったらみてね

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  • 日記(画像なし、ちょこっと)

    サクッと読めます、ほぼ文学でやってます!!!

  • 日記(画像あり)、雑記

    料理だったり、とにかくテキトーなほうはこっち!!!

最近の記事

【日記】外でて勉強して家帰って寝る日々

寒い冬の日曜の朝方、目が覚めると鼻の感覚が無く凍るようだった。 数十秒間擦ると、どくどくと血が通うのを感じ、生を実感するとともに今日も勉強をすることを決意した。 いつものルーティンで数種類ものサプリメントを摂取し、コーヒーを啜っていく。 たまらなくこの時間が愛しいのだ。 ワックスで髪を押さえつけるが、髪がボサボサなのは変わらない。 なんでこんなに髪の毛は言うことを聞かないのだろうか。主人に似て捻じ曲がってもいる。 斜に構えた物の見方を髪もしているのだろう か。 だから、髪

    • 【日記】将来がぼやけて血糖値あがった

      試験を終え、数日経った現在の私はあまりにも焦燥感に駆られている。 試験当日は、コスパよくいつも通りの点数を取ったと確信して、ウッキウキでスキップしながら帰っていた。 だが、結果は予想していた点数より5%ほど低かった。 進級要件は超えていたが、自分の中での基準を超えていない。 めちゃめちゃ焦った。 私の心の中のデータ系キャラが、メガネをクイッと上にあげ、目論見が外れましたね。と煽ってくるのをひしひしと感じていた。 こういう風に予測能力をミスって何度も何度も失敗して来た過去が

      • 【日記】濃いも薄いも噛み分ける

        午後9時頃、帰宅途中の私は腹が減り、枯れた木とコンクリートばかりの道中でバナナを食らっていた。 近くのスーパーで買った、フィリピン原産の1房100円のものだ。 特売ってほんとに素晴らしい。 最近卵もなんだか高いし、財布の中身がこぼれ落ちる。そして涙がちょちょぎれる。 そんな中、その涙を止めてくれたのがこのやっすいバナナである。 腹の中の虫が鳴くのも止めてくれた。 サンキュー、バナナ。 残り3本は首洗って待ってろ。 ーーーーーーーーーー 今日もまた夜遅くまで大学で勉強

        • 【日記】ガリガリノリアキ

          雲しかない、雲渡る陰気な冬の朝に目が覚めた。 睡眠不足でぼやけた頭のまま、部屋をぼーっと見渡すと、昨晩にヤマトのお兄さんから受け取った全身鏡が部屋の端っこに置かれていた。 そうだ、買ったんだった。鏡を。 なぜ買ったかというと、肉体改造を始めようと思い立ったからである。 なんと私のBMIは17.3、身長の1/10である。 年末年始で食べまくったのに逆に2kgくらい痩せるってどういうこっちゃ。 足が細すぎる。 サルコペニアという状態異常になってしまったのかもしれない。 この

        【日記】外でて勉強して家帰って寝る日々

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          【変なテンション】バキバキ範馬刃牙

          私はマナー講師の”平林都”が大好きだ。 怒った時にできるエクボみたいなシワにキリリとした眉毛。 凛と際立つ人生を送ってきた証だろう。 あの表情で、私の人生の積み重ねがいかにマナーを守っていないかを怒られたい。 ーーーーーーーーーー 最近、数時間ごとにカフェインを取る習慣ができた。 そのため、バキバキの眼をしながら日々を過ごしている。 今日は昼に、友人と勉強をしによく行くカフェへ向かった。 試験2週間前だというのに、正月気分で怠惰に過ごしていた自分には、外の寒さが少し

          【変なテンション】バキバキ範馬刃牙

          【日記】お金はおっかねぇ

          齢24にしてお年玉を未だに貰う私は、今日も今日とて目を輝かせていた。 祖父母宅へ向かう道中だが、なぜこんなにも、キラキラとした眼差しを車窓から外に向けているかというと、久しぶりに祖父母の顔をみて話ができるからである。 あとはやっぱお年玉が”SUPER HOT”!! 受け取ったときに身を焦がすような喜びがほとばしるのだ。 まあまあ忙しい学部に入ってしまい、そこまでバイトをする気にもなれなく、いつも金欠気味である。 そんな生活の中のオアシスともいえよう。 金は水のようだと誰

          【日記】お金はおっかねぇ

          【日記】モチましてあけでとう

          年末年始、実家に引きこもり続けてはや一週間、気づいたことがある。 モチ、食ってない…。 白くて純白に輝くムニムニとしたかわいい餅に、きな粉や醤油といったような衣装を纏い、海苔といったコートで巻く。 美として完成したものを口に運ぶ。 口の中で美が崩壊するさまを考えながら、咀嚼して嚥下するときに、喉の奥で詰まるのだ。 『うっ、、 くっ、、苦しい!!!』 そうやって生命を失っている人が世界に何人いるのだろうか、モチは生命の危機に瀕する殺人兵器なのではないか。 そう考え、今年

