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大事な人を身近な人にしないということ

端的に身近に一緒に居たい人、守りたい人、特定の個人存在がいることで

時間の使い方

居る場所の選択

お金の使い方

それらに影響する

それが身近で大切であればあるほど

それ以外の人とその人との間に差が埋まれる

そうしてその選ばれなかった人のことを人間はいつのまにか存在自体を無視し、放置し、無関心に自然となっていく

裏を返せばその様な特定の個人が身近な存在になったその瞬間から

人のカテゴライズが始まり、考え行動することができない人という存在が埋まれる

その様な時間を過ごして人生の時間は終わる

自分も含めた存在を決して身近に感じることなどなく自分も含めてあらゆる人間との差異を作らないようにすることが

人類がどうあがいてもいまだに残っている「外部環境が原因で、その場所に産まれただけで一切の目標を持ち努力することを、目標を持った瞬間に諦めなければいけず、絶望する人間」を地球上からなくすための前提条件

それを自己犠牲なんていう腐った考え方でとらえることは全く何もわかっていない。

犠牲にするほどの自己など存在しない。

仮に自己がそれほど可愛いのなら余計に、人を放置している自己を可愛いとは思えない。

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