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どうして起業したいのか?

前回、起業を考えるにあたり、
とりあえず頭の整理のために5W1Hの各要素について
以下のとおり書いてみました。

When:30歳になるまでということで2年以内くらいにしとくか
Who:先ずは自分一人で始めよう
What:うーん、ここが一番悩ましいなあ。何が良いだろう?
Where:地元関西と海外を拠点とするようなのが良いな
Why:これは書くと少し長くなりそうだ、次回以降に整理しよう
How:これはWhatの回答とも深く関係しそうだな

あまりにボンヤリしてるから
今回はWhyの要素について少し書いてみます。

私は大学卒業後、公務員としての職を得て、
これまで約4年半の間、不器用ながらも地道に働いてきました。

しかし、残りの人生もこのまま働き続けるのかと思うと、
心底ぞっとするのは何故か?

自身の性格や価値観と衝突するような内容の仕事ではない、
公務員なので給料は低値安定だが、生活に支障があるレベルではない。
自身の能力や体力に対して過大に負荷がかかる仕事でもない。

恐らく問題は、自身の仕事に対するこうした細々とした違和感ではなく、
もっと根本的な問題のように思います。

公務員であるからというよりは、労働者階級である以上、
人生において私が持ち得る選択肢は、
会社やそれを所有する資本家に握られていると感じるのです。

しかし、今の環境を選択したのは間違いなく私ですし、
今の環境に対する不満や違和感を、会社や資本家にぶつけるのは
どこか筋違いな気がするのです。

不満を述べるのは簡単ですが
(居酒屋に金を払って職場の同僚と酒を飲むだけで良いんですから)、
それよりも自力で労働者階級を卒業し、
自身も資本家階級に仲間入りすることが、
自身の人生にとって最善の選択になるのではないか、
そのように思うのです。

では、資本主義国家である日本において、
労働者階級から脱出し、資本家階級になるにはどうすれば良いのか?

また、資本家階級になって、私は何がしたいのか?

これらの問いに対する答えは、
これからずっと考え続けることになるでしょう。

しかし、「どうして起業したいのか?」という問いに対して
現在の私が思いつく答えは、
「労働者階級からの脱出と資本家階級への移行により、
人生の選択肢を増やすことができると信じているから」
これに帰着しました。

これからも起業に向けて情報収集、勉強、計画を立てる中で
感じたことや得られた知識について、
少しずつ発信し、自身の頭を整理していきたいと思います。

それでは皆さま、本日もお疲れ様でした。
お先に失礼します。

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