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就活のおはなし

眠いので端的に書く。自分は就活は成功したのかもしれない。最初は天下国家に関わる大記者になって大企業でふんぞり返るつもりだったがやめた。まあ学歴からして色々無理あるのだがそれはいい。

とある新聞社から内定を頂いた。他にも1内定東京にある右寄りの新聞社から早期選考で内々定を頂いていたが、熟慮の上の判断だ。

新聞記者になるためだけに就活をしたが、正直この就活はあまり苦ではなかった。自分と同じ様に社会や政治に対して強烈な問題意識や変人変態の類の就活生にも出会うことができたからだ。

いや、かくいう自分もその類なのだろうか。類友は戦友となりやがて報道に携わる者としてライバルになるのだとすれば、これ程面白いことはないのではないか。自分のアホさ加減に呆れている。

自分にはこだわりがある。それはnoteを見てもらえれば分かるかもしれない。沖縄の米軍基地問題に対する報道アプローチに携わりたい思いだ。

これは自分が記者を目指す原点であり、最終目標は自分の報道で県外に住む人間の基地問題に対する深い視座を作るきっかけを作ることにある。理由や動機については触れない。書くと膨大で論文ペースにできる力作が頭に浮かぶほどだから。

発展途上の自分に期待しているし、なんというかなんでもできる気がしている。自分なりの電流を見つけたい思いが腹の下から胸まで込み上げてくる感じがする。逆流性食道炎という訳では無い。

今自分は大学であらためて理論立ったジャーナリズムについて勉強している。授業後質問する時毎回ワクワクしながら質問している。

いや教授は「まずは現場で」と自分を諌めつつ、将来に至るまで志を高く持つよう語りかけてきた。自分は「喉元の熱さ」を忘れたくないと思う。

「喉元の熱さ」は高校の部活の顧問が前年度インターハイ2位で悔し涙を流した記憶を忘れるな。という意味合いで練習時頻繁に口にしていたからかこの言葉は違う場面でも多用する癖がある。

記者として初心忘れるべからずして、一心不乱にぶつかろうと思う。


以上

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