          【日記】モチましてあけでとう

          【トリコ】美食家と釘パンチ

          飲み会等で知らない人が食事の場にいると張り切って盛り上げようとしてしまう。 楽しい空間を提供したくなるのだ。 だが、張り切る時にこそ、いつも落とし穴にハマってしまう。 一つに集中すると他の事に対しての集中が欠けてしまうのだ。 先日も同様の状況で、話すことに没頭していた私はフォークとナイフを間違え、ナイフを口に運んでいた。 まあ、結局それをツッコまれて盛り上がることに変わらなかったので、万事オッケー。 だが、その時ナイフの先端部分が頬粘膜を刺していたようで、翌日に口内炎がで

          【トリコ】美食家と釘パンチ

          【日記?】心を燃やせ

          私の通う大学には未だにクリスマスツリーが置いてある。 月日が経つにつれ、ホコリでくすんできたサンタとトナカイの人形に対し、憐憫と哀愁を感じるようになってきた。 暗い気持ちの私に対し、明るい友人はクリスマスツリーのLED電球のスイッチを操作して、狂ったようにカチカチとした。 「俺らの学費分、電気を使ってやったぜ」 何を言ってるんだろうコイツ。 ただでさえそれをしたところで私達に旨味はないだろう。 と思ったが、せっかくなので、私もLEDをつけたり消したり、ペカらせたりペ

          【日記?】心を燃やせ

          【日記】加湿器とダンボール

          箱は開けることでしか中身は見れない。 それは常識でもある。 昼過ぎにトイレにこもっていると、チャイムがなり、荷物が届いた。 私は、アマゾンの箱を速攻で開けるために、テープを剥がすのではなく、いつも手で箱ごと引き千切る。 光よりも速く千切るため、音が凄まじい。 扉の外の、顔がMr.マリックに似ている宅配業者さんも走って逃げていることだろう。 荷物を受け取り、トイレに戻った。 いつも食べた後トイレに向かってしまう。 上の口に何かを入れると下の口からすぐ出ちゃうのだ。 一直線

          【日記】加湿器とダンボール

          【料理日記】キビナゴ祭り

          私は、魚を猛烈に食べたくなって、東京ドームシティ内にある魚屋へと足を運んだ。 そこには、数々の海産物があり、少々値の張るものも多くあった。 年末年始だからだろうか。 種類豊富なカニがあり、そのどれもがロシア産であった。 それをみて、戦争について考え、少し心が傷んだが、カニさんが海の底でフラフラと魚をパクパクしているところを捕まってしまったという情けない光景を思い浮かべて、すぐに明るい気持ちになった。 人間もふらふらしながら魚をパクパクするだけなら平和だよね。 店内を巡

          【料理日記】キビナゴ祭り

          【日記】大寒波とトルコ

          近頃、ふとしたときに冬を実感する。 とにかく寒い。 道ゆく先々にある落ち葉や、色とりどりのマフラーを纏う人々。 その中に黄色のマフラーを纏った半袖短パンの少年もいたな。 地元でもなぜか1人はいたが、彼らが半袖短パンなのは、冬の暖房費のために、服の生地を親に売られてしまったのだという説を強く推す。 なぜマフラーは暖房費にしなかったのだろうかと疑問に残るが、首には血管集まってるもんね。情けをかけられたんでしょ。 良い親じゃん。 てか寒いのか暑いのかどっちかにしろ。 対して私

          【日記】大寒波とトルコ

          【日記】お菓子配りおにいさん

          朝目が覚めると、顔に赤いポッチができていた。 これは例の、ニキビなるものだろうか。 ニキビには尋常性ざ瘡という異名があるのだが、これが顔に吹き出たときは尋常じゃないくらい気分が落ち込む。 落ち込むのは気分じゃなくて、周りからの清潔感溢れる男の子というイメージのほうだろうか。 そう物思いに耽りなから茶色い落ち葉が目立つ道を行き、大学へ到着した。 そして一旦小休止するために、教室へ向かった。 自分の席に座ると、お金配りおじさんならぬ、お菓子配りお兄さんのような友人が、子供に

          【日記】お菓子配りおにいさん

          【日記】何もネェ

          何もネェ 地位もネェ 価値もネェ 親の脛齧りだネェ と、言われても、雑草のようにめげずに小動物のように生きてきたと定評のある私だが、今日も無事に大学での実習を終え、家に帰ってきた。 「ただいま。」 そう言っても、実家と異なり誰かが返答してくれるわけではないことは知ってる。 もし返事があったら怖い。不審者か強盗の類だ。玄関に催涙スプレーでも隠しておこうか。 あれって自分に一回使ったことあるけど、唐辛子じゃなくてわさびでも効き目出そうだよね。 あれ? ふと気づくとエアコンのゴ

          【日記】何もネェ

          【日記】カレーは万物を有する

          時刻は19時。 日も暮れ、腹の音が鳴り出す頃合いである。 カレーというものはスパイスを中心とし、表現し難い香りで人々を引き寄せる。 そのようにYouTubeショートで流れていた事に触発され、カレーを作ることを決めた。 30分後には隣人が匂いを嗅ぎ、遠い国の情景をありありと浮かばせていることだろう。 だが、カレーを作るにも、ルーはあるのだが、冷蔵庫を開けると具材はじゃがいもと大根しかなかった。 私の脳内で想像するものではじゃがいも、にんじん、玉ねぎは必ず入っているのである。

          【日記】カレーは万物を有